電子書籍・Kindleのみ購読できる作品 その2 
紙の書籍として発行はされていませんが、電子書籍等メディア機器で読むことのできる歴史小説作品です。
作品名 発行年
疾風の恋歌 2013
読本 江乃島合戦 2014
静かなる鬨の声 -静御前と北条政子- 2015
花は咲けども山吹の -大姫と海野幸氏- 2015
新・遠雷去らず 2018
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疾風の恋歌 藤原りん いるか
ネットブックス
あらすじ
 深見荘に人質として連れてこられてから3年の間、二階堂桂丸は野心家の深見城主・深見図書之介の寵童として屈辱に耐えてきた。子供ながらも彼なりに二階堂家のことを思っていたからだ。そんな彼は、父との折り合いが悪く離れて暮らす深見家の嫡男・義峯と初めて会うことができたが…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・二階堂家があります。
 登場人物
二階堂桂丸 二階堂家の嫡男。15歳。深見家に人質として連れてこられた。
深見図書之介 深見城城主。野心家。
深見太郎義峯 深見家の嫡男。19歳。父と折り合いが悪く詰城で暮らす。
松風姫 義峯の妹。14歳。長刀の名手。
槇野 深見家家老。
由比 桂丸の義母。28歳。鎌倉に住む。
千寿丸 桂丸の義弟。4歳。鎌倉に住む。
鶴真 鶴真城主。深見家を狙う。
上和田 上和田城主。深見家を狙う。
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読本 江乃島合戦 田中久三 kindle本
あらすじ
 一昨年に「武州江戸歌合」を執り行った江戸城主・太田道灌は、歌人の心敬らとともに故郷の鎌倉を訪れていた。その途中、茶店で酒を飲みながら、1450年におこった江乃島合戦の話をしていたのだが、そこへ道灌の従弟・長尾景春が新たな争いの火種を持ち込んだきた…。

 作品の舞台
 英勝寺・・・扇ヶ谷に太田道灌の館があります。
 壽福寺・・・道灌は、心敬・孝範とともに政子・実朝の墓へ向かいます。
 長谷寺・・・その後、3人は長谷観音を参拝します。
 若宮大路・・・茶店に入った3人は江乃島合戦の話をします。
 円覚寺・・・景春は道灌を呼び出します。
 登場人物
太田 道灌 扇谷上杉家の家宰。出家し法名「道灌」を名乗る。俗名は「太田資長」。
太田 資清 道灌の父。相模国守護。
心敬 京の僧。歌人。
木戸 孝範 道灌の客将。
上杉 顕房 扇谷上杉家当主。
上杉 持朝 顕房の父。厚木七沢で隠棲。
山ノ内憲忠 山内上杉家当主。関東管領。
山ノ内憲実 憲忠の父。伊豆で隠棲。
長尾 景仲 山内上杉家の家宰。道灌の義父。
長尾 実景 景仲の義弟。
長尾 景信 景仲の子。
長尾 景春 景信の子。幼名「孫四郎」。
長尾 景住 実景の子。
足利 持氏 元・鎌倉公方。
足利 成氏 古河公方。15歳。持氏の子。幼名「永寿王丸」。
簗田 持助 成氏の奏者番。
小山 持政 下野国守護。第14代小山家当主。
小山 氏郷 持政の子。
安西 景連 安房国館山城主。
里見 義実 安房国里見家当主。景連に庇護されている。
千葉 胤将 下総国守護。第16代千葉家当主。
千葉 孝胤 第18代千葉家当主。
足利 政知 初代堀越公方。
結城 成朝 第13代結城家当主。持政の従弟。
結城 持朝 第12代結城家当主。成朝の兄。
結城 氏朝 第11代結城家当主。成朝の父。持政の兄。
宇都宮等綱 下野国第14代宇都宮家当主。
小田 持家 常陸国小田家当主。
足利 義政 足利幕府8代将軍。政知の異母弟。
畠山 持国 幕府古参の重臣。元・幕府管領。
細川 勝元 幕府管領。
正徹 京の僧。心敬の師。
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静かなる鬨の声 -静御前と北条政子- 山野とこ kindle本
あらすじ
 吉野山で捕えられた白拍子の静は、鎌倉へ送られ囚われの身となっていた。そんな彼女に頼朝は、八幡宮の灌仏会で奉納の舞を舞うように命じ、彼女はそれを受諾した。そしてその当日、静は八幡宮の舞殿に立っていた…。

