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あらすじ
兄の見舞いのため上京した日美子は、何気なく立ち寄った人形町で偶然、従姉弟の太陽と出会った。太陽はかつて人形町にいた名人形師の取材で雨宮芳夫を訪ねたのだが、翌日、雨宮商事のビルから突然出火し、芳夫と妻の明子の焼死体が発見されたというのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子は兄の見舞いのために材木座の家へ戻っています。
夫婦まんじゅう・・・日美子は雨宮商事を訪ねる際、手土産に夫婦まんじゅうを持っていきます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
波川 源次 |
人形町に住んでいた名人形師。20年前に謎の自殺を図る。 |
波川かおる |
水天宮に住む源次の娘。32歳。幼い時から全盲。 |
波川貴久子 |
源次の妻。不二子・睦・かおるの母。死亡。 |
波川不二子 |
かおるの長姉。スキーに出かけ事故死。 |
波川 睦 |
かおるの次姉。無理心中を図り死亡。 |
松尾 令子 |
かおるの介護をするボランティア。 |
雨宮 芳夫 |
元・人形商。55歳。現在は総合商社「雨宮商事」社長。 |
雨宮 明子 |
芳夫の妻。 |
雨宮由美江 |
芳夫の娘。 |
雨宮 征司 |
芳夫の弟。52歳。 |
今村 未来 |
由美江の幼なじみ。 |
立原 剛太 |
征司の友人。弁護士。 |
西田かずみ |
「西田美容院」のオーナー。元・新橋のクラブ「21世紀」のホステス。 |
山田 富子 |
元・「21世紀」のホステス。かずみの親友。 |
川島 光次 |
「21世紀」の常連客。交通事故で死亡。 |
川島 光一 |
光次の兄。人形町にある「川島産婦人科医院」の院長。 |
権藤 |
横浜にある「センター海岸教会」の神父。 |
粕谷 |
人形町にある「天海院」の院主。 |
鶴来 |
「鶴来総合病院」副院長。 |
小柳 一夫 |
新宿にいたホームレス。 |
三上 |
警視庁警部。 |
丸山 |
岡山県警警部。 |
串本 |
福岡県警警部。 |
池沢 |
人形町地区巡回担当の巡査。 |
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あらすじ
神戸市須磨区では、小学生が通り魔に襲われる事件が相次いでおきていた。そんな中、さとるはアメリカ出張から帰国早々、資産家の少女誘拐事件の極秘捜査を命じられた。犯人から身代金を3億円要求され、娘の虐待ビデオをおくられてきた大和田家で、さとるは調査に乗り出すが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
鎌倉山・・・大和田達也やさとるたちは、鎌倉山にある達也の本邸で誘拐犯からの連絡を待ちます。
小動ヶ崎・・・大和田愛香が描いた絵は、小動ヶ崎から見た江ノ島の絵です。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
大和田達也 |
神戸市須磨区の別邸に住む「大和田産業」社長。40歳前後。 |
大和田美美 |
達也の妻。 |
大和田剛一 |
達也の長男。中学3年生。14歳。 |
大和田愛香 |
達也の長女。5歳。 |
武井 加澄 |
大和田家の住み込みの家政婦。55歳。 |
東野 信吾 |
達也の友人。弁護士。 |
仁川 |
達也の友人。医師。40歳。 |
鈴木 夏代 |
美美の友人。 |
近藤令太郎 |
小劇団「未来集団」のチーフマネージャー。 |
桂木 はる |
「未来集団」所属の俳優。 |
桂木 花英 |
はるの娘。5歳。 |
関川ヒロミ |
大和田家の近所に住む主婦。 |
清水 |
日本で有名な言語学者。 |
宮本 |
兵庫県警捜査一課長。さとるの上司。 |
木村 |
兵庫県警刑事。 |
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あらすじ
兵庫県警のさとるは部下の夢野桂香とともに、殺人容疑者を追ってお台場へ向かった。しかしそこで銃撃戦となり、さとるは犯人の一人を射殺するも、自らは男性器を破壊する重傷を負った。日美子は、さとるを献身的にささえるのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・重傷を負ったさとるのため日美子は材木座の家にもどります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
加東加州美 |
カリフォルニアでおきた強姦殺人事件の被害者。 |
加東奈果美 |
加州美の妹。 |
神保進三郎 |
