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あらすじ
日美子の友人・我妻章子は弟の伸一が、水上寿紀を呪術で殺そうとしていることに気がついた。章子姉弟の母・芳子を死に追い込んだのは水上のせいだと信じて疑わないからだ。そんな弟のことを不安に思った章子は日美子に相談するのだが、そんな中水上が勤めるサラ金の複数の支店で次々と放火事件がおきてしまう・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
慈法寺・・・この作品に出てくる「慈法寺」は架空の名前の寺です。
大船・・・我妻章子が暮らすマンションや、水上寿紀が勤めるサラリーマン金融「アリス」があります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
我妻 章子 |
経済省指導局次長付秘書。24歳。日美子の学生時代の友人。 |
我妻 伸一 |
章子の弟。大学浪人生。19歳。 |
我妻 芳子 |
章子と伸一の母。睡眠薬を飲みすぎ死亡。 |
若林森太郎 |
経済省指導局次長。45歳。 |
水上 寿紀 |
サラ金「アリス」大船駅前店長。28歳。 |
北条 ミミ |
サラ金「アリス」大船駅前事務員。 |
栗木 五郎 |
サラ金「アリス」三ツ沢店長。25歳。 |
鈴木 ゆか |
サラ金「アリス」三ツ沢店事務員。30歳。 |
本田 勝則 |
サラ金「アリス」東京営業部長。 |
深山 光生 |
神奈川県庁経済部次長。53歳。 |
関 |
神奈川県庁貿易課長。 |
橋田もと子 |
神奈川県庁経済部事務吏員。 |
氷山 |
経済省庶務担当。 |
浜田 昇 |
厚生省官僚。 |
加瀬 |
画商。「関東ギャラリー」を経営。 |
春木専太郎 |
大手化粧品メーカー「美容堂」常務取締役。 |
大田原 |
「美容堂」製品部長。 |
伊藤ミナミ |
日美子の高校時代の同級生。旧姓・富田。仇名は「ユーミン」。 |
伊藤 英一 |
ミナミの夫。会社員。 |
伊藤 和美 |
ミナミの息子。5歳。 |
関根光太郎 |
日本画壇の重鎮。 |
渡瀬 茂 |
前経済大臣。 |
吉居 |
現経済大臣。 |
岩倉 大蔵 |
国会議員。 |
小宮山 |
「紅華心明教」【生の門】管理部長。 |
琴井 |
「紅華心明教」名古屋本部事務長。 |
後藤 |
「紅華心明教」の修行者。 |
菅原 |
鎌倉署警部補。 |
小倉 |
寿署部長刑事。 |
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あらすじ
漫画家・花扇美代子のアシスタント、田賀香子の指が切り落とされる事件がおきた。そこでアシスタントのチーフを担当する那須野鈴代は、学生時代の先輩だった日美子に相談をもちかけた。早速、日美子たちが美代子に電話をかけるのだが受話器の向こうで突然悲鳴がおこり、美代子が殺されてしまう・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
御成小学校・・・花扇美代子は、御成小学校のそばにある2億円の白亜の豪邸に住んでいます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
花扇美代子 |
「春秋社」専属の漫画家。 |
那須野鈴代 |
美代子のチーフアシスタント。日美子の学生時代の後輩。 |
中里マサエ |
美代子のアシスタント。20歳。 |
織井 歌江 |
美代子のアシスタント。18歳。 |
田賀 香子 |
美代子のアシスタント。17歳。 |
遊佐 房子 |
美代子のアシスタント。16歳。 |
東谷 京子 |
新入りのアシスタント。 |
向野 完一 |
「春秋社」の雑誌『パルコミックス』編集長。 |
赤山 |
『パルコミックス』編集部員。 |
黒川 |
『パルコミックス』編集部員。 |
木村 |
「春秋社」中野寮の管理人。 |
織井 満枝 |
歌江の母。 |
秋本 政子 |
漫画家。 |
大泉章太郎 |
漫画家。 |
三木 露山 |
漫画家。 |
須藤 美琴 |
漫画家。 |
金子ルリ子 |
美琴のアシスタント。 |
市原 豊夫 |
漫画評論家。 |
