概 要 |
・736年、徳道上人が開山。
・一本のクスノキの霊木から彫られたといわれる本尊の十一面観音菩薩像は、国内でも最大級の大きさを誇る。総高9.18mで境内の中腹にある観音堂に安置される。(観音堂内は写真撮影禁止)
・「花の寺」としても有名で、境内は四季を通して花好きの参拝客を楽しませてくれる。特に観音堂奥の眺望散策路には約2500株のアジサイが咲き、シーズン中は長蛇の列が並ぶほど観光客が来訪する。
・2月の「節分会」や年末の「歳の市」など年中行事も活発に行われている。
・小説家の久米正雄の胸像がある。長谷にあった別荘に滞在していた久米正雄が、関東大震災にあった際、長谷寺の高台に避難していたというエピソードもある。
・また、文芸評論家の高山樗牛の住居跡もある。 |
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