安西 篤子
本 名 安西篤子(あんざい・あつこ)
生年月日 1927年(昭和2年)8月11日
親 族 杉本晴子(すぎもと・せいこ)【妹】
来 歴
1927年 兵庫県武庫郡須磨村にて生まれる。
幼少期に父の仕事の関係でドイツ・中国で暮らす。
1945年 県立横浜第一高等女学校(現・横浜平沼高等学校)卒業。
1946年 冨中暁と結婚。
1953年 中山義秀を師事して小説を書き始める。
1965年 『張少子の話』で第52回直木賞を受賞。
1969年頃 鎌倉市雪ノ下に居住。
1993年 『黒鳥』で第32回女流文学賞を受賞。
1994年 第43回神奈川文学賞文学部門を受賞。
2002年 鎌倉から転居。
2004年 神奈川近代文学館館長を務める。
 鎌倉が舞台となる著作
1976年
燃える 北条政子
1976年
野心 牧の方
1976年
戦乱のかげに 千手前
1976年
幼なじみ 巴御前
1976年
愛を貫く 大姫
1984年
化粧
1984年
似たひと
1984年
のぶよ
2021年
壇の浦残花抄