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陰陽師 鬼一法眼 壱之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
鎌倉幕府の下級御家人・村上兵衛は、鶴岡八幡宮への参拝を願う一人の乞食と出会った。兵衛は乞食を八幡宮に連れて行くが、乞食は突如化け物に変化してしまう。そこで巷の陰陽頭・鬼一法眼がその化け物や立て続けに現れる怨霊たちと立ち向かうのだが・・・。
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作品の舞台 |
化粧坂・・・鬼一法眼の邸があります。
二の鳥居・・・鳥居の近くに戸川泰典の邸があります。
巨福呂坂・・・坂の付近で鹿のもののけが出ました。
源平池・・・龍水たちは池で蛇界に送る儀式を行います。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
安倍 泰親 |
「指神子」と称される陰陽師。天文道を司る安倍家の頭。 |
安倍 泰俊 |
陰陽師。龍水の主。 |
賀茂 憲栄 |
陰陽師。暦道を司る賀茂家の頭。 |
賀茂 憲実 |
陰陽師。 |
澪 の 方 |
龍水の母。後に憲実の妻。 |
佐伯 長昌 |
龍水の叔父。 |
崇徳 天皇 |
第75代天皇。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。崇徳の弟。院政を敷く朝廷の実力者。 |
以 仁 王 |
後白河の子。 |
安徳 天皇 |
第81代天皇。後白河の孫。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。源氏の棟梁。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
源 頼家 |
頼朝の子。 |
大 姫 |
頼朝の子。 |
源 義経 |
頼朝の弟。 |
静 御 前 |
義経の愛妾。 |
木曽 義仲 |
頼朝の叔父。 |
木曽 義高 |
義仲の子。志水冠者。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。政子の父。 |
一条 高能 |
頼朝の甥。 |
比企 三郎 |
頼家の近習。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
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陰陽師 鬼一法眼 弐之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
源義経が牛若天狗と名を変え、天狗姿の怨霊となって鎌倉に災いをもたらすため蘇った。そして一時は龍水によって退散させられたのだが、新たに陰謀を企てようとしていた。一方、龍水の女房の一人・水鳴大夫は村上兵衛と共に京へ使いに出るのだが・・・。
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作品の舞台 |
化粧坂・・・鬼一法眼の邸があります。
八雲神社・・・牛頭天皇が祀られています。
鶴岡八幡宮・・・放生会が催された夜、奇妙な異形面の一団が現れます。
琵琶小路・・・村上兵衛の邸があります。
御霊神社・・・牛若が社で一人の童子を拾います。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。源氏の棟梁。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
源 頼家 |
頼朝の子。鎌倉幕府第2代将軍。 |
千 幡 |
頼朝の子。後の「源 実朝」。 |
大 姫 |
頼朝の長女。死亡。 |
三 幡 姫 |
頼朝の次女。 |
大江 広元 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。幕府運営の中枢。 |
中原 親能 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所公事奉行。 |
二階堂行政 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。 |
三善 康信 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。問注所執事。 |
北条 時政 |
幕府の有力御家人。鎌倉幕府初代執権。政子の父。 |
牧 の 方 |
時政の後妻。本名は「範子」。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。 |
梶原 景季 |
幕府の御家人。景時の子。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
畠山 重保 |
幕府の御家人。重忠の子。 |
比企 能員 |
幕府の有力御家人。 |
比企 三郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。泰典の主。 |
和田 義宗 |
幕府の有力御家人。義盛の父。 |
安達 盛長 |
幕府の有力御家人。 |
三浦 義澄 |
幕府の有力御家人。義宗の弟。 |
八田 知家 |
幕府の御家人。 |
佐々木盛綱 |
