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あらすじ
外へ出たがらない祖母を連れ瑞泉寺の梅を観に行ったあきこは、そこで大きなトンビに出会い怖い思いをした。しかし後日、あきこの家の庭にやってきたトンビは大人しく、むしろ臆病な様子に見えた。するとどうやらトンビはあきこの家の庭に巣を作り始めているようだった…。
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作品の舞台 |
瑞泉寺・・・あきことおばあちゃんが梅を観に行きます。
大町・・・あきこの家があります。
鶴岡八幡宮・・・あきこがハトとたわむれます。
源氏山・・・西側のトンビたちのアジトがあります。
杉本寺・・・寺の裏に東側のトンビのアジトがあります。 |
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登場人物 |
あきこ |
鎌倉市大町に住む女の子。 |
おばあちゃん |
あきこの祖母。石段が怖くて外に出たがらない。 |
トンビ |
鎌倉に住むトンビ。 |
カラス |
海に住むカラス。トンビの天敵。 |
ハト |
鶴岡八幡宮にいるハト。 |
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みなもとのよしつね 源義経 |
作:今西祐行
絵:田代三善 |
小峰書店 |
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あらすじ
平治の乱が終わり、平家による敗者・源氏の残党狩りが始まり、義朝の愛妾・常盤御前も3人の子どもたちとともに捕らえられた。しかし清盛は常盤の母・関屋の娘を思う母心に心を打たれ常盤を許し、3人の子どもたちを別々の寺で出家させた。その末子・牛若は預けられた鞍馬寺からたびたび抜け出し、カラス天狗に武術を教えられた…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・頼朝は鎌倉・大倉の地に本拠地を定めます。
腰越・・・義経は頼朝宛に腰越状を送ります。
鶴岡八幡宮・・・捕らえられた静は、奉納の舞を舞います。
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登場人物 |
源 義経 |
義朝の九男。幼名・牛若、遮那王。 |
源 義朝 |
義経の亡父。 |
常盤御前 |
義経の母。九条院に仕える官女。 |
源 頼朝 |
義朝の三男。初代鎌倉殿。鎌倉幕府初代将軍。義経の異母兄。 |
源 範頼 |
義朝の六男。頼朝の異母弟。義経の異母兄。 |
阿野 全成 |
義朝の七男。頼朝・範頼の異母弟。義円・義経の同母兄。幼名・今若。 |
源 義円 |
義朝の八男。頼朝・範頼の異母弟。義経の同母兄。全成の同母弟。幼名・乙若。 |
静御前 |
義経の愛妾。白拍子。 |
武蔵坊弁慶 |
義経の郎党。 |
常陸坊海尊 |
義経の郎党。 |
伊勢三郎義盛 |
義経の郎党。 |
佐藤三郎継信 |
義経の郎党。 |
佐藤四郎忠信 |
義経の郎党。継信の弟。 |
那須与一宗高 |
義経の郎党。弓の名手。 |
鎌田三郎正親 |
義朝の郎党で乳兄弟。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。侍所所司。頼朝の腹心。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。時政の娘婿。 |
土佐房昌俊 |
幕府の御家人。 |
関屋 |
常盤の母。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
安徳天皇 |
第81代天皇。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
二位尼 |
清盛の正室。 |
平 知盛 |
清盛の四男。 |
平 教経 |
清盛の甥。弓の名手。 |
藤原 秀衡 |
奥州藤原氏3代当主。 |
藤原 泰衡 |
奥州藤原氏4代当主。秀衡の嫡男。 |
金売り吉次 |
奥州の黄金商。 |
東光坊 |
鞍馬寺の僧。牛若の師。 |
天狗 |
貴船明神に棲むカラス天狗。牛若の武芸の師。 |
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あらすじ
ある日、上州・否含山の山番人・与平は相州・大山に棲む大天狗・伯耆房から小天狗を一人世話をしてほしいと頼まれた。彼の名前は「九郎丸」。伯耆房の小姓組「木っ葉組」の一員だ。そこで与平は九郎丸を育てていくが実は彼の正体が、大名の末裔であることを知って…。
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作品の舞台 |
光明寺・・・西安は寺で修行する若い僧です。
円覚寺・・・中峰が鎌倉へ出向いた際、庵を借ります。
東慶寺・・・与平・九郎丸・茶阿弥らは淳堂尼と会います。
玉縄城・・・伊勢宗瑞が築きます。
