鎌倉ゆかりのミステリー作家たち
鎌倉に居住・滞在されたことのあるミステリー関連の作家です。 
作家名 生没年 代表作
鮎川 哲也 1919~2002 『黒いトランク』『ペトロフ事件』
小説家。
1961~1964、1967~2002極楽寺に居住
北    洋 1921~1951 『写真解読者』『失楽園』
小説家。横浜国立大学教養学部助教授。
1950~1951由比ガ浜に居住
久能 啓二 1929~2004 『偽りの風景』『手は汚れない』
小説家。
鎌倉国宝館学芸員
胡桃沢耕史 1925~1994 『天山を越えて』『翔んでる警視』
小説家。娘の「くるみ」と息子の「耕史」の名前からペンネームをつける。
1947~1963雪ノ下に、1963~1994二階堂に居住
黒岩 涙香 1862~1920 『無惨』(日本初の推理小説)の創作
『鉄仮面』『幽霊塔』『白髪鬼』の翻訳
小説家、翻訳家。愛読していた『紅涙香』からペンネームをつける。
1900~1917長谷に居住
黒沼  健 1902~1985
翻訳家。小説家。アイリッシュなどの作品を翻訳。
1917~由比ガ浜に居住
斎藤  栄 1933~ 『殺人の棋譜』『江の島殺人事件』
小説家。湘南高校卒。
1944~1957腰越に居住、1958~1963岡本に仕事場をおく
高木 彬光 1920~1995 『刺青殺人事件』『白昼の死角』
小説家。手相・易関連の著作もある。
1975~1977腰越に居住
田村 隆一 1923~1998
詩人。随筆家。翻訳家。クリスティーなどの作品を翻訳。EQMM初代編集長。
1970~1971材木座に、1971~1988稲村ヶ崎に、1988~1998二階堂に居住
西尾  正 1907~1949 『青い鴉』『骸骨』
小説家。
幼年の頃~1949材木座に居住
野村 胡堂 1882~1963 『奇談クラブ』『銭形平次捕物控』
小説家。
1928~1932極楽寺に子どもの療養のため居住
氷川  瓏 1913~1989 『睡蓮夫人』『白い外套の女』
小説家。
鎌倉に居住
久生 十蘭 1902~1957 『湖畔』『ハムレット』
小説家。音楽評論家。『鈴木主水』で直木賞受賞。
1947~1957材木座に居住
藤岡  真 1951~ 『ゲッベルスの贈り物』『六色金神殺人事件』
小説家。『笑歩』で小説新潮新人賞受賞。
1951鎌倉で生まれる
牧  逸馬 1900~1935 『この太陽』『丹下左膳』(林不忘名義)
小説家。翻訳家。別の筆名に林不忘、谷譲次がある。
1926~1929材木座の向福寺に、1929材木座に、1929~1934笹目に、
1934~1935雪ノ下に居住
湯川  薫 1960~ 『ディオニシスの耳』『Dの虚像』
小説家。医学博士。
鎌倉に居住
夢野 久作 1889~1936 『ドグラ・マグラ』『少女地獄』
小説家。
1918~度々父の長谷の家に滞在
横溝 正史 1902~1981 『本陣殺人事件』『獄門島』
小説家。
1928~1929材木座に滞在
吉野 賛十 1903~1973 『鼻』『走狗』
小説家。
1936頃秋~春子どもの療養のため材木座に居住
蘭 郁二郎 1913~1944 『孤島の魔人』『白日鬼』
小説家。
1933~名越で療養
渡辺  温 1902~1930 『可哀想な姉』『兵隊の死』
小説家。
1928~1929材木座に滞在
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