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脳科学捜査官 真田夏希
パッショネイト・オレンジ |
鳴神響一 |
角川文庫 |
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あらすじ
鎌倉市梶原でテレビ局のプロデューサーが殺された。捜査を進めていくとSNSで「贖罪幽鬼@アカ転生」を名乗る人物が実行犯らしく、犯行理由に7年前のアニメ脚本家の脅迫事件が関与していることもわかった…。
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作品の舞台 |
梶原・・・蜂須賀至郎の殺害現場です。
葛原岡神社・・・縁結びにゆかりがあると聞き、上杉は夏希とお参りに行きます。
御成通り・・・夏希は通り裏手にあるイタリア料理店に行きます。
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登場人物 |
真田 夏希 |
神奈川県警科学捜査研究所心理分析官。警部補。戸塚区舞岡町在住。 |
黒田 友孝 |
神奈川県警刑事部長。警視長。蜂須賀殺害事件の捜査本部長。 |
佐竹 義男 |
神奈川県警刑事部管理官。警視。40歳代後半。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
石田 三夫 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。 |
山崎 |
神奈川県警刑事部捜査一課巡査。 |
早川 |
神奈川県警刑事部捜査一課巡査。 |
上杉 輝久 |
神奈川県警刑事部根岸分室長。 |
島津 冴美 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係主任。警部補。 |
青木 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。副隊長。 |
小山 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。 |
杉原 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査。 |
小早川秀明 |
神奈川県警警備部管理官。警視。ドルオタ。 |
山内 |
神奈川県警科学捜査研究所長。 |
小川 祐介 |
神奈川県警鑑識課巡査部長。 |
アリシア |
ドーベルマンの警察犬。祐介のバディ。 |
中村 一政 |
神奈川県警科学捜査研究所心理科長。夏希の直属の上司。 |
織田 信和 |
警察庁警備局理事官。警視正。 |
鎌倉署長 |
神奈川県警鎌倉警察署長。 |
加藤 清文 |
神奈川県警江の島警察署刑事課巡査部長。 |
宍戸 景大 |
衆議院議員。38歳。与党民和党の副幹事長。 |
新庄 直伸 |
宍戸の私設秘書。元・上杉の部下。 |
蜂須賀至郎 |
「サクラテレビ」総務部シニアアナリスト。元・アニメ番組プロデューサー。鎌倉市梶原在住。 |
奥平 信次 |
「サクラテレビ」アニメ番組監督。 |
別所 隆治 |
アニメ番組の脚本家。 |
村越 直人 |
アニメ番組の脚本家。2015年におこった脚本家脅迫事件の被害者。 |
小野木ゆん |
声優アイドルユニット「オレンジ☆カスッシュ」のメンバー。「ティアラ・プロモーション」所属。 |
本多 杏奈 |
「オレンジ☆カスッシュ」のメンバー。「ティアラ・プロモーション」所属。 |
矢部 咲良 |
「オレンジ☆カスッシュ」のメンバー。「ティアラ・プロモーション」所属。 |
高橋 朋花 |
「オレンジ☆カスッシュ」のメンバー。「ティアラ・プロモーション」所属。 |
佐野 綱也 |
「ティアラ・プロモーション」マネージメント部チーフ。ゆんのマネージャー。 |
岩城 貞行 |
アニメ声優。 |
遠藤 慶介 |
俳優。 |
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脳科学捜査官 真田夏希
デンジャラス・ゴールド |
鳴神響一 |
角川文庫 |
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あらすじ
葉山にある霊園で誘拐事件がおきた。被害者は地元の中学に通う龍造寺ミーナ、母の墓参りへ行った際に事件に巻き込まれた。夏希たちは早速事件の捜査に乗り出すのだが・・・。
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作品の舞台 |
若宮大路・・・夏希たちはタクシーで事件現場に向かいます。
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登場人物 |
真田 夏希 |
神奈川県警科学捜査研究所心理分析官。警部補。戸塚区舞岡町在住。 |
松平 |
神奈川県警本部長。 |
黒田 友孝 |
神奈川県警刑事部長。警視長。蜂須賀殺害事件の捜査本部長。 |
佐竹 義男 |
神奈川県警刑事部管理官。警視。40歳代後半。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
