芦川 澄子
本 名 古屋浩子(ふるや・ひろこ)【0歳~37歳・40歳~】
→中川浩子(なかがわ・ひろこ)【37歳~40歳】
※戸籍上は「古屋 浩(ふるや・ひろ)」
生年月日 1927年(昭和2年)11月1日
没年月日 2014年(平成26年)12月30日
別名義 芦川澄子(あしかわ・すみこ)【推理作家】ペンネーム
芦田澄子(あしだ・すみこ)【推理作家】ペンネーム
秘田密子(ひだ・みつこ)【推理作家】ペンネーム
江東奈津子(えとう・なつこ)【推理作家】ペンネーム
親 族 鮎川哲也(あゆかわ・てつや)【夫】推理小説家
来 歴
1927年 東京市豊多摩郡馬橋にて生まれる。
1945年 神戸・甲南高等女学校卒業。
1952年 胸を患い兵庫県・芦屋病院で療養生活を送る。
1959年 ミステリファンクラブ「京都密室の会(後の「SRの会」)」に参加。
機関誌「密室」に2月、『飛行機でお行きなさい』、
7月、『鏡の中で』を発表。
9月、「週刊朝日」と「宝石」の共同企画である
「探偵小説」の第2回懸賞小説に『愛と死を見つめて』が当選。
【推理作家としてデビュー】
1960年 「宝石」に『マリコの秘密』を発表。
1961年 推理作家・仁木悦子を中心とした女流作家の親睦団体「霧の会」に参加。
1964年 推理作家・鮎川哲也と結婚。
1967年 鮎川哲也と離婚。
後に復縁し(婚姻届は出さず)、極楽寺に居住、鮎川氏の最期を看取った。
2007年 港区品川にあるレストラン「つばめグリル」で、傘寿祝いと澄子の初出版著書『愛と死を見つめて』の出版記念会が行われる。
2014年 入院先の病院にて多臓器不全のため没。
 鎌倉が舞台となる著作
なし