幕府の御家人。 |
稲毛三郎重成 |
幕府の御家人。 |
足立 遠元 |
幕府の御家人。 |
千葉 常胤 |
幕府の御家人。 |
平賀 朝雅 |
京都守護。時政の娘婿。 |
鶴 次 郎 |
景時の密偵。 |
里 長 |
景時の密偵。 |
調 子 丸 |
景時の密偵。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
喜代 |
泰典の妻。 |
竹丸 |
泰典の子。 |
小山 三郎 |
兵衛の同僚。 |
澪 の 方 |
龍水の母。本名は「玉垣」。 |
後白河天皇 |
第77代天皇。院政を敷く朝廷の実力者。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。院政を敷く。 |
源 通親 |
後鳥羽の近臣。中納言。 |
源 在子 |
通親の養女。 |
丹 後 局 |
後白河の寵姫。 |
上西門院 |
後白河の姉。 |
藤原 兼実 |
公卿。関白。 |
慈 円 |
兼実の弟。天台座主。 |
九条 道家 |
公卿。兼実の孫。 |
山吹 大夫 |
京の白拍子。 |
鎌倉権五郎 |
御霊神社に鎮まる怨霊。 |
魔王大僧正坊 |
京・鞍馬山の大天狗。 |
礫 |
魔王配下の鳶天狗。 |
古 杣 |
魔王配下の鳶天狗。 |
山 彦 |
魔王配下の鳶天狗。 |
見 融 |
朱雀門に住む占術が得意な綴法師。実は龍水に式神にされた人喰い雄猿。 |
式 部 |
巫女姿の見融の弟子。実は見融に式神にされた山猫の精。 |
後白河天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
剛 若 |
牛若に拾われた魔性の童子。 |
不 二 尼 |
人魚の肉を食べ不老不死を得たとされる尼。 |
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陰陽師 鬼一法眼 参之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
京から鎌倉に戻った水鳴大夫に、後白河院のご落胤ではないかという噂がたった。そして噂を聞いた幕府の若い御家人たちの間でひと騒動起きてしまう。一方、丹後局は天に不吉な予兆が出たことを利用して龍水を今日に呼び出すことに成功し、龍水がいない間に鎌倉では牛若が陰謀を企てようとしていた・・・。
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作品の舞台 |
化粧坂・・・鬼一法眼の邸があります。
由比ガ浜・・・海辺から聞こえる剛若の鳴き声に、子供たちがとり憑かれたかのように集まってきます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。 |
源 頼家 |
鎌倉幕府2代将軍。頼朝の子。 |
北条 政子 |
頼家の母。尼将軍。 |
若 狭 局 |
頼家の妻。 |
大江 広元 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。幕府運営の中枢。 |
中原 親能 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所公事奉行。 |
二階堂行政 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。 |
三善 康信 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。問注所執事。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。 |
梶原 景季 |
幕府の御家人。景時の子。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
比企 能員 |
幕府の有力御家人。 |
比企 三郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
比企 四郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
中野 五郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
比企 六郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。泰典の主。 |
安達 盛長 |
幕府の有力御家人。 |
三浦 義澄 |
幕府の有力御家人。義宗の弟。 |
八田 知家 |
幕府の御家人。 |
足立 遠元 |
幕府の御家人。 |
調 子 丸 |
景時の密偵。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
丹 後 局 |
後白河法皇の寵姫。 |
高 子 |
丹後局の側女。 |
源 信 |
比叡山の高僧。念仏行の祖。 |
仁 寛 |
京都醍醐寺の阿闍梨。立川流陰陽道の祖。 |
安倍 泰忠 |
陰陽頭。「安倍上」。 |
安倍 泰俊 |
陰陽師。 |
安倍 親職 |
陰陽師。 |
魔王大僧正坊 |
京・鞍馬山の大天狗。 |
崇徳 天狗 |
天狗姿の怨霊。京の天狗の元締。 |
礫 |
魔王配下の鳶天狗。 |
古 杣 |
魔王配下の鳶天狗。 |
山 彦 |
魔王配下の鳶天狗。 |
見 融 |