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登場人物 |
与平 |
上州・否含山の山番人。山小屋で一人暮らし。横笛が得意。 |
伯耆坊 |
相州・大山に棲む天狗の頭領。大天狗。 |
九郎丸 |
伯耆房の小姓組「木っ葉組」の一員のカラス天狗。
実は高教の嫡男。後に「正木九郎高暁」と改名。 |
茶阿弥 |
「木っ葉組」の一員のカラス天狗。九郎丸の妹分。
実は茶々丸の娘。 |
光男 |
「木っ葉組」の一員のカラス天狗。 |
和泉坊 |
大山の天狗館の名代。 |
雲念坊 |
相州・阿夫利山の山番天狗。 |
中峰 |
上州・迦葉山の護法天狗。 |
不意狐院 |
武州・高尾山の女護法天狗。 |
三浦 道寸 |
東相模の大名。 |
正木弥三郎時綱 |
道寸の次男。 |
三浦 時高 |
道寸の養父。 |
三浦七郎高教 |
道寸の義弟。出家後の法名は「道香」。九郎丸の父。 |
母 |
高教の妻。九郎丸の母。大森氏の出。 |
菊地幸衛門 |
三浦氏の郎党。物頭。 |
伊勢 宗瑞 |
西相模の大名。後の「北条早雲」。 |
足利 政知 |
伊豆国韮山の堀越に住む初代「堀越公方」。 |
足利茶々丸 |
政知の長男。2代「堀越公方」。茶阿弥の父。 |
小幡 顕高 |
上州・甘楽郡の国衆。否含山周辺の領主。 |
関戸 吉信 |
豆州・深根城主。 |
淳堂尼 |
鎌倉・東慶寺の庵主。 |
愛堂尼 |
東慶寺の若い尼。 |
西安 |
光明寺で修行する若い僧。後に蓮乗院の住職。 |
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鎌倉 まちのいろは |
作:いろはの会
絵:伊東雅江
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冬花社 |
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あらすじ
鎌倉に住むネコのみいと、ネズミのちゅーは大の仲良し。そんな2匹はふくろう博士が作った「かまくらタイムマシーン」で昔の鎌倉を旅することになった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・みいとちゅーはタイムマシンに乗って昔の鎌倉へ向かいます。
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登場人物 |
みい |
鎌倉に住むネコ。 |
ちゅー |
鎌倉に住むネズミ。みいの友だち。 |
ふくろう博士 |
鎌倉に住む発明家。 |
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絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち
日蓮 |
梅田紀代志 |
PHP研究所 |
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あらすじ
承久の乱が終わる1222年に安房国で生まれた日蓮は、村人たちからも聡明な子と崇められ、清澄寺の住持・道善房に預けられた。その後、彼は鎌倉へ遊学に行き苦難の生涯を迎えようとしていた…。
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作品の舞台 |
小町大路・・・日蓮は民衆に教えを説くため、辻説法を行ないます。
松葉が谷・・・日蓮が庵を結びます。
由比ガ浜・・・1261年、由比ガ浜から舟で伊豆に流刑されます。
龍ノ口・・・日蓮の処刑が中止になります。
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登場人物 |
日蓮 |
日蓮宗の祖。安房国長狭郡東条郷生まれ。幼名・善日麿。 |
父 |
日蓮の父。貧しい漁師。 |
道善房 |
清澄寺住持。日蓮の師。 |
浄顕 |
道善房の弟子。日蓮の兄弟子。 |
義浄 |
道善房の弟子。日蓮の兄弟子。 |
日昭 |
日蓮の弟子。「日蓮六老僧」のひとり。 |
日朗 |
日蓮の弟子。「日蓮六老僧」のひとり。 |
日興 |
日蓮の弟子。「日蓮六老僧」のひとり。 |
日向 |
日蓮の弟子。「日蓮六老僧」のひとり。 |
日頂 |
日蓮の弟子。「日蓮六老僧」のひとり。 |
日持 |
日蓮の弟子。「日蓮六老僧」のひとり。 |
鏡忍房 |
日蓮の弟子。 |
四条 金吾 |
幕府の御家人。日蓮に帰依。 |
富本 五郎 |
下総国の住人。日蓮に帰依。 |
工藤 吉隆 |
伊豆国天津の領主。日蓮に帰依。 |
伊東八郎左衛門 |
伊豆国伊東郷の地頭。日蓮に帰依。 |
本間 重連 |
佐渡国松ヶ崎の守護代。日蓮に帰依。 |
波木井実長 |
甲斐国身延の御家人。日蓮に帰依。 |
池上 宗仲 |
武蔵国池上郷の住人。日蓮の有力檀越。 |
北条 泰時 |
鎌倉幕府3代執権。 |
北条 重時 |
泰時の弟。北条氏極楽寺流の祖。 |
北条 時頼 |
鎌倉幕府5代執権。泰時の孫。 |
北条 長時 |
鎌倉幕府6代執権。重時の嫡男。 |
北条 時宗 |
鎌倉幕府8代執権。時頼の嫡男。 |
平 頼綱 |