強姦殺人事件の犯人。元・外資系会社「NEO」社員。 |
鳴海沢 明 |
強姦殺人事件の犯人。元・「NEO」社員。 |
中村 |
「NEO」社員。 |
大柳原 鈴 |
元・看護師。 |
船山 |
神戸市にある「船山産婦人科医院」院長。 |
安倍 |
築地にある「日本がんセンター」総院長。 |
松波 四郎 |
「日本がんセンター」外科医。 |
甲賀 |
和田塚にある産婦人科「甲賀医院」院長。 |
火牙 陰鬼 |
闇の始末人。 |
宮本 |
兵庫県警捜査一課長。 |
浪川 |
警視庁警部。 |
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あらすじ 鎌倉に戻っていた日美子のもとに、彼女の亡父を師と仰ぐ中林が訪ねてきた。彼はどうやら赤穂義士の資料を利用して一儲けする悪巧みを考えている様子だった。あまりに非礼な彼の態度に日美子は申し出を断るのだが、そのことをきっかけに兵庫県加西市である事件がおきてしまう・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・材木座の家に戻っていた日美子のもとに、中林が訪ねてきます。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
中林好太郎 |
兵庫県加西市に住む小説家志望の自称「ヒストリー・アナリスト」。日美子の亡父を師と仰いでいる。 |
平野 松男 |
好太郎の学友。農業を片手間に営む自称「郷土研究家」。 |
平野 美加 |
松男の妻。 |
平野 浩美 |
松男の長女。20歳。短大生。 |
平野 満美 |
松男の次女。11歳。小学6年生。 |
平野 鯛介 |
松男の父。71歳。 |
源田 彦造 |
平野家の小作人。 |
市原 茂 |
浩美の恋人。 |
市原 大三 |
茂の父。加西市議。 |
市原ふじ子 |
大三の妻。 |
市原謹之介 |
大三の父。 |
藤森 春也 |
好太郎の競艇仲間。弁護士志望。30歳。 |
藤田 清一 |
加西市下芥田町在住の銘菓店店員。30歳。 |
藤田 美子 |
清一の妻。 |
メリー |
清一の飼い犬。 |
田川 進一 |
加西市職員教育課の職員。 |
田川 澄雄 |
進一の父。農業を営む。 |
田川 なつ |
進一の母。 |
遠藤 宮次 |
東京星花大学文学部の学生。田川家で農業体験中。 |
森山 貞雄 |
東京星花大学文学部の学生。田川家で農業体験中。 |
小里 霧子 |
東京星花大学文学部の学生。田川家で農業体験中。 |
竹村 数美 |
東京星花大学文学部の学生。田川家で農業体験中。 |
矢部 |
東京星花大学の事務員。 |
一条 |
満美が通う小学校の教頭。 |
車川左知子 |
加西市の五百羅漢(羅漢寺)近くの茶店「根日女」の女主人。 |
加納より子 |
加西市の茶店「法華」の店員。 |
原口 昇 |
加西市議。 |
吉田さつき |
芸能プロ「樫本興業」所属の漫才師。 |
宮本 |
兵庫県警捜査一課長。 |
小野 |
加西署部長刑事。 |
酒田 |
加西南署刑事。 |
木村 |
加西南署刑事。 |
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虐殺 二階堂警視の悲劇 |
斎藤 栄 |
カッパ・ノベルス |
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あらすじ
六甲山中で、体に陵辱の痕が残った幼女の首無し死体が発見された。身元を調べると、4日前に行方不明となった鎌倉市腰越に住む幼女と判明した。早速、事件の極秘捜査を命じられたさとるは、鎌倉へ向かったのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
腰越・・・六甲山中で殺された金山保葉の家は、腰越2丁目にあります。
鶴岡八幡宮・・・幼児殺害事件関連の調査をするさとるは、後藤から鶴岡八幡宮でおきた鳩の首切り事件の話を聞きます。
理智光寺跡・・・鳩の首切り事件の他、理智光寺跡でも猫の首切り事件がおきます。
和田塚・・・さとるは「精神障害」の意見を聞くため、和田塚の「甲賀医院」を訪ねます。
天園・・・猫の首切り事件は、天園でもおきました。
報国寺・・・報国寺の裏手にある四宮本邸で、3つ目の死体が発見されます。
和賀江島・・・和賀江島でスペイン系アメリカ人の死体が発見されます。
稲村ガ崎・・・鎌倉医師会長の大田原は、稲村ヶ崎駅から北へ行ったところに住んでいます。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
甲賀太一郎 |
和田塚にある産婦人科「甲賀医院」院長。 |
百地亜久良 |
「甲賀医院」の看護師。 |