石田 三夫 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。 |
上杉 輝久 |
神奈川県警刑事部根岸分室長。 |
島津 冴美 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係主任。警部補。 |
青木 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。副隊長。 |
小早川秀明 |
神奈川県警警備部管理官。警視。ドルオタ。 |
山内 |
神奈川県警科学捜査研究所長。 |
小川 祐介 |
神奈川県警鑑識課巡査部長。 |
アリシア |
ドーベルマンの警察犬。祐介のバディ。 |
中村 一政 |
神奈川県警科学捜査研究所心理科長。夏希の直属の上司。 |
織田 信和 |
警察庁警備局理事官。警視正。 |
江の島署長 |
神奈川県警江の島警察署長。 |
加藤 清文 |
神奈川県警江の島警察署刑事課巡査部長。 |
北条 直人 |
神奈川県警警視。織田・上杉の同期。 |
武田 |
丹沢湖駐在所所属の警部補。 |
龍造寺ミーナ |
逗葉学院中等部1年生。13歳。優秀なハッカー。逗子市披露山在住。 |
龍造寺義信 |
ミーナの父。資産家。 |
レイラ・リューテル |
ミーナの亡母。国際的なエストニア人バイオリニスト。4年前に死亡。 |
野村 直美 |
龍造寺家の通いの家政婦。 |
ケネス・ウィバー |
アメリカ合衆国中央情報局インテリジェンス・オフィサー。 |
リチャード・オコンネル |
アメリカ海軍潜水艦長。海軍中佐。 |
矢部 定夫 |
逗葉ハイヤー運転手。 |
石川 希美 |
夏希の友人。 |
波龍 |
夏希と知り合いのVチューバー。 |
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脳科学捜査官 真田夏希
ヘリテージ・グリーン |
鳴神響一 |
角川文庫 |
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あらすじ
夏希と祐介が初詣に出かけた鎌倉での爆破予告が警察に届けられた。「ワダ ヨシモリ」と名乗る人物から北条氏ゆかりの寺院を爆破するという内容だった。すると第一の事件が北条義時法華堂跡でおこってしまう・・・。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・夏希と祐介が初詣に出かけます。また犯人の要求で舞殿からのテレビ中継を行ないます。
法華堂跡・・・第一の爆破事件が起こります。
東勝寺跡・・・第二の爆破事件が起こります。
長楽寺跡・・・第三の爆破事件が起こります。
稲村ガ崎・・・祐介とアリシアが2人の小学生と話をします。
極楽寺・・・祐介とアリシアが男に襲われます。
由比ガ浜・・・稲田が住むアパートがあります。 |
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登場人物 |
真田 夏希 |
神奈川県警科学捜査研究所心理分析官。警部補。戸塚区舞岡町在住。 |
松平 家由 |
神奈川県警本部長。 |
黒田 友孝 |
神奈川県警刑事部長。警視長。蜂須賀殺害事件の捜査本部長。 |
佐竹 義男 |
神奈川県警刑事部管理官。警視。40歳代後半。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
石田 三夫 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。 |
小堀 沙羅 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。ひと月前に配属したばかり。日仏のハーフ。 |
島津 冴美 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係主任。警部補。 |
青木 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。副隊長。 |
小出 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。 |
小早川秀明 |
神奈川県警警備部管理官。警視。 |
山内 |
神奈川県警科学捜査研究所長。 |
小川 祐介 |
神奈川県警鑑識課巡査部長。 |
アリシア |
ドーベルマンの警察犬。祐介のバディ。 |
中村 一政 |
神奈川県警科学捜査研究所心理科長。夏希の直属の上司。 |
織田 信和 |
警察庁警備局理事官。警視正。 |
加藤 清文 |
神奈川県警江の島警察署刑事課巡査部長。 |
森川 |
鎌倉署地域課巡査部長。 |
福島真由美 |
正一の妻。ひとまわり年下。 |
龍造寺ミーナ |
以前事件で知り合った少女。現在は母の母国・エストニア在住。 |
稲田 大介 |
元・鎌倉仏教美術館学芸員。東工大卒。由比ガ浜在住。 |
三宅 |
テレビ局のヘアメイクスタッフ。 |
米津 |
テレビ局のスタイリスト。 |
マユラ |
稲村ガ崎小学校の女子生徒。 |
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鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿
稲村ヶ崎の落日 |
鳴神響一 |
文春文庫 |
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あらすじ
鎌倉山に住む文豪・蘆名盛雄が自宅の書斎で死体となって発見された。事件の捜査を任された亜澄や元哉が関係者に聞き込みをしたところ、連載中の小説『稲村ヶ崎の落日』の原稿が失くなっていることが解った。また盛雄自身が脳腫瘍になっていることを周囲の人間に隠していることもわかり、捜査本部は盛雄の自殺と断定しようとしていた。死因に納得のいかない亜澄たちだったが、後日夫婦池公園で盛雄に関係する殺人事件がおきてしまう・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉山・・・蘆名盛雄邸や鎌倉山病院があります。
一ノ鳥居・・・鎌倉警察署は一ノ鳥居の近くにあります。
カトリック鎌倉教会・・・盛雄の葬儀がとり行われます。
夫婦池公園・・・男性の死体が発見されます。
姥ヶ谷・・・西光学院大学のセミナーハウスがあります。
稲村ガ崎・・・カフェ「サンライズショア」で亜澄、元哉、鳥居が待ち合わせします。
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登場人物 |
小笠原亜澄 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査部長。実家は平塚市にある呉服屋『かつらや』。 |
吉川 元哉 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係巡査長。亜澄の同期で幼馴染。実家は平塚市にある紙屋『吉川紙店』。 |
黒田 友孝 |
神奈川県警刑事部長。警視長。 |
二階堂行夫 |
神奈川県警刑事部管理官。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
高梨 秀夫 |
鎌倉署署長。 |
吉田 康隆 |
鎌倉署刑事課強行犯係長。亜澄の上司。 |
正木 時夫 |
鎌倉署刑事課強行犯係警部補。 |
仁科 盛人 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査。 |
関 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査。 |
蘆名 盛雄 |
過去に直木賞を受賞した大作家。95歳。元・西光学院大学文学部特任教授。 |
蘆名 百合 |
盛雄の亡妻。旧姓・北原。 |
蘆名 盛遠 |
盛雄の亡父。洋画家。 |
富田 実 |
盛雄の秘書兼財務担当。60歳くらい。 |
金上 俊夫 |
蘆名家のベテラン住み込み使用人。60歳くらい。 |
三村 和枝 |
蘆名家のベテラン住み込み家政婦。60歳くらい。 |
松本麻里奈 |
蘆名家の若い通いの家政婦。25歳。 |
鳥居 忠志 |
㈱創藝春秋社『ベスト讀物』編集記者。盛雄の連載小説担当編集。 |
田中 |
蘆名家の顧問弁護士。 |
大浦 智宏 |
『鎌倉山病院』院長。55歳。盛雄の主治医。 |
蒲生 隆鄕 |
大企業「GAMOTグループ」総帥。盛雄の親友。 |
蒲生 貴子 |
隆鄕の亡妻。旧姓・里見。 |
蒲生 秀郷 |
隆鄕と貴子の長男。 |
蒲生 秀之 |
秀郷の長男。33歳。隆鄕の孫。「GAMOTグループ」開発企画室主任。 |
細野小夜子 |
隆鄕の後妻。隆鄕と離婚後、細野家に嫁ぐ。 |
細野 敦司 |
隆鄕と小夜子の長男。34歳。隆鄕の孫。「GAMOTグループ」営業戦略部係長。 |
細野 保美 |
敦司の妻。 |
秘書 |
隆鄕の女性秘書。 |
上原 尚一 |
藤沢市鵠沼海岸に住むフリーライター。 |
横瀬 |
姥ヶ谷にある西光学院大学セミナーハウスのスタッフ。 |
アラン・カルパンティエ |
「カトリック鎌倉教会」の司祭。 |
小倉 |
元哉をいじめていた小学時代の悪ガキ。平塚にある煎餅屋「立野屋」の孫。 |
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神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜3
夕映えの殺意 |
鳴神響一 |
幻冬舎文庫 |
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あらすじ
細川春菜は神奈川県警刑事部刑事総務課専門捜査支援班に異動し2ヶ月ほどが経った。この部署は事件の捜査にあたり専門知識によって捜査協力をするのだが、その捜査員たちは色々な教養ヲタクの集まりだった。今回の事件は新たに赴任してきた女性刑事の元の勤務先・小田原でおきた殺人事件だが、どうやら事件に「アニメの聖地巡礼」が絡んでいるようだった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・春菜と浅野は布施から鎌倉市内のアニメの聖地について話を聞きます。
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登場人物 |
細川 春菜 |