得宗家御内人筆頭。 |
後鳥羽法皇 |
第82代天皇。朝廷の権力者。 |
東条 景信 |
安房国東条郷の地頭。念仏者。 |
法然 |
浄土宗の祖。 |
親鸞 |
浄土真宗の祖。 |
栄西 |
臨済宗の祖。 |
道元 |
曹洞宗の祖。 |
チンギス・ハン |
モンゴル帝国初代皇帝。 |
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旅の絵本 義経が歩んだ地を辿って |
著・絵:世良光生 |
kindle本 |
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あらすじ
「旅の絵本」第9回は源義経の生涯を辿る物語として、京都・平泉・鎌倉・下関などを描いた絵をまとめている…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・頼朝は鎌倉・大倉の地に本拠地を定めます。
腰越・・・義経は頼朝宛に腰越状を送ります。
鶴岡八幡宮・・・捕らえられた静は、奉納の舞を舞います。
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登場人物 |
源 義経 |
義朝の九男。幼名・牛若、遮那王。 |
源 義朝 |
義経の亡父。 |
由良御前 |
頼朝の母。熱田大宮司の娘。 |
常盤御前 |
義経の母。九条院に仕える官女。 |
源 頼朝 |
義朝の三男。初代鎌倉殿。鎌倉幕府初代将軍。義経の異母兄。 |
源 範頼 |
義朝の六男。頼朝の異母弟。義経の異母兄。 |
木曽 義仲 |
頼朝・範頼・義経の従兄弟。 |
志田 義広 |
頼朝・範頼・義経の叔父。義朝の弟。 |
源 行家 |
頼朝・範頼・義経の叔父。義朝・義広の末弟。 |
郷御前 |
義経の正妻。河越氏の娘。 |
静御前 |
義経の愛妾。白拍子。 |
武蔵坊弁慶 |
義経の郎党。 |
常陸坊海尊 |
義経の郎党。 |
伊勢三郎義盛 |
義経の郎党。 |
佐藤 継信 |
義経の郎党。 |
佐藤 忠信 |
義経の郎党。継信の弟。 |
鷲尾 義久 |
義経の郎党。 |
駿河 清重 |
義経の郎党。 |
鈴木 重家 |
義経の郎党。 |
亀井 重清 |
義経の郎党。重家の弟。 |
片岡 経春 |
義経の郎党。 |
堀 景光 |
義経の郎党。 |
源 有綱 |
義経の郎党。 |
鎌田三郎正親 |
義朝の郎党で乳兄弟。 |
鎌田 盛政 |
義朝の郎党。正親の長男。 |
鎌田 光政 |
義朝の郎党。正親の次男。 |
北条 時政 |
幕府の有力御家人。鎌倉幕府初代執権。頼朝の腹心。 |
北条 政子 |
時政の長女。頼朝の正妻。義経の義姉。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。鎌倉幕府2代執権。時政の次男。頼朝の腹心。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。侍所所司。頼朝の腹心。 |
梶原 景季 |
幕府の御家人。景時の嫡男。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。時政の娘婿。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。侍所別当。 |
河越 重頼 |
幕府の御家人。郷の父。 |
熊谷 直実 |
幕府の御家人。 |
土佐房昌俊 |
幕府の御家人。 |
佐々木高綱 |
幕府の御家人。 |
中原 親能 |
幕府の官吏。 |
巴御前 |
義仲の愛妾。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
安徳天皇 |
第81代天皇。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
北陸宮 |
以仁王の遺児。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
平 宗盛 |
清盛の三男。 |
平 重衡 |
清盛の五男。 |
平 清宗 |
宗盛の長男。 |
平 敦盛 |
清盛の甥。 |
大江 公朝 |
後白河の北面武士。 |
平 信兼 |
平家方の将。伊勢国の住人。 |
多田 行綱 |
摂津源氏の将。 |
藤原 秀衡 |
奥州藤原氏3代当主。 |
藤原 泰衡 |
奥州藤原氏4代当主。秀衡の嫡男。 |
富樫 泰家 |
安宅の関守。 |
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てらこやものがたり-鎌倉と子どもたち- |
作:鎌倉てらこや
絵:吉野晃希男 |
銀の鈴社 |
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あらすじ
NPO法人「鎌倉てらこや」は子供の居場所を作っています。今日もてらこやには子どもたちがたくさん遊びに来ています…。
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作品の舞台 |
鎌倉中央公園・・・みづきの父は笹舟を流します。
