山本周五郎の作品
山本周五郎の作品です。

作品名 発行年
荒法師 1944
おかよ 1946
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おかよ 山本周五郎 操書房
あらすじ
 細川家の足軽・印東弥次郎は同じ孤児という境遇の茶店の娘・かよと惚れ合う仲となっていた。しかし幕府は「島原の乱」鎮圧のため細川家にも援軍を要請、弥次郎も戦場へ向かうことになった。かよは弥次郎に鶴岡八幡宮のお札を渡したが、そのおかげで彼は選考を挙げることができた…。

 作品の舞台
 鶴岡八幡宮・・・かよは弥次郎に八幡宮のお札を渡します。
 登場人物
かよ 木挽町の細川家中屋敷前にある茶店の娘。孤児。
印東弥次郎 細川家の足軽。孤児。
細川越中守忠利 豊前国小倉藩細川家2代当主。弥次郎の主人。
七兵衛 細川家の足軽。
伯母 かよの伯母で養母。茶店の店主。
お松 茶店の娘。
板倉内膳正重昌 「島原の乱」鎮圧軍一番隊大将。
石谷十蔵貞清 「島原の乱」鎮圧軍一番隊副将。
松平伊豆守信綱 「島原の乱」鎮圧軍二番隊大将。
戸田左門氏鉄 「島原の乱」鎮圧軍二番隊副将。
有馬玄蕃頭 二番隊の将。
立花飛騨守 二番隊の将。