神奈川県警刑事部刑事総務課・捜査指揮・支援センター専門捜査支援班所属の巡査部長。28歳。 |
浅野 康長 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行七係主任。警部補。40歳。春菜のバディ。 |
喜多 尚美 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行七係に赴任してきた女刑事。巡査部長。
元の勤務先は小田原署刑事課強行犯係。 |
赤松 富祐 |
神奈川県警刑事部刑事総務課・捜査指揮・支援センター専門捜査支援班長。警部補。
経済・経営・法学系担当。 |
尼子 隆久 |
神奈川県警刑事部刑事総務課・捜査指揮・支援センター専門捜査支援班所属の巡査部長。
人文・社会学系担当。 |
大友 正繁 |
神奈川県警刑事部刑事総務課・捜査指揮・支援センター専門捜査支援班所属の巡査部長。
工学系担当。 |
葛西 信史 |
神奈川県警刑事部刑事総務課・捜査指揮・支援センター専門捜査支援班所属の巡査部長。
理・医・薬学系担当。 |
内田 貴久 |
小田原署刑事課強行犯係巡査部長。元・尚美の上司。 |
薄田 兼人 |
川崎市多摩区に住む会社員。29歳。 |
堀内 久司 |
一昨年前、国府津海岸でおきた殺人事件の被害者。 |
高見 樹里 |
久司の彼女。23歳。二宮町にある歯科の歯科助手。チャットのハンドルは「みじゅ」。 |
津田 元基 |
協力捜査員。28歳。渋谷にある動画制作会社「(株)ソーシャルクオリティ」のエディター。たまプラーザ在住。 |
布施 京介 |
協力捜査員。24歳。電子工学専攻の大学院生。保土ヶ谷区在住。 |
相馬 利夫 |
協力捜査員。26歳。横浜市役所総務部地域振興課職員。瀬谷区在住。 |
富島 |
小田原市根府川の貸コテージ「ロッジしおかぜ」の管理人。元・交番勤務の巡査。 |
岡田 薫 |
尚美の学生時代の友人。 |
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鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿
由比ヶ浜協奏曲 |
鳴神響一 |
文春文庫 |
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あらすじ
由比ガ浜にある「鎌倉海濱芸術ホール」で新日本管弦楽団による「かまくら夕凪コンサート」が行われていた。鎌倉警察署署長・高梨秀夫たち観衆が見守る中、ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」を演奏途中に突然舞台に黒い塊が落下し、第1バイオリン奏者でコンサートマスターの三浦倫人が殺されてしまう。早速、鎌倉署では殺人事件の捜査本部が作られ、県警刑事の吉川や鎌倉署刑事の小笠原亜澄たちが集められた・・・。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・「鎌倉海濱芸術ホール」は鎌倉海浜公園由比ガ浜地区の一画にあります。
小町大路・・・新日本管弦楽団事務局があります。
扇ヶ谷・・・里見邸、三浦宅があります。
山崎・・・壬生は鎌倉山崎病院に入院します。
梶原・・・亜澄と元哉は楽団員の家をたずねます。
坂ノ下・・・亜澄と元哉は鎌倉海浜公園坂ノ下地区で事件を振り返ります。
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登場人物 |
小笠原亜澄 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査部長。実家は平塚市にある呉服屋『かつらや』。 |
吉川 元哉 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係巡査長。亜澄の同期で幼馴染。実家は平塚市にある紙屋『吉川紙店』。 |
黒田 友孝 |
神奈川県警刑事部長。警視長。 |
二階堂行夫 |
神奈川県警刑事部管理官。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
高梨 秀夫 |
鎌倉署署長。 |
大野 治夫 |
鎌倉署刑事部刑事課長。 |
吉田 康隆 |
鎌倉署刑事課強行犯係長。亜澄の上司。 |
正木 時夫 |
鎌倉署刑事課強行犯係警部補。 |
三木 直文 |
鎌倉署刑事課知能犯係長。 |
里見 義尚 |
「新日本管弦楽団」指揮者。74歳。 |
三浦 倫人 |
「新日本管弦楽団」第1バイオリニスト奏者。コンサートマスター。48歳。扇ヶ谷在住。 |
里見 彩音 |
「新日本管弦楽団」第2バイオリニスト首席奏者。義尚の娘で秘書。 |
由良 貞人 |
「新日本管弦楽団」パーカッショニスト。シンバル奏者。 |
石川 宗佑 |
「新日本管弦楽団」事務局長。経理担当。 |
椎名 慶一 |
藤沢市片瀬山に住む作曲家。義尚の弟子。 |
壬生 高雄 |
藤沢市江の島に住む指揮者。義尚の友人。左半身不随。 |
遠藤 |
「鎌倉海濱芸術ホール」管理課長。 |
相木 |
「鎌倉海濱芸術ホール」専属のステージマネージャー。舞台裏の責任者。 |
鈴木 |
「鎌倉海濱芸術ホール」調光室スタッフ。 |
女 |
里見家の使用人。70歳前後。 |
