中山 義秀
本 名 中山義秀(なかやま・ぎしゅう)
生年月日 1900年(明治33年)10月5日
没年月日 1969年(昭和44年)8月19日
親 族 真杉静枝(ますぎ・しずえ)【2番目の妻】小説家
来 歴
1900年 福島県岩瀬郡大屋村にて生まれる。
1922年 同人誌「塔」にて『穴』を発表。
【小説家としてデビュー】
赤田トシと結婚。
1923年 早稲田大学文学部文学科英文学専攻を卒業。
1930年 次男・三男・兄・四男と次々と親族を失う。
1932年 雑誌「文學時代」にて『少年抗夫の離れ業』を発表。
1935年 妻・トシが病死。
1938年 『厚物咲』で第7回上期・芥川賞を受賞。
1942年 2番目の妻・真杉静枝と結婚。
1943年 鎌倉市極楽寺に転居。
1945年 出版社「鎌倉文庫」の創立に参画。
1946年 妻・静枝と離婚。
1947年 3番目の妻・江川澄子と結婚。
1964年 『咲庵』にて第17回野間文芸賞を受賞。
1969年 東京都港区にある虎の門病院で食道癌にて病没。
墓 所 円覚寺塔頭・松嶺院
 鎌倉が舞台となる著作
1948年
華燭

1959年