四宮貫太郎 |
鎌倉に住む有名な画家。 |
四宮 美千 |
貫太郎の妻。 |
金山 保葉 |
鎌倉市腰越に住む幼女。2歳。 |
金山 保夫 |
保葉の父。 |
リリー・レニベース |
渡米中の甲賀に影響を与えた産婦人科医。 |
トルセン・レニベース |
リリーの父。全米医学協会理事長。 |
ララ・レニベース |
リリーの娘。惨殺される。享年3歳。 |
グッデス・ストーン |
ララ殺害事件の犯人。日系アメリカ人。日本名は「石垣善夫」。 |
ガルシア |
グッデスの愛人。 |
高坂 |
鎌倉にある喫茶店「GEP」のマスター。 |
大田原 |
鎌倉医師会長。 |
小柳 |
神戸市夙川にある四宮別邸の通いのお手伝い。 |
琴水 三郎 |
神戸新美大学3年生。 |
矢部 美麗 |
神戸新美大学3年生。 |
宮本 |
兵庫県警捜査一課長。さとるの上司。 |
小松 |
兵庫県警鑑識課員。 |
中原 |
鎌倉東署巡査部長。 |
小古井 |
鎌倉東署巡査部長。 |
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あらすじ
さとると桂香が横浜へ出張中に、少年の飛び降り事件に遭遇した。調べてみると少年は自殺ではなく、死んだあとに突き飛ばされたことがわかった。一方、日美子は親友の門田京子からストーカー被害の相談をうけ、彼女の住む松山へ向う・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・横浜へ出張に来たさとると桂香は、材木座の家に泊まります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
門田 京子 |
鎌倉に住んでいた時代からの日美子の親友。松山市に住む。 |
門田 都 |
京子の娘。17歳。 |
柳島 フジ |
京子の伯母。 |
柳島 和雄 |
フジの夫。松山市内で骨董店「MOX」を経営。 |
辰巳 精二 |
浪人生。18歳。 |
辰巳 映子 |
精二の母。 |
辰巳 大輝 |
精二の伯父。「辰巳商事」代表取締役。 |
有森 良介 |
精二の高校時代からの友人。K大経済学部1年。 |
高須 浪江 |
精二の高校時代からの友人。夙富大学1年。 |
秋山 大五 |
飛び降り事件の目撃者。紳士服チェーン店「スズキチェーン」横浜店長。31歳。 |
山本 数雄 |
飛び降り事件の目撃者。A電機のクリーナーの宣伝販売員。40歳。 |
杉沢 琴美 |
飛び降り事件の目撃者。小学生。11歳。 |
杉沢 一美 |
琴美の母。 |
笠村 隼人 |
神戸ポートタワー近くに住むホームレフト。 |
吉田 好一 |
神戸ポートタワー近くに住むホームレフト。 |
坊主山 |
神戸ポートタワー近くに住むホームレフト。 |
梅澤 美貴 |
柳島家の隣に住む「松山平成外科病院」のナース。 |
中村 |
松山市内の救急病院のナース。 |
榊原 一三 |
松山の観光者。新婚旅行中。 |
榊原 加代 |
一三の妻。 |
持田 |
公安委員。 |
緒方 |
警察病院院長。 |
木村功太郎 |
兵庫県警副署長。 |
宮本 |
兵庫県警捜査一課長。 |
金原 |
松山北署警部。 |
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あらすじ
日美子は親類の太陽に、彼女が19歳のときに起こった殺人事件の話をした。
日美子は有里江と邦香とともに仲良しトリオとして、高校卒業後もよく遊んでいたが、その有里江の姉、左千子が失踪してしまったというのだ。さらに左千子は、邦香の父である郁夫と交際しているようだった。そこで、三人は郁夫の別荘がある志賀高原に向かったのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
由比ガ浜・・・由比ガ浜で夜の散歩をしていた日美子は、美鈴が襲われる現場を目撃します。
稲村ガ崎・・・日美子ら三人組は、海水浴に来ていた若者たちと死体を発見します。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
田川有里江 |
日美子の学友。私立海星女子高校卒業。事件当時19歳。 |
安城寺邦香 |
日美子の学友。私立海星女子高校卒業。事件当時19歳。 |
安城寺郁夫 |
邦香の父。私立海星女子高校国語教師。あだ名は「おくら」。事件当時45歳。 |
安城寺美鈴 |
邦香の母。事件当時46歳。旧姓「春山」。 |
安城寺馬寿雄 |
邦香の兄。司法試験浪人。事件当時24歳。 |
春山 美和 |
美鈴の母。事件当時69歳。 |
春山 寛斉 |
美和の夫。実業家。 |
田川左千子 |
有里江の姉。 |
稲垣 せい |
美和のハウスキーパー。 |