三浦 倫安 |
倫人の亡父。バイオリニスト。 |
アンドレイ・マコフスキー |
チェコ人の世界的指揮者。 |
店員 |
藤沢にある居酒屋「ささむら」の従業員。 |
看護師 |
鎌倉山崎病院の看護師。50歳。 |
小倉 |
元哉をいじめていた小学時代の悪ガキ。平塚にある煎餅屋「立野屋」の孫。 |
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脳科学捜査官 真田夏希
エキセントリック・ヴァーミリオン |
鳴神響一 |
角川文庫 |
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あらすじ
夏希は織田と鎌倉デートへ行きランチを楽しんでいた。そして店を出た直後、数名の男たちに囲まれた織田は殺人の容疑で逮捕されてしまった。神奈川区で男の撲殺死体が発見され、被害者は織田の高校の同級生だった。そして周辺の防犯カメラで犯行の瞬間が捕らえられ、また犯行直前にいたバーの関係者の証言も確認されているのだ。織田の無実を願う夏希や特捜隊の仲間たちは、証拠探しに動くのだが…。
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作品の舞台 |
鎌倉駅西口・・・夏希は織田とデートの待ち合わせをします。
壽福寺・・・夏希と織田が立ち寄ります。
扇ガ谷・・・レストラン「茶歩」でランチをとり、店を出た織田は逮捕されます。
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登場人物 |
真田 夏希 |
警察庁サイバー特捜隊心理分析官。警部補。戸塚区舞岡町在住。 |
松平 家由 |
神奈川県警本部長。 |
森 |
神奈川県警副本部長。 |
黒田 友孝 |
神奈川県警刑事部長。警視長。蜂須賀殺害事件の捜査本部長。 |
佐竹 義男 |
神奈川県警刑事部管理官。警視。40歳代後半。 |
芳賀 |
神奈川県警刑事部管理官。警視。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
矢部 |
神奈川県警刑事部捜査一課警部補。 |
石田 三夫 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。 |
小堀 沙羅 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。ひと月前に配属したばかり。日仏のハーフ。 |
近藤 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行第五係巡査長。 |
島津 冴美 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係主任。警部補。 |
青木 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。副隊長。 |
小出 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。 |
川藤 |
神奈川県警刑事部特殊犯捜査四係巡査部長。 |
小早川秀明 |
神奈川県警警備部管理官。警視。 |
小川 祐介 |
神奈川県警鑑識課巡査部長。 |
アリシア |
ドーベルマンの警察犬。祐介のバディ。 |
上杉 輝久 |
神奈川県警刑事部根岸分室長。警視。織田と大学の同期。 |
加藤 清文 |
神奈川県警江の島警察署刑事課巡査部長。 |
北原 |
神奈川県警江の島警察署刑事課巡査部長。 |
能勢 頼亮 |
警察庁長官。 |
奥平 貞道 |
警察庁長官官房参事官。警視長。国際サイバーセキュリティ対策調整担当。 |
織田 信和 |
警察庁警備局理事官。サイバー特捜隊隊長。警視正。 |
横井 時也 |
警視庁サイバー特捜隊副隊長。警視。 |
山中 |
警視庁サイバー特捜隊主任。警部。 |
五島 雅史 |
警視庁サイバー特捜隊隊員。IT担当主任。警部補。 |
妻木 麻美 |
警視庁サイバー特捜隊隊員。IT担当。巡査部長。 |
溝口 |
警視庁サイバー特捜隊隊員。IT担当。巡査部長。 |
大関 |
警視庁サイバー特捜隊隊員。IT担当。巡査部長。機動隊出身。 |
皆川 |
警視庁サイバー特捜隊隊員。IT担当。巡査部長。機動隊出身。 |
市橋 長治 |
神奈川県警警備課長。警視。保土ヶ谷区在住。 |
藤掛 勝雄 |
神奈川県警警衛警護室副室長。警視。緑区鴨居在住。 |
堅田 慶治 |
神奈川県警公安第二課長。警視。海老名在住。 |
本多 |
神奈川県警警備部長。警視。 |
山内 |
神奈川県警科学捜査研究所長。 |
成田 |
神奈川県警神奈川署刑事課長。 |
ジルベール・ギユメット |
パリ市警視総監。 |
京極 高子 |
横浜市長。 |
エンゾ・アンベレ |
中央アフリカ人の文学者。 |
福原 直利 |
経営コンサルタント。中区在住。織田の高校の同期。 |
水谷 正俊 |
神奈川区千若町のバー「オージーヒート」の店長。 |
女性 |
「オージーヒート」のアルバイト店員。 |
中江 直也 |
「オージーヒート」の客。 |
佐久間 |
「オージーヒート」の家主。80歳近い老人。 |
杉浦 重治 |
南区在住の遊び人。 |