朱雀門に住む占術が得意な綴法師。実は龍水に式神にされた人喰い雄猿。 |
式 部 |
巫女姿の見融の弟子。実は見融に式神にされた山猫の精。 |
後白河天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
弁慶 天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
剛 若 |
牛若に拾われた魔性の童子。 |
早瀬 三郎 |
相模川の河神。 |
不 二 尼 |
人魚の肉を食べ不老不死を得たとされる尼。 |
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陰陽師 鬼一法眼 切千役之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の死を機に、鎌倉を転覆させようとする牛若たちの攻勢は激しさを増している。幕府内の権力争いも表面化しそれらのことで成仏できない頼朝のために、龍水は自ら冥界に向かった。一方、牛若は龍水が持つ魔刀「切千役」の噂を流し、頼家たちと龍水を争わせようと画策するのだが・・・。
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作品の舞台 |
八雲神社・・・牛頭天皇が祀られています。
勝上けん(山かんむりに「献」)・・・後白河天狗の根域があります。
巨福呂坂・・・鬼一法眼の邸が化粧坂から巨福呂坂の藪の中に移ります。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。 |
源 頼家 |
鎌倉幕府2代将軍。頼朝の子。 |
北条 政子 |
頼家の母。尼将軍。 |
阿 波 局 |
政子の妹。千幡の乳母。 |
若 狭 局 |
頼家の妻。比企能員の娘。 |
三 幡 |
頼朝の娘。 |
千 幡 |
頼朝の子。後の「源 実朝」。 |
一 幡 |
頼家と若狭の子。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。政子の父。 |
牧 の 方 |
時政の後妻。本名は「範子」。 |
大江 広元 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。幕府運営の中枢。 |
中原 親能 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所公事奉行。 |
二階堂行政 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。 |
三善 康信 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。問注所執事。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。時政の子。 |
北条 泰時 |
幕府の有力御家人。義時の子。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。 |
梶原 景季 |
幕府の御家人。景時の子。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
比企 能員 |
幕府の有力御家人。 |
比企 朝宗 |
幕府の御家人。能員の兄。 |
比企 三郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
比企 四郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
中野 五郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
比企 六郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
小笠原長経 |
幕府の御家人。頼家の近習。 |
和田 朝盛 |
幕府の御家人。頼家の近習。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。泰典の主。朝盛の父。 |
安達 盛長 |
幕府の有力御家人。 |
安達 景盛 |
幕府の御家人。盛長の子。 |
笹 目 |
景盛の愛妾。 |
三浦 義澄 |
幕府の有力御家人。 |
三浦 義村 |
幕府の有力御家人。義澄の子。 |
三浦 泰村 |
幕府の有力御家人。義村の子。 |
八田 知家 |
幕府の御家人。 |
足立 遠元 |
幕府の御家人。 |
稲毛 重成 |
幕府の御家人。 |
平賀 宗親 |
幕府の御家人。牧の方の親族。 |
良橋太郎入道 |
宗親の縁者。 |
亀 の 前 |
良橋の娘。頼朝の愛妾。 |
調 子 丸 |
景時の密偵。 |
飯田 |
三浦氏の家来。戸川の同僚。 |
重道 |
飯田の配下。 |
余呂左衛門 |
飯田の配下。 |
佐伯 長昌 |
住吉神社の社僧。龍水の叔父。 |
湛 海 |
水見太夫の兄。北白川の印地衆の大将。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。院政をしき朝廷で権力をふるう。 |
源 通親 |
右大臣。後鳥羽の側近。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
礫 |
魔王配下の鳶天狗。 |
古 杣 |
魔王配下の鳶天狗。 |
