江ノ電の絵本
江ノ電が出てくる絵本作品です。

作品名 発行年
うみのでんしゃ ぼくらの江ノ電 1987
はしれ江ノ電 ひかりのなかへ 1999
江ノ電のって ごと ごと ごっとん 2003
チャリコロ 2004
まちからうみへ はしれ江ノ電 2012
えのでん タンコロ 2016
おでかけ江ノ電~江ノ電が10倍楽しくなる~ 2020
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うみのでんしゃ ぼくらの江ノ電 中島章作 小峰書店
あらすじ
 夏のある日、母に連れられ2人の子供たちは江ノ電に乗ります。沿線には魅力ある景色がたくさん見られます・・・。

 作品の舞台
 鎌倉駅・・・子供たちの旅は、鎌倉駅から始まります。
 登場人物
江ノ電に乗る婦人。
母の長女。
母の長男。
ゆうびんや 線路伝いの家に配達する郵便局員。
おじさん 極楽寺車庫で働く江ノ電職員。
おばさま 風船を捕まえてくれた外国人女性。
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はしれ江ノ電 ひかりのなかへ 文:金子 章
絵:渡辺有一
PHP研究所
あらすじ
 生まれつき心臓にハンデがあるともくんは母の入院や父の仕事の関係で児童施設で暮らすことになった。そして中学生になった頃、ともくんは拡張性心筋症が悪化し入院、余命3か月と診断された。そこで江ノ電の運転士になることが夢だったともくんのことを思い、父やボランティアスタッフ・医師・江ノ電がタッグを組んで、彼に電車を運転させることを画策する…。

 作品の舞台
 江ノ電・・・余命幾ばくもないともくんのため、父やボランティアスタッフたちは彼を江ノ電に乗せようと相談します。
 登場人物
ともくん 生まれつき拡張性心筋症のハンデを持つ男の子。川崎市生まれ。本名・新田朋宏。
電車が好きで将来の夢は江ノ電の運転士になること。
ともくんの父。会社員。本名・新田和久。
ともくんの母。心臓病で入院中。
佐治  勉 東邦大学付属大森病院医師。ともくんの主治医。
りょうぼ ともくんが暮らす指導施設の寮母。
スタッフ 夢をかなえるボランティア団体「メイクアウィッシュ・オブ・ジャパン」のスタッフ。
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江ノ電にのって ごと ごと ごっとん 文:金子 章
写真:川内松男
PHP研究所
あらすじ
 小学生のともは今日、パパが働く「江ノ島電鉄」へ連れて行ってもらうことになった。そして電車の運転士の制服を着るいつもと違う雰囲気のパパに連れられ、ともはパパが運転する電車で藤沢から鎌倉へ向かう…。

 作品の舞台
 江ノ電・・・ともはパパが運転する電車に乗って鎌倉へ向かいます。
 登場人物
とも パパのことが大好きな女の子。本名・水上朋香。
パパ ともの父。江ノ電の運転士。本名・水上雅央。
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チャリコロ 絵と文:宇治 勲 佼成出版社
あらすじ
 犬の散歩をサボりがちだったあかりは、逃げ出した飼い犬のコロを街中探し回ります。コロは首につながれた鎖を引きずり、チャリチャリと音を立てながら走り回っています…。

 作品の舞台
 満福寺・・・逃げ出したコロを探し回ります。
 腰越・・・逃げ出したコロを探し回ります。
 登場人物
あかり 腰越に住む女の子。
コロ くさりを引きづって走り回る犬。あかりの飼い犬。
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まちからうみへ はしれ江ノ電 持田昭俊 小峰書店
あらすじ
 藤沢駅から鎌倉駅までおよそ10キロ、34分の旅に出発。道路の真ん中や家々の間、広がる海沿いの風景を紹介していく…。

 作品の舞台
 江ノ電・・・藤沢駅~鎌倉駅の間の風景を紹介しています。
 登場人物
わたし 物語の語り手。江ノ電の紹介をする。
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えのでん タンコロ 倉部今日子 偕成社
あらすじ
 だいきちは、孫のしょうと藤沢駅から江ノ電に乗った。するとだいきちは、子どもの頃に乗ったタンコロに乗った記憶がよみがえってきた・・・。

 作品の舞台
 由比ガ浜・・・だいきちは、母と花火大会を見に行きます。
 登場人物
だいきち 藤沢育ちの老人。
しょう だいきちの孫。
えきいん 藤沢駅の駅員。
おかあさん だいきちの母。
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おでかけ江ノ電
~江ノ電が10倍楽しくなる~
佐藤 健 講談社
あらすじ
 江ノ電のマスコットキャラクター・えのんくんが、沿線の風景をバックに300形・500形・1000形など江ノ電車両の紹介をしていく絵本…。

 作品の舞台
 江ノ電・・・藤沢駅~鎌倉駅の間を走る車両を紹介しています。
 登場人物
えのんくん 江ノ電のマスコットキャラクター。