1891年 |
東京市牛込区矢来町にて生まれる。 |
1913年 |
早稲田大学英文科卒業。 |
1914年 |
補充兵教育召集されるも結核で入院する。
その後、毎夕新聞社社会部に入社。
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1916年 |
文芸評論家として活動を始める。
11月、神山ふくと結婚。
12月、鎌倉市坂ノ下に転居。(~1917年) |
1917年 |
雑誌「中央公論」に『神経病時代』を発表。
【小説家としてデビュー】
7月、別願寺(鎌倉市大町)に下宿。まもなく東京へ転居。
12月、両親が暮らす安養院(鎌倉市大町)に行き越年する。 |
1918年 |
5月、鎌倉市山ノ内に転居する。しかし滞在は月に3~4日。 |
1919年 |
雑誌「中央公論」に『死児を抱いて』を発表。
神山ふくや子どもたちと別居。
年内に巨福呂坂、小町、大町と転居。、 |
1926年 |
東京・大森馬込に転居。松沢はまと結婚。 |
1937年 |
雑誌「中央公論」で『心臓の問題』を発表。 |
1953年 |
雑誌「中央公論」に松川事件被告の無罪を訴える『真実を阻むもの』を発表。
『年月のあしあと』が第16回野間文芸賞・第17回毎日出版文化賞を受賞。 |
1968年 |
熱海市の病院にて腎不全に肺炎を併発し没。 |