 作品の舞台
 鶴岡八幡宮・・・静は奉納の舞を舞います。
 勝長寿院・・・八幡姫の体の具合が悪いため南御堂(勝長寿院)に籠る政子のもとに、静が訪ねてきます。
 由比ガ浜・・・京にいた静は、再び由比ガ浜の海岸にやってきます。
 登場人物
静 御 前 諸国で知られる白拍子。
源  頼朝 鎌倉幕府初代将軍。源氏の棟梁。
北条 政子 頼朝の妻。
八 幡 姫 頼朝の長女。「大姫」。
北条 時政 鎌倉幕府初代執権。政子の父。
北条 義時 時政の次男。政子の弟。後の鎌倉幕府2代執権。
中原 広元 頼朝の側近。代官として京で活躍する。
梶原 景時 頼朝の懐刀。
畠山 重忠 幕府の御家人。
和田 義盛 幕府の御家人。
工藤 祐経 幕府の御家人。
安達新三郎清経 幕府の御家人。
土佐坊昌俊 幕府の御家人。
源  義経 頼朝の弟。静は義経の妾。
武蔵坊弁慶 義経の郎党。
佐藤 忠信 義経の郎党。
磯 禅 尼 静の母。
木曽 義高 八幡姫の許婚。死亡。
後白河法皇 第77代天皇。院政を敷き影の実力者となる。
後鳥羽法皇 第82代天皇。院政を敷き影の実力者となる。
源  範頼 頼朝の弟。
源  行家 頼朝の叔父。
一条 能保 公卿。
常盤 御前 義経の母。
由良 御前 頼朝の母。
郷 御 前 義経の正妻。河越氏の姫。
ライ 蝦夷地に住む少年。
ベンケイ 蝦夷地に住む少年。
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花は咲けども山吹の -大姫と海野幸氏- 山野とこ kindle本
あらすじ
 従兄弟同士の権力争いをしていた源頼朝と源義仲は和議をもちかけた結果、義仲の嫡男・義高を人質として鎌倉へ送ることに決めた。そして家来とともに鎌倉へやってきた義高は、砂浜で歩く母娘と出会った。それは北条政子と義高の許嫁・八幡姫だった・・・。


 作品の舞台
 鎌倉御所・・・人質となった義高ら一行は、御所に向かいます。
 登場人物
源  頼朝 源氏の棟梁。
源  義仲 頼朝の従弟。
源  義高 義仲の嫡男。11歳。
北条 政子 頼朝の妻。
八 幡 姫 頼朝の長女。義高の許嫁。
海野小太郎幸氏 義仲の郎党。
諏訪 盛澄 義仲の郎党。諏訪神社を護る諏訪家の一門。
山 吹 姫 幸氏の姉。義仲の正妻。義高の母。
源  義経 頼朝の弟。
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新・遠雷去らず 海道 遠 kindle本
あらすじ
 鶴岡八幡宮で公暁の門弟として過ごしてきた駒若丸は、騒ぎを起こし八幡宮への出仕を停められた時期に元服し、名を「三浦光村」と変えて武士となった。そして公暁も将軍で叔父の源実朝を暗殺し、幕府は新たに京から将軍を連れてくることになった。そんな折光村は父・義村から次期将軍の近習となることを伝えられた。


 作品の舞台
 鶴岡八幡宮・・・駒若丸は公暁の門弟として八幡宮に出仕していました。
 西御門・・・三浦泰村邸があります。
 永福寺・・・宝治合戦で光村が戦います。
 法華堂・・・追い詰められた三浦一族は、頼朝の墓がある法華堂に集結します。
 登場人物
三浦 義村 幕府の有力御家人。策略家。
三浦 泰村 義村の次男。父の死後、三浦家当主となる。
三浦三郎光村 義村の四男。八幡宮へ出仕していたが、元服して武士となる。幼名「駒若丸」。
三浦 家村 義村の六男。
千草姫 光村の正室。
なづな 光村の側室。
三浦 範村 光村と千草の長男。幼名「駒王丸」。
花梨 光村と千草の長女。
光音丸 光村となづなの長男。
葉山 千草の乳母。
仙太 光村の下男。
千草の下男。
源  頼家 鎌倉幕府2代将軍。死亡。
源  実朝 頼家の弟。鎌倉幕府3代将軍。
公暁 頼家の子。鶴岡八幡宮寺別当。
坊門姫 頼朝の同母妹。頼経の曾祖母。
鞠子姫 頼家の娘。公暁の異母妹。竹御所。頼経の妻。
北条 政子 頼朝の正室。尼御台。
北条 義時 政子の弟。鎌倉幕府2代執権。
北条 泰時 義時の長男。鎌倉幕府3代執権。
北条 経時 泰時の嫡孫。鎌倉幕府4代執権。
北条 時頼 経時の長弟。鎌倉幕府5代執権。
北条 時定 経時の次弟。
名越 朝時 義時の次男。名越流当主。
名越 光時 朝時の長男。
名越 時長 朝時の三男。
名越 時幸 朝時の四男。
藤原 頼経 鎌倉幕府4代将軍。九条家と西園寺家の血筋。幼名は「三寅」。
九条 道家 頼経の父。
西園寺倫子 頼経の母。
結城 朝広 頼経の近習。
大江 広元 政所別当。幕府の重鎮。
毛利 季光 広元の四男。妻は三浦家の姫。
和田 義盛 侍所別当。和田合戦で戦死。
安達 景盛 元・反三浦派の有力御家人。実朝の死後「高野入道」として出家。
安達 義景 景盛の嫡男。幕府の御家人。
備中阿闍梨 雪ノ下北谷に住む公暁の後見者。
後鳥羽上皇 第82代天皇。院政を敷く。
順徳上皇 第84代天皇。
後堀河天皇 第86代天皇。
西園寺公経 朝廷の内大臣。