菊咲あや子 |
安城寺家のお手伝い。 |
近藤 |
神経内科医。 |
市松 |
海星女子高校の校医。 |
生田直次郎 |
喫茶「生田」の主人。 |
片岡 恵三 |
稲村ヶ崎に遊びに来た若者。 |
小泉明日香 |
稲村ヶ崎に遊びに来た若者。 |
山本 |
神奈川県警警部。 |
岸田 |
神奈川県警鑑識係。 |
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異形の性-西鎌倉の摩訶不思議 |
斎藤 栄 |
ジョイ・ノベルス |
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あらすじ
太陽は、西鎌倉にある日荒寺の尼僧、新羅の取材に向かった。廃寺寸前の寺にいる新羅は、仏門とはかけはなれた色香を漂わせている。しかし、その境内で太陽は、一人の男と幼児の遺体消失事件に遭遇し、調査を続けるうちに、自らも落石事故で重傷を負ってしまう。
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作品の舞台 |
日荒寺・・・新羅女上人がいます。(架空の寺名)
西鎌倉・・・近江と吉井が度々打ち合わせで使った和菓子喫茶「いしいし」は西鎌倉駅前にあります。
龍口寺・・・龍口寺の裏山で死体が発見されます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
柳川 近江 |
DVで離婚暦のある太陽の熱狂的なファン。 |
吉井 |
編集者。「太陽と月の会」幹事。 |
新羅 |
西鎌倉の日荒寺の渡り尼僧。 |
殿上 一 |
近江の元夫。 |
立原 努 |
藤沢のピンクパブ「ヘブン」のマネージャー。 |
市ノ瀬千草 |
努と同棲している女。 |
市ノ瀬未来 |
千草と前夫との娘。 |
和田 洋美 |
「ヘブン」の従業員。 |
松井好太郎 |
鎌倉自由学園高等部学生。テニス部所属。 |
進藤 大吉 |
鎌倉自由学園高等部学生。テニス部所属。 |
小林泰一郎 |
家庭裁判所の判事補。 |
大川 |
救急隊長。 |
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あらすじ
日美子は榊原包美たちの資金提供で、ドメスティック・バイオレンスの被害者女性を救うNGO施設「紫苑の家」を立ち上げた。それはいわば「21世紀の駆け込み寺」として、日美子が長年抱いていた夢でもあった。しかしオープン間もなく、入居者のハルカが失踪してしまい、七里ヶ浜の海岸で死体となって発見される・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があった場所に、NGO施設「紫苑の家」を開園します。
七里ガ浜・・・島峯ハルカの死体が発見されます。
水道路・・・田畠千春が「紫苑の家」からとびだし、バス停「水道路」の周辺に逃げて行きます。
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唯一の心配は、九品寺の方へ曲がるか、それとも直進か、その見極めだった。これもすぐに判断できた。このとき、車の交通は、妙長寺、啓運寺の方角が比較的、少なかったので、千春は直進していた。ちらっと、その姿が日美子には見えた。(原文のまま)
材木座のバス停から北上していくシーンが描かれています。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
榊原 包美 |
「紫苑の家」理事長。70歳。「紫苑の家」に共同出資する。 |
榊原 杳子 |
「紫苑の家」理事。包美の長女。「紫苑の家」に共同出資する。 |
榊原 怜子 |
「紫苑の家」理事。包美の次女。「紫苑の家」に共同出資する。 |
里見裕美子 |
「紫苑の家」事務局長。日美子の知人。 |
ポポロ守屋 |
整形外科医。日系イタリア人の女性。 |
綾小路華代 |
「紫苑の家」<特A-302>に入居。外科医。 |
大塔 慶乃 |
「紫苑の家」<特B-301>に入居。イタリア人。本名・ベルソビーノ。 |
島峯ハルカ |
「紫苑の家」<A-102>に入居。メロン銀行港洋台支店勤務。 |
宝田有利紗 |
「紫苑の家」<D-103>に入居。 |
正木 良子 |
「紫苑の家」<E-105>に入居。 |
細井 明子 |
「紫苑の家」<C-202>に入居。 |
田畠 千春 |
「紫苑の家」<C-203>に入居。ハルカの紹介で入居。 |
新川 実美 |
「エコ開発カンパニー」兵庫県分社副部長。DVにより千春と離婚。 |
斉田 |
「エコ開発カンパニー」兵庫県分社社長。 |
斉田 道子 |
斉田の妻。 |
トマス・ジャンセン |
包美の元夫。INC会長。 |