山 彦 |
魔王配下の鳶天狗。 |
見 融 |
朱雀門に住む占術が得意な綴法師。実は龍水に式神にされた人喰い雄猿。 |
式 部 |
巫女姿の見融の弟子。実は見融に式神にされた山猫の精。 |
大 鏡 |
吉野の大鏡池に棲む女天狗。 |
後白河天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
剛 若 |
牛若に拾われた魔性の童子。 |
鎌倉権五郎 |
御霊神社に祀られる源氏を祟る怨霊。 |
早瀬 三郎 |
河童を配下に従えている相模川の河神。 |
早瀬 四郎 |
三郎の弟。浅間山の犀川に住む。 |
和泉小次郎 |
信濃国の狩りの名人。 |
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陰陽師 鬼一法眼 鬼女之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
幕府内は頼家とその母・政子を中心とした北条家が対立し、一触即発の状態となっていた。一方龍水は有力御家人の三善康信に動きを封じられていた。さらに牛若たちが頼家に放った女天狗・大鏡により頼家は乱心、幕府は大混乱となっていた。村上兵衛はそんな幕府を憂いて龍水に大鏡退治を願い出るのだが・・・。
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作品の舞台 |
巨福呂坂・・・鬼一法眼の邸があります。
名越坂・・・亡霊たちは開く市場「鬼市」が開かれています。
車大路・・・女の鬼が乞食を襲う事件がおきます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
源 頼家 |
鎌倉幕府2代将軍。 |
北条 政子 |
頼家の母。尼将軍。 |
阿 波 局 |
政子の妹。千幡の乳母。 |
若 狭 局 |
頼家の妻。比企能員の娘。 |
千 幡 |
頼家の弟。後の「源 実朝」。 |
一 幡 |
頼家と若狭の子。 |
公 暁 |
頼家の子。 |
阿野 全成 |
頼朝の子。僧。阿波局の夫。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。政子の父。 |
牧 の 方 |
時政の後妻。本名は「範子」。 |
大江 広元 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。幕府運営の中枢。 |
中原 親能 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所公事奉行。 |
二階堂行政 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。 |
三善 康信 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。問注所執事。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。時政の子。 |
北条 泰時 |
幕府の有力御家人。義時の子。 |
北条 時連 |
幕府の有力御家人。政子の異母弟。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。侍所別当。 |
梶原 景季 |
幕府の御家人。景時の子。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
比企 能員 |
幕府の有力御家人。 |
比企 三郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
比企 四郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
中野 五郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
比企 六郎 |
幕府の御家人。能員の子。頼家の近習。 |
小笠原長経 |
幕府の御家人。頼家の近習。 |
和田 朝盛 |
幕府の御家人。頼家の近習。 |
平 知康 |
幕府の御家人。頼家の近習。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。泰典の主。朝盛の父。 |
安達 盛長 |
幕府の有力御家人。 |
安達 景盛 |
幕府の御家人。盛長の子。 |
笹 目 |
景盛の愛妾。 |
三浦 義澄 |
幕府の有力御家人。 |
三浦 義村 |
幕府の有力御家人。義澄の子。 |
中原 仲業 |
幕府の御家人。親能の子。 |
結城 朝光 |
幕府の御家人。頼朝の烏帽子子。 |
佐々木入道経蓮 |
幕府の御家人。 |
山柄 行景 |
頼家の蹴鞠師範。 |
八田 知家 |
幕府の御家人。 |
足立 遠元 |
幕府の御家人。 |
稲毛 重成 |
幕府の御家人。 |
調 子 丸 |
景時の密偵。 |
権 安 |
龍水の配下。白川の印地衆。 |
安倍 泰俊 |
龍水の主。 |
佐伯 長昌 |
住吉神社の社僧。龍水の叔父。 |
武田 有義 |
甲斐源氏の棟梁。 |
武田 信光 |
有義の子。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。院政をしき朝廷で権力をふるう。 |
源 通親 |
右大臣。後鳥羽の側近。 |
源 通具 |
通親の子。歌人。 |