建長寺・・・夏にてらこや合宿が行われます。
材木座・・・11月にてらこやの運動会があります。
円覚寺・・・朗読の発表会が行われます。
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登場人物 |
僕 |
NPO法人「鎌倉てらこや」の男子大学生ボランティア。 |
私 |
NPO法人「鎌倉てらこや」の女子大学生ボランティア。 |
大貫 昭彦 |
NPO法人「鎌倉てらこや」の講師。通称「鎌倉博士」。 |
中里 貴子 |
NPO法人「鎌倉てらこや」の講師。フリーアナウンサー。 |
河村 喜史 |
NPO法人「鎌倉てらこや」の講師。陶芸家。 |
はるか |
小学6年生。 |
たつや |
小学5年生。 |
こうた |
小学5年生。 |
たくや |
小学5年生。 |
ゆうと |
小学4年生。 |
みなみ |
小学4年生。 |
さつき |
小学4年生。 |
たくみ |
小学3年生。 |
みづき |
小学3年生。 |
かずや |
小学3年生。 |
なおと |
小学3年生。 |
しょうた |
小学3年生。 |
あいこ |
小学3年生。 |
けんじ |
小学3年生。 |
たいち |
小学3年生。 |
あすか |
小学2年生。 |
よう |
小学2年生。 |
父 |
あすかの父。 |
父 |
みづきの父。 |
和尚 |
建長寺の和尚。 |
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茂さん 鎌倉長谷のむかしむかし |
作:加藤茂雄
絵:渋谷雅子・伊東雅江
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「茂さん-
鎌倉長谷の
むかしむかし」
出版会 |
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あらすじ
戦前の長谷で生まれた茂雄少年は、地元の網元の長男。元気に育った彼は造船所に就職するも、第二次世界大戦が勃発、陸軍に召集される…。
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作品の舞台 |
長谷・・・茂雄が子供の頃遊びまわってました。
稲村ガ崎・・・左馬之介の家があります。 |
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登場人物 |
加藤 茂雄 |
大正14年生まれ。長谷に住む少年。その後、俳優になる。 |
父 |
茂雄の父。 |
母 |
茂雄の母。 |
加藤 岩雄 |
茂雄の長弟。 |
加藤 忠雄 |
茂雄の次弟。 |
やっちゃん |
茂雄の幼なじみ。ガキ大将。 |
仲次郎 |
地元の漁師。 |
近江谷左馬之介 |
稲村ガ崎に住む同級生。秀才。 |
小牧 近江 |
左馬之介の父。フランス文学者。 |
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大研究 日本の歴史人物図鑑
②鎌倉時代~江戸時代 |
歴史教育者協議会 |
岩崎書店 |
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あらすじ
その時代の先駆者たちを取り上げ、彼ら何をなし得たのかをつづっていく一冊。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・頼朝によって由比ガ浜近くから現在の地に遷宮します。
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登場人物 |
源 頼朝 |
源氏の若き棟梁。鎌倉幕府初代将軍。 |
北条 政子 |
頼朝の正妻。時政の長女。 |
北条 時政 |
伊豆国の豪族。頼朝の腹心。鎌倉幕府初代執権。 |
北条 義時 |
時政の次男。頼朝の腹心。鎌倉幕府2代執権。 |
北条 泰時 |
義時の長男。鎌倉幕府3代執権。 |
源 頼家 |
頼朝の次男。鎌倉幕府2代将軍。 |
源 実朝 |
頼朝の三男。鎌倉幕府3代将軍。 |
源 義経 |
頼朝の異母弟。 |
法然 |
僧。浄土宗の開祖。 |
親鸞 |
僧。浄土真宗の開祖。 |
日蓮 |
僧。日蓮宗の開祖。 |
栄西 |
僧。臨済宗の開祖。 |
一遍 |
僧。時宗の開祖。 |
北条 時宗 |
鎌倉幕府8代執権。 |
竹崎 季長 |
肥後国の御家人。 |
フビライ |
モンゴル帝国5代皇帝。元国初代皇帝。 |
後醍醐天皇 |
第96代天皇。南朝初代天皇。 |
足利 尊氏 |
幕府の御家人。討幕派の中心人物。 |
楠木 正成 |
河内国の悪党。南朝方。 |
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スピリチュアルファンタジー
まほろば物語 鎌倉編 |
文:谷よっくる
絵:さがわはるな |
ひもろぎ出版 |
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あらすじ