ジュエリー・ジャンセン |
怜子の夫。トマスと包美の息子。 |
長谷倉 |
鎌倉市議会議長。 |
島峯雄一郎 |
ハルカの夫。メロン銀行三ノ宮支店課長。 |
大塔慶太郎 |
慶乃の夫。 |
小林 貫寿 |
大船在住の画商。「貫寿堂」を経営。 |
後藤 七重 |
気丈な後藤の妻。 |
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あらすじ
日美子は神戸に住む資産家・桃園紅の援助を得て、神戸にDVに苦しむ母と子のシェルター「紫苑の家」2号館を立ち上げた。しかし、開業日前夜、建物の周囲をうろつく謎の女が「カンショウ」という言葉と催眠剤の香りを残して消失する事件がおきた。さらに入居者の一人、覚音寺沙尼も行方不明になって・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・NGO施設「紫苑の家」があります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
桃園 紅 |
神戸の資産家。「紅不動産」社長。神戸「紫苑の家」副理事長。 |
仙崎ひかる |
桃園家のハウスキーパー。神戸「紫苑の家」事務長。 |
樋口 香 |
神戸「紫苑の家」常駐医師。 |
榊原 包美 |
材木座「紫苑の家」理事長。 |
清水 蛍 |
神戸「紫苑の家」101号室の入居者。20歳。 |
清水 栄太 |
神戸「紫苑の家」101号室の入居者。蛍の子。4歳。 |
覚音寺沙尼 |
神戸「紫苑の家」103号室の入居者。盲目。 |
石花海一夜 |
神戸「紫苑の家」105号室の入居者。 |
川中 美子 |
神戸「紫苑の家」202号室の入居者。 |
川中 襲 |
神戸「紫苑の家」202号室の入居者。美子の娘。5歳。 |
風上 徳代 |
神戸「紫苑の家」204号室の入居者。 |
風上 紫 |
神戸「紫苑の家」204号室の入居者。徳代の娘。5歳。 |
霧島 愛 |
神戸「紫苑の家」特別室の入居者。 |
メアリー高峯 |
神戸「紫苑の家」特別室の入居者。35歳。日系アメリカ人。 |
ウィンデル・ジョンソン |
紅の亡夫。交通事故死。 |
マレッタ・ピーク |
ウィンデルの先妻の娘。 |
牛上 |
神戸の「牛上整形外科」院長。 |
満 誓 尼 |
神戸「圓山寺」の住職。 |
叢 小 ■ |
真輝の中国人の友人。(■は手偏に「容」) |
ボーガン |
IMC(国際魔女の会)所属の占術師。真輝の師。 |
貝谷 泰子 |
元・兵庫県知事夫人。 |
尾本 優子 |
兵庫県警部長刑事。 |
大河原 |
摩耶山西署警部。 |
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あらすじ
十数年前に服役していた殺人鬼・田名鳥浩が出所し、日美子の友人・宮沢昌江を脅迫し始めた。昌江は日美子に相談し「紫苑の家」への転入を決めるが、入居準備中に自宅が出火、昌江は大怪我を負ってしまう。友人の窮地を救えなかった日美子は、浩が潜伏するいわれる神戸へ向うことになったが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・NGO施設「紫苑の家」があります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
宮沢 昌江 |
日美子の高校時代の友人。元・「新東邦観光」添乗員。 |
田名鳥 浩 |
十数年前から服役していた連続殺人鬼。 |
小泉 史 |
材木座「紫苑の家」に入居中のフローリスト。 |
鰭海 広介 |
神戸の「シンクロ進学塾」の講師。元・私立神川高校国語教師。 |
鰭海 初音 |
広介の妻。 |
鰭海 楽 |
広介の娘。4歳。 |
田辺 |
「シンクロ進学塾」教務主任。 |
文月 |
「シンクロ進学塾」事務員。 |
塩見 守 |
神戸の「神戸蛍雪塾」講師。 |
山下 |
神戸の「天使保育園」保母。 |
田名鳥悦子 |
浩の妻。十数年前、浩に殺害される。 |
木見 光代 |
国文学者。十数年前、昌江が添乗するツアーに同行。 |
榊原 包美 |
材木座「紫苑の家」の理事長。 |
鈴江 由加 |
神戸「紫苑の家」の事務員。20歳。 |
柏木 太陽 |
日美子の遠縁。小説家。 |
江戸川匡太郎 |
横浜にある「こころ探偵局」局長。 |
風 雅 堂 |
鎌倉にあるタロットカード専門製作販売店店主。 |
舞川 華美 |
川崎の生花店の店員。 |
加山佐久良 |
神戸に住む主婦。 |
南条 |
川崎東署警部。 |
川井 |
神戸港西署警部。 |
永久 庵師 |
神奈川県警筆跡鑑定人。 |
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