丹 後 局 |
故・後白河法皇の側室。後鳥羽・通親と共に朝廷の実権を握る。 |
亀 菊 |
後鳥羽の愛妾。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
日 月 |
熊野修験者。 |
知 念 |
法師。 |
礫 |
魔王配下の鳶天狗。 |
古 杣 |
魔王配下の鳶天狗。 |
山 彦 |
魔王配下の鳶天狗。 |
見 融 |
朱雀門に住む占術が得意な綴法師。実は龍水に式神にされた人喰い雄猿。 |
式 部 |
巫女姿の見融の弟子。実は見融に式神にされた山猫の精。 |
大 鏡 |
吉野の大鏡池に棲む女天狗。 |
後白河天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
弁慶 天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
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陰陽師 鬼一法眼 駕篭の鳥之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
頼家が修善寺で暗殺され、12歳の源実朝が3代将軍に任ぜられた。京から送られてきた妻・祥子と平穏な暮らしを望む実朝だったが、幕府内は北条時政と政子・義時姉弟の対立など権力闘争の嵐が吹き荒れていた。そんな中実朝は陰陽寮の設立を提案、京から安倍泰俊を招き入れるのが・・・。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・政子は熱病が続く実朝の身を案じ、八幡宮で真読大般若経を始行させます。
由比ガ浜・・・浜に呼び出された畠山重保は、三浦軍に誅殺されます。
荏柄天神社・・・龍水は実朝を社に連れて行き、本殿にいる恐ろしい疫病神や化け物を見せます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
源 頼家 |
鎌倉幕府2代将軍。死亡。 |
源 実朝 |
鎌倉幕府3代将軍。頼家の弟。 |
北条 政子 |
頼家・実朝の母。尼将軍。 |
阿 波 局 |
政子の妹。千幡の乳母。 |
坊門信清院祥子 |
後鳥羽上皇の従兄妹。実朝の正室。 |
香 苗 |
祥子の侍女。 |
清 綱 |
祥子の近臣侍。 |
公 暁 |
頼家の子。 |
阿野 全成 |
頼朝の子。僧。阿波局の夫。死亡。 |
源 仲章 |
実朝の教育係。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。政子の父。 |
牧 の 方 |
時政の後妻。本名は「範子」。 |
大江 広元 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。幕府運営の中枢。 |
中原 親能 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所公事奉行。 |
中原 季時 |
親能の子。京都守護。 |
二階堂行政 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。 |
三善 康信 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。問注所執事。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。時政の子。 |
北条 正範 |
幕府の御家人。牧の方の子。 |
北条 時房 |
幕府の有力御家人。政子の異母弟。「北条時連」から名を改める。 |
平賀 義信 |
幕府の有力御家人。 |
平賀 朝雅 |
義信の子。京都守護。牧の方の女婿。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。泰典の主。朝盛の父。 |
安達 盛長 |
幕府の有力御家人。 |
三浦 義村 |
幕府の有力御家人。 |
稲毛重成入道 |
幕府の有力御家人。 |
畠山 重保 |
幕府の御家人。重忠の子。 |
三浦 義積 |
幕府の御家人。義村の子。 |
和田 義秀 |
幕府の御家人。義盛の子。 |
高階 仲国 |
幕府の御家人。 |
藤原 秀康 |
幕府の御家人。 |
藤原少将忠清 |
幕府の御家人。 |
愛甲 季隆 |
幕府の御家人。 |
長沼 宗政 |
幕府の御家人。 |
町野 康信 |
幕府の御家人。 |
吾妻 助光 |
幕府の御家人。弓の名手。 |
結城 朝光 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
和田 常盛 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
和田 義重 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
東 重胤 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
筑後 六郎 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
葛西 十郎 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