まほろばビーチで出会った少年と少女は、沖に流された時にイルカに助けられたことがあった。そして後日、少年は少女と助けられたイルカと共に「次元回廊」によるタイムトラベルで、昔々の鎌倉へ行く体験をした。その場面を見た少年は自分たちの前世が大姫・木曽義高ではないかと考え出した…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・少年と少女は鎌倉で暮らす大姫のもとにタイムトラベルします。
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登場人物 |
少年 |
まほろばビーチの近くにある別荘へ遊びに来た少年。 |
少女 |
まほろばビーチの海の家で働く少女。 |
父 |
少年の亡父。 |
母 |
少年の母。放任主義。家事もおろそか。 |
ドルフィン |
少年と少女を助けたオスのイルカ。 |
源 頼朝 |
鎌倉に住む源氏の棟梁。 |
大姫 |
頼朝の娘。 |
木曽 義仲 |
頼朝の従兄弟。 |
木曽 義高 |
義仲の息子。大姫の許婚。 |
静御前 |
白拍子。 |
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巴の愛 |
文:谷よっくる
絵:さがわはるな |
ひもろぎ出版 |
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あらすじ
巴は幼少の頃から野山を駆け回る少女で、源氏の遺児・木曽義仲が挙兵する際に従軍、その後彼の愛妾となった。しかし上洛した義仲軍は失敗を重ね京の人々からも反感を買い、頼朝によって送られた義経軍によって討たれてしまった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・鎌倉にいる頼朝は、義経を大将に京へ軍を送ります。
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登場人物 |
巴 |
木曽に住む少女。義仲の愛妾。 |
木曽 義仲 |
木曽に住む源氏の棟梁。 |
源 頼朝 |
鎌倉に住む源氏の棟梁。 |
源 義経 |
頼朝の弟。義仲討伐軍の大将。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
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すなはまのバレリーナ
エリアナ・パブロバのおくりもの |
文:川島京子
絵:ささめやゆき |
のら書店 |
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あらすじ
バレリーナを目指す阿佐美は、母・橘秋子のバレエ教室で毎日練習を重ねていた。ある日、秋子は娘に自分のバレエの師であるロシア人バレリーナ・エリアナ・パブロバの話を聞かせた…。
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作品の舞台 |
七里ガ浜・・・エリアナのバレエを教える館があります。
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登場人物 |
エリアナ・パブロバ |
ロシア人バレリーナ。1917年のロシア革命の際に中国経由で日本へ逃亡。日本でバレエを教え「日本バレエの母」と呼ばれる。1937年日本人に帰化「霧島エリ子」と名乗る。 |
ナタリア・パブロバ |
エリアナの母。1937年日本人に帰化「霧島桜子(らんこ)」と名乗る。 |
ナデジダ・パブロバ |
エリアナの妹。バレリーナ。1937年日本人に帰化「霧島撫子(なでしこ)」と名乗る。 |
橘 秋子 |
エリアナの内弟子。バレリーナ。宇都宮生まれ。独立後、杉並区にバレエ教室を開講。 |
牧 阿佐美 |
秋子の長女。バレリーナ。後に母と共にバレエ団を結成。弟子に草刈民代など。 |
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かしんのおでかけ絵日記
その1 雨の日の北鎌倉編 |
かしん |
kindle本 |
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あらすじ
うつ病の診療をうけたかしんは、気晴らしにと友人を引き連れて雨の北鎌倉でカフェめぐりをするのだが…。
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作品の舞台 |
ショコラトリー・カルヴァ・・・かしんと友人は「羊羹ショコラ」「てりーぬショコラ」を食べます。
北鎌倉古民家ミュージアム・・・かしんと友人が訪ねます。
狸穴カフェ・・・かしんと友人はビーフシチューセットを食べます。
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登場人物 |
かしん |
物語の筆者。カフェと猫が好き。うつ病の気がある。 |
友人 |
かしんの女友達。 |
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