ジェームス・カワムラ |
合衆国海軍特殊部隊出身の日系アメリカ人。 |
リチャード・クオン |
傭兵上がりの韓国系アメリカ人。 |
張若汐 |
カワムラがニューヨークで知り合った女。 |
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鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿
極楽寺逍遥 |
鳴神響一 |
文春文庫 |
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あらすじ
極楽寺にある長谷配水池広場で男性の撲殺死体が発見された。被害者は「鎌倉美術館」の主任学芸員・鰐淵貴遥だ。事件捜査本部担当の二階堂は、鎌倉署の小笠原亜澄と県警の吉川元哉にペアを組ませ捜査を開始させた。すると被害者の父・鰐淵一遥が持つ亡くなった親友が描いた洋画「極楽寺逍遥」をめぐる売買トラブルがおきていることを知った…。
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作品の舞台 |
馬場ヶ谷・・・鰐淵貴遥邸があります。(極楽寺2丁目)
極楽寺・・・長谷配水池広場で遺体が発見されます。
長谷・・・1丁目に中華料理店「五彩楼」、3丁目に「鎌倉美術館」があります。
材木座・・・遥人が勤めるウインドサーフィンスクール「サーフサイド・ステップ」があります。
月影ヶ谷・・・鰐淵一遥邸があります。
梶原・・・湯原恵子が住むアパートや洋菓子店「ケーキハウス」があります。
大町・・・野中が経営する古美術店「秀美堂」やレストラン「ポポン」があります。
坂ノ下・・・茉莉子が住む宗二郎の妾宅があります。
成就院・・・茉莉子が寺の階段で転び死亡します。
扇ヶ谷・・・湯原宗二郎邸があります。
白旗神社・・・事件解決後、亜澄と元哉が酔い覚ましに訪れます。
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登場人物 |
小笠原亜澄 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査部長。28歳。実家は平塚市にある呉服屋『かつらや』。 |
吉川 元哉 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係巡査長。亜澄の同期で幼馴染。実家は平塚市にある紙屋『吉川紙店』。 |
二階堂行夫 |
神奈川県警刑事部管理官。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
大野 治夫 |
鎌倉署刑事課長。 |
吉田 康隆 |
鎌倉署刑事課強行犯係長。亜澄の上司。 |
渡辺 |
鎌倉署鑑識課鑑識係長。 |
水原 |
鎌倉署地域課巡査。 |
鰐淵 一遥 |
日本で5本指に入る有名洋画家。80歳。武蔵野美術大学名誉教授。妻は8年前に死亡。月影ヶ谷在住。 |
鰐淵 貴遥 |
一遥の長男。52歳。「鎌倉美術館」主任学芸員。馬場ヶ谷在住。妻とは10年前に離婚。 |
鰐淵 遥人 |
貴遥の長男。25歳。父と同居。ウインドサーフィンスクールのインストラクター。 |
湯原宗二郎 |
扇ガ谷に住んでいた一遥の親友。洋画家。洋画「極楽寺逍遥」の作者。28年前に自殺。 |
湯原 晶子 |
宗次郎の妻。故人。 |
湯原 圭子 |
宗次郎の長女。31歳。美術評論家。梶原在住。 |
若尾茉莉子 |
宗次郎の愛人。新宿の画材店の売り子。30年前に成就院で事故死。新潟生まれ。 |
日野 真矢 |
「鎌倉美術館」学芸員。34歳。貴遥の部下。栄区本郷台在住。 |
日野沙由理 |
真矢の亡母。元・銀座のホステス。 |
野中 兼司 |
大町・下馬四ツ角近くにある古美術店「秀美堂」の店主。 |
酒巻 |
一遥の顧問弁護士。 |
老女 |
一遥邸の使用人。 |
店長 |
長谷にある中華料理店「五彩楼」の主人。 |
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鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿
竹寺の雪 |
鳴神響一 |
文春文庫 |
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あらすじ
浄明寺にある洋館でノンフィクション作家の赤尾冬彦が殺された。彼は洋館の主だった往年の銀幕二枚目スター・関川洋介の生涯について取材をしており、洋館に付設する記念館で彼の出演映画「竹寺の雪」を視聴した後に絞め殺されていた。亜澄と元哉は事件の捜査を進めていくうちに「竹寺の雪」で洋介と共演していた女優・七条晶子が事件と関係があるのではないかと判断するのだが…。
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作品の舞台 |
報国寺・・・関川邸で聞き込みをするために亜澄と元哉は最寄りのバス停で降ります。
華頂宮邸・・・関川邸は華頂宮邸の奥にあります。
飯島・・・本郷敏也邸があります。
七里ガ浜・・・鳥居は伊佐久とレストランで仕事の打ち合わせをします。
二階堂・・・喫茶「アマリリス」で鳥居は亜澄たちと落ち合います。
