瑞 泉 寺 ずいせんじ |
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DATA |
山号寺号 |
錦屏山瑞泉寺 |
宗 派 |
臨済宗 |
住 所 |
二階堂710 |
拝観時間 |
9:00~17:00(4~9月)
9:00~16:30(10~3月)
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拝 観 料 |
200円 |
交 通 |
鎌倉駅東口よりバス 「大塔宮」徒歩10分 |
H P |
臨済宗円覚寺派 鎌倉 瑞泉寺 |
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概 要 |
・1327年、夢窓疎石が開山。
・山号は、この地周辺の紅葉が錦の屏風のように広がることが由来。
・初代関東管領・足利基氏が鎌倉入りした際、夢窓疎石を帰依したため瑞泉寺は鎌倉公方代々の菩提寺となった。
・関東十刹第1位となったほどの格式高い寺だった。
・本堂裏の庭園は夢窓疎石作のもの。国の名勝にも指定され「書院庭園」起源の庭といわれている。
・地蔵堂には「どこも苦地蔵」がある。
・花の寺としても有名。 |
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どこも苦地蔵の伝説 |
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「どこも苦地蔵」は鎌倉時代後期の作。
この地蔵がまだ扇ガ谷にあった頃、地蔵を守る堂守りをしていた貧しい僧が、貧しさのあまり逃げ出して他の土地へ移ろうとしたところ、地蔵菩薩が夢枕に現れ「どこも(同じ)、どこも」と話した。僧は「たとえどこへ逃げても苦しいのは同じ」と悟ったという。 |
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境内の風景 |
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名勝庭園の岩盤には天女洞という
水月観の道場が彫られています。 |
境内の庭には季節の花がたくさん。 |
水戸光圀公お手植えと伝わるのフユザクラ。 |
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舞台となった作品 |
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