佐原 太郎 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
長井 太郎 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
宇佐美三郎 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
佐々木小三郎 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
南條 平次 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
佐 久 間 |
義村の家来。 |
成 清 |
重忠の郎従。 |
安倍 泰俊 |
龍水の主。京の陰陽師。 |
安倍 維範 |
京の陰陽師。 |
安倍 泰貞 |
京の陰陽師。 |
白 鷺 |
泰俊の式神。 |
つ た 枝 |
智久の女房。 |
嘉 子 |
つた枝の姪。 |
池田三左衛門 |
戸川家の家人。豪傑。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。院政をしき朝廷で権力をふるう。 |
丹 後 局 |
故・後白河法皇の側室。後鳥羽と共に朝廷の実権を握る。 |
峯 王 |
後鳥羽の寵童。 |
藤原 定家 |
京の歌人。 |
内藤 知親 |
定家の一番弟子。 |
二条 為家 |
定家の子。重胤の和歌の師。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
知 法 |
地獄谷の寺の住職。 |
礫 |
魔王配下の鳶天狗。 |
古 杣 |
魔王配下の鳶天狗。 |
山 彦 |
魔王配下の鳶天狗。 |
見 融 |
朱雀門に住む占術が得意な綴法師。実は龍水に式神にされた人喰い雄猿。 |
式 部 |
巫女姿の見融の弟子。実は見融に式神にされた山猫の精。 |
尾 支 家 |
大蔵郷に住む怨霊。 |
野 裳 |
尾支家の妻。 |
牝 鹿 |
尾支家の妻。 |
後白河天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
弁慶 天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
鎌倉権五郎天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
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陰陽師 鬼一法眼 ときじく之巻 |
藤木 稟 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
実朝は京風文化にのめり込む一方、朝廷では後鳥羽帝が武芸を奨励し、武力強化を図っていた。政子と実朝の間にも溝が入り暗雲がたちこめる中、牛若に憑依された義時は、実朝にも魔の手をのばそうとしていた・・・。
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作品の舞台 |
巨福呂坂・・・鬼一法眼の邸があります。
琵琶小路・・・村上兵衛が居を構えます。
荏柄天神社・・・社の前に和田胤長の邸があります。
極楽寺・・・踊念仏の信徒たちが寺に向かいます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
源 実朝 |
鎌倉幕府第3代将軍。 |
北条 政子 |
実朝の母。尼将軍。 |
坊門信清院祥子 |
後鳥羽上皇の従兄妹。実朝の正室。 |
公 暁 |
2代将軍・頼家の子。 |
千 寿 丸 |
頼家の子。後の「栄実」。 |
禅 暁 |
頼家の子。 |
鞠 子 |
頼家の子。「竹御所」と呼ばれる。 |
阿野 時元 |
実朝の従弟。 |
源 仲章 |
実朝の教育係。 |
大江 広元 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。幕府運営の中枢。 |
中原 親能 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所公事奉行。 |
中原 季時 |
親能の子。京都守護。 |
二階堂行政 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。政所別当。 |
三善 康信 |
幕府の有力御家人。四博士の一人。問注所執事。 |
北条 義時 |
幕府の有力御家人。時政の子。 |
北条 時房 |
幕府の有力御家人。政子の異母弟。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。泰典の主。 |
三浦 義村 |
幕府の有力御家人。 |
安達 景盛 |
幕府の有力御家人。 |
畠山 重慶 |
幕府の御家人。重忠の末子。 |
和田 義秀 |
幕府の御家人。義盛の子。 |
三浦駒若丸 |
幕府の御家人。義村の子。 |
長沼 宗政 |
幕府の御家人。 |
狛 盛光 |
幕府の御家人。 |
中原 成能 |
幕府の御家人。 |
和田 常盛 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
和田 朝盛 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
和田 義重 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