大船・・・由布子が入院する大船総合病院があります。
瑞泉寺・・・寺近くの谷戸に七条晶子邸があります。
若宮大路・・・通り沿いの本屋で晶子と茉莉子が偶然再会します。
小町通り・・・亜澄たちは捜査を終えラーメン屋で夕食を摂ります。
壽福寺・・・事件を終え、亜澄は石段に座り込んで元哉と話をします。
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登場人物 |
小笠原亜澄 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査部長。28歳。実家は平塚市にある呉服屋『かつらや』。 |
吉川 元哉 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係巡査長。亜澄の同期で幼馴染。実家は平塚市にある紙屋『吉川紙店』。 |
佐竹 義男 |
神奈川県警刑事部管理官。警視。40歳代後半。 |
吉田 康隆 |
鎌倉署刑事課強行犯係長。亜澄の上司。 |
関川 洋介 |
往年の銀幕二枚目俳優。およそ50年前、1973年心筋梗塞で死亡。 |
関川真智子 |
洋介の最初の妻。病死。 |
関川由布子 |
洋介の長女。61歳。鎌倉市浄明寺にある関川邸の主。大船の病院で入院中。 |
屋代 早織 |
洋介の後妻。女優。 |
森岡恵衣子 |
洋介の次女。早織の亡娘。由布子の亡異母妹。6年前に死亡。 |
森岡恵智花 |
恵衣子の長女。由布子の姪。21歳。相模原にある美術大の学生。関川家の唯一の遺産相続人。 |
芳賀 高代 |
関川邸の使用人頭。 |
服部 優美 |
関川邸の若い家政婦。 |
寺西 正雄 |
関川邸の運転手。40歳。 |
七条 晶子 |
鎌倉市二階堂に隠棲する元女優。88歳。映画「竹寺の雪」に出演後すぐに引退。 |
宮崎 隆之 |
七条家の執事兼運転手。晶子の引退後60年間つとめる。岡山県生まれ。 |
塩崎 紀江 |
七条家のベテラン家政婦。20年間つとめる。 |
蜂屋 貞一 |
ベテラン俳優。55歳。由布子の知人。 |
赤尾 冬彦 |
ノンフィクション作家。38歳。洋介の生涯を取材中。 |
鳥居 忠志 |
㈱創藝春秋社『ベスト讀物』編集記者。赤尾の担当編集。 |
伊佐久逸夫 |
鎌倉在住の時代小説家。64歳。洋介の大ファン。 |
本郷 敏也 |
鎌倉市材木座に住む有名映画監督。84歳。 |
安井 秀一 |
有名映画監督。本郷の映画製作の師。 |
山科 勝雄 |
藤沢市辻堂に住む脚本家。80歳過ぎ。早織の元恋人。 |
宇都宮茉莉子 |
逗子市桜山に住む晶子の後輩女優。 |
アキ |
宇都宮家の若い使用人。 |
渋江 政弘 |
大御所俳優。77歳。 |
若月 礼子 |
洋介の相手役をつとめた大女優。 |
蒔田佳衣子 |
若手女優。 |
従業員 |
茅ヶ崎の旅館「茅ヶ崎館」の若い男性従業員。 |
曽根 昌雄 |
行政書士。 |
姉 |
隆之の亡姉。親代わりだった。 |
小峰 朝泰 |
関川邸の先住人。子爵。別邸として使っていた。 |
堀内 |
関川邸の小峰の次の先住人。実業家。 |
老人 |
今小路の町内会の役員。 |
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鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿
西御門の館 |
鳴神響一 |
文春文庫 |
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あらすじ
オフ日の元哉は飲み屋で知り合ったフリーライター・滝川沙也香と浜辺を散策していると勤務中の亜澄に遭遇、彼女と一緒に殺人事件現場へ向かうことになった。材木座海岸の浜辺で発見された被害者は建築家・若尾昌史。順調だった建築家人生だったが、調査を進めていくうちに彼の建築家仲間とのある出来事が明らかになるのだが…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・元哉は沙耶香から英美里を紹介されます。
滑川交差点・・・元哉は勤務中の亜澄と出くわします。
材木座・・・若尾昌史の死体が発見されます。
七里ガ浜・・・若尾昌史邸・波多野英美里宅があります。
扇ガ谷・・・若い頃の若尾夫妻が住んでいました。
西御門・・・跡部恵美子が住む館があります。
坂ノ下・・・元哉は沙耶香の2度目の取材に協力します。
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登場人物 |
小笠原亜澄 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査部長。28歳。実家は平塚市にある呉服屋『かつらや』。 |
吉川 元哉 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係第三班巡査長。亜澄の同期で幼馴染。実家は平塚市にある紙屋『吉川紙店』。 |
二階堂行夫 |
神奈川県警刑事部管理官。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
正木 時夫 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係第三班長。警部補。元哉の直属の上司。 |
小泉 明代 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係第三班女性巡査。 |
高梨 秀夫 |
鎌倉署署長。 |
吉田 康隆 |
鎌倉署刑事課強行犯係長。亜澄の直属の上司。 |
渡辺 |
鎌倉署鑑識課鑑識係長。 |
中川 |
機動捜査隊平塚分駐所所属の刑事。40歳。 |
滝川沙也香 |
横浜在住のフリーライター。33歳。元哉の知り合い。 |
波多野英美里 |
七里ガ浜に住む沙耶香の友人。33歳。イラストレーター。シーグラス作家。多摩美大出身。 |
若尾 昌史 |
横浜にある「アトリエKAZE」の社長兼建築家。45歳。武蔵美大出身。七里ガ浜在住。 |
若尾 結花 |
昌史の妻。44歳。イラストレーター。英美里の友人。北見市生まれ。武蔵美大出身。 |
跡部信太郎 |
日本を代表する建築家。5年前に死亡。昌史たちの建築の師。東京藝大出身。 |
田中 正行 |
昌史の建築家仲間。44歳。横浜にある「タナカアトリエ」社長。藤沢市辻堂在住。東大工学部出身。 |
榎本 賢三 |
昌史の建築家仲間。42歳。ハウスメーカー「タケザワホーム」に勤務。旭区在住。東京藝大出身。 |
小寺 隆則 |
昌史の建築家仲間。41歳。鎌倉市手広にある「小寺設計事務所」社長。手広在住。 |
羽仁 直人 |
昌史の建築家仲間。44歳。「羽仁建築士事務所」社長。武蔵美大出身。 |
跡部恵美子 |
鎌倉市西御門に住む信太郎の妻。未亡人。80歳。 |
跡部菜々子 |
恵美子の又姪。大学生。 |
宮部由希子 |
鎌倉市手広にある歯科「宮部デンタルクリニック」院長。小寺の友人。 |
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鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿
佐助ヶ谷の銀雫 |
鳴神響一 |
文春文庫 |
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あらすじ
源氏山公園で見つかった不自然な遺体。被害者は市内に住むガラス工芸作家・野中重之。そして亜澄たちの調査で十年前に突然姿を消した重之はガラス工芸の師や仲間たちの誰かから、全美展に出展する作品「佐助ヶ谷の銀雫」の制作が妨害された過去があったことを知る。果たしてこのことが事件と関係があるのだろうか…。
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作品の舞台 |
源氏山・・・野中重之の撲殺死体が発見されます。
七里ガ浜・・・英美里宅があります。
梶原・・・野中が住む自宅兼工房があります。
佐助・・・薬師寺国昭邸で国昭の誕生会が行われます。
関谷・・・水谷が住む自宅兼工房があります。
長寿寺・・・寺の近くに糟屋が住む自宅兼工房があります。
常盤・・・久米が住む自宅兼工房があります。
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登場人物 |
小笠原亜澄 |
鎌倉署刑事課強行犯係巡査部長。28歳。実家は平塚市にある呉服屋『かつらや』。 |
吉川 元哉 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係第三班巡査長。亜澄の同期で幼馴染。実家は平塚市にある紙屋『吉川紙店』。 |
二階堂行夫 |
神奈川県警刑事部管理官。 |
福島 正一 |
神奈川県警刑事部捜査一課長。 |
正木 時夫 |
神奈川県警刑事部捜査一課強行六係第三班長。警部補。元哉の直属の上司。 |
高梨 秀夫 |
鎌倉署署長。 |
吉田 康隆 |
鎌倉署刑事課強行犯係長。亜澄の直属の上司。 |
渡辺 |
鎌倉署鑑識課鑑識係長。 |
滝川沙也香 |
横浜在住のフリーライター。33歳。元哉の知り合い。 |
波多野英美里 |
七里ガ浜に住む沙耶香の友人。33歳。イラストレーター。シーグラス作家。多摩美大出身。小田原市生まれ。 |
野中 重之 |
ガラス工芸作家。48歳。国昭の弟子。釧路市生まれ。鎌倉市梶原在住。 |
薬師寺国昭 |
日本美術界の重鎮。75歳。重之たちの師。東京生まれ。鎌倉市佐助在住。 |
薬師寺美月 |
国昭の亡娘。重之の元妻。5年前に心筋梗塞で死亡。英美里の友人。 |
水谷 勝也 |
ガラス工芸作家。35歳。国昭の弟子。秋田市生まれ。鎌倉市関谷在住。 |
久米 嘉男 |
ガラス工芸作家。40歳。国昭の弟子。富山市生まれ。鎌倉市常盤在住。 |
糟屋 則孝 |
ガラス工芸作家。56歳。国昭の弟子。川越市生まれ。北鎌倉在住。 |
小杉知加子 |
薬師寺家の住み込み家政婦。 |
品川眞喜子 |
フラワーデザイナー。鎌倉市梶原在住。 |
野中由季子 |
重之の姉。札幌市在住。 |
小田 守雄 |
水谷の友人。船橋市在住。 |
小牟禮尊人 |
秋田公立美術大学教授。 |
可那子 |
勝也の元恋人。行きつけの美容師。 |
若尾 結花 |
イラストレーター。英美里の友人。北見市生まれ。武蔵美大出身。 |
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