宮内 公氏 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
刑部承忠季 |
幕府の御家人。実朝の若い近習。 |
千葉 成胤 |
幕府の御家人。 |
泉小次郎親衡 |
信濃の国人。 |
阿静坊安念 |
信濃の僧。 |
久野谷彌次郎 |
義盛の代官。 |
調 子 丸 |
元・景時の密偵。 |
賀茂 龍元 |
龍水と水鳴の子。 |
三 眼 |
龍元が飼う三つ目のトカゲ。 |
安倍 泰俊 |
龍水の主。京の陰陽師。 |
安倍 親職 |
京の陰陽師。 |
安倍 泰貞 |
京の陰陽師。 |
玉 露 |
龍水の恋人。鷺に化身した式神。 |
つ た 枝 |
智久の女房。 |
嘉 子 |
兵衛の女房。つた枝の姪。 |
兵 太 郎 |
兵衛と嘉子の子。2歳。 |
白 波 丸 |
白菊の子。 |
錦 丸 |
白菊の子。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。院政をしき朝廷で権力をふるう。 |
順徳 天皇 |
第84代天皇。後鳥羽の子。 |
六条宮政成親王 |
後鳥羽の子。順徳の異母弟。 |
冷泉宮頼仁親王 |
後鳥羽の子。順徳の異母弟。 |
藤原 兼子 |
後鳥羽の乳母。 |
土御門通親 |
京都の公家政治家。 |
源 頼近 |
通親の甥。 |
清 麻 呂 |
頼近の子。 |
坊門 忠信 |
京都の公卿。大納言。 |
西園寺公経 |
京都の公卿。大納言。 |
西園寺實氏 |
京都の公卿。中納言。公経の子。 |
藤原 国通 |
京都の公卿。 |
平 光盛 |
京都の公卿。 |
藤原 宗長 |
京都の公卿。 |
一條 能継 |
京都の公卿。 |
伊豫 實雅 |
京都の公卿。 |
九条 道家 |
京都の公卿。右大臣。 |
三 寅 |
道家の子。後の第4代鎌倉幕府将軍「藤原頼経」。 |
倫 子 |
公経の娘。 |
源 頼茂 |
大内守護。 |
藤原 定家 |
京の歌人。 |
叡 仁 |
政子が鎌倉によんだ比叡山の阿闍梨。 |
貞 暁 |
鶴岡八幡宮別当。 |
兼 行 坊 |
鶴岡八幡宮の僧兵。 |
陳 和 卿 |
宋の仏匠。 |
礫 |
魔王配下の鳶天狗。 |
古 杣 |
魔王配下の鳶天狗。 |
山 彦 |
魔王配下の鳶天狗。 |
見 融 |
朱雀門に住む占術が得意な綴法師。実は龍水に式神にされた人喰い雄猿。 |
式 部 |
巫女姿の見融の弟子。実は見融に式神にされた山猫の精。 |
世 雲 |
鎌倉山ノ内に住む山姥。 |
僧 正 坊 |
鞍馬山の大天狗。 |
後白河天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
崇徳大天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
鎌倉権五郎天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。 |
剛若 天狗 |
源氏を祟る天狗姿の怨霊。牛若の子。 |
不 二 尼 |
人魚の肉を食べ不老不死を得たとされる尼。 |
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陰陽師 鬼一法眼 |
原作:藤木 稟
作画:渋谷千都世 |
あすか
コミックスDX |
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あらすじ
鎌倉幕府の下級武士の村上兵衛は、妻の白菊と夫婦となり幸せな暮らしがつづき一年が経った。ある夜鎌倉に百鬼夜行が現れ、白菊に蛇の怨霊がとり憑いてしまった。そこへ現れた陰陽師・流水たちによって音量を退治するが、この日を境に鎌倉に数々の怨霊たちが集まり始めてしまう・・・。
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作品の舞台 |
化粧坂・・・鬼一法眼の邸があります。
由比ガ浜・・・兵衛は乞食と出会います。
鶴岡八幡宮・・・兵衛は乞食を連れ八幡宮に向かいます。 |
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登場人物 |
鬼一 法眼 |
一条戻り橋陰陽師の頭。本当の名は「賀茂龍水」。 |
水蓉 大夫 |
妖艶な白拍子姿の龍水の女房。 |
水見 大夫 |
妖艶な白拍子姿の龍水の女房。時空を越えて見たいものを映す「水鏡」が得意。 |
水鳴 大夫 |
妖艶な白拍子姿の龍水の女房。一番能力がないことにコンプレックスを持つ。 |
二 郎 丸 |
龍水の式神。 |
咬 天 犬 |
龍水の式神。 |
村上 兵衛 |
戸川家に仕える下級武士。 |
白 菊 |
兵衛の妻。 |
戸川 智久 |
兵衛の同僚。 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府将軍。 |
梶原 景時 |
頼朝の腹心。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
安倍 泰俊 |
龍水の主人。 |
不 二 尼 |
鎌倉を襲う怨霊。 |
雷 龍 |
鎌倉を襲う怨霊。 |
牛 若 |
鎌倉を襲う怨霊。 |
弁 慶 |
鎌倉を襲う怨霊。 |
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