大辻 ミカ |
青山の「ミカ宝飾店」オーナー。 |
大乗寺悟郎 |
商工省の参事官。 |
岩山 明 |
婦人問題評論家。 |
中津川 |
憲民党前政調会長。 |
小宮山 茂 |
石神井に住む文房具店店主。 |
藤山 重雄 |
石神井に住む小学5年生。 |
藤山香世子 |
重雄の母。 |
笠谷 |
鎌倉署部長刑事。 |
矢島 |
石神井署刑事。 |
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あらすじ
新潟に住む日美子の友人・栗腰瑠衣が悩み事を相談するために材木座にある日美子の家にやってきた。瑠衣の従兄・栗腰波夫がフィアンセとともに結婚式の夜に自殺をするというのだ。それも横溝正史の『本陣殺人事件』を真似て行うと告白されたというのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家に瑠衣が悩み事の相談にやってきます。
長谷・・・「昭和会」会長・安西の邸があります。
銭洗弁天・・・安西会長は、2人の拳銃の名手と呼ばれる組員に護られながらも、銭洗弁天で狙撃されます。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
栗越 瑠衣 |
新潟に住む日美子の高校時代の友人。 |
栗越義太郎 |
瑠衣の伯父。「栗越建設」社長。暴力団「栗越組」組長。55歳。 |
栗越安芸子 |
義太郎の妻。 |
栗越 波夫 |
義太郎の息子。「栗越建設」総務課長。30歳。 |
稲坂 礼子 |
波夫のフィアンセ。 |
稲坂 知二 |
礼子の兄。生命保険会社勤務。 |
時任 朝子 |
礼子の母親代わり。 |
松尾 |
「栗越建設」常務。 |
中根 |
「栗越建設」栄事務所所員。 |
城田 繁 |
「栗越建設」栄事務所所員。 |
大谷 |
「栗越組」鎌倉組事務所所長。 |
坂出二三男 |
「栗越組」鎌倉組事務所所員。 |
鈴江美樹子 |
「栗越組」鎌倉組事務所所員。 |
安西 |
元「栗越組」鎌倉組事務所若頭。暴力団「昭和会」会長。 |
大島 政治 |
「昭和会」組員。拳銃の名手。3本指の男。 |
三崎 五郎 |
「昭和会」組員。拳銃の名手。 |
丹羽彦三郎 |
とり料理店「とり十」経営者。 |
末広ちか子 |
「とり十」部屋係。 |
柳生 十郎 |
新潟市内の料亭経営者。 |
福田 笹葉 |
波夫の友人。 |
佐倉 |
ミステリー作家。 |
カッちゃん |
「紅屋」洋品店の女店員。 |
八木 敬子 |
日美子と瑠衣の共通の友人。 |
秋元 周策 |
新潟県警警部。 |
白山 |
新潟県警警部。 |
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あらすじ
日美子は友人の頼兼千寿留と鎌倉宮の薪能を見に行った。薪能には千寿留の姉・芙蓉もボーイフレンドを連れて見に来るようだが、芙蓉は妹に相手のことをなかなか話してくれないようだった。しかし芙蓉は姿を見せず薪能も終わったので、二人は鎌倉宮を離れ、材木座海岸へ夜の散歩に行ったのだが、そこで芙蓉の絞殺死体を発見した・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。また千寿留が日美子との散歩中に、姉の芙蓉の死体を発見します。
鎌倉宮・・・日美子と千寿留が薪能を観ます。
市内散策・・・日美子と千寿留は、姉の死の手がかりを探すために市内を歩き回ります。
報国寺 → 杉本寺 → 覚園寺 → 瑞泉寺 → 銭洗弁財天 → 由比ガ浜 → 鶴岡八幡宮 → 天園
かなりハードなコースを探し回っています。
葛原岡神社・・・芙蓉が、松葉富士夫と名乗る男とデートをします。
珊瑚礁モアナマカイ・・・日美子が犯人と対決するレストラン「ペガサス」は、ここがモデルのようです。
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レストラン<ペガサス>は、台風接近のために訪れる者もほとんどなく、
駐車場の周囲に立てられた、ガス式のトーチばかりが、十メートル間隔に、めらめらと燃えているばかりだ
(原文のまま)
上記の文章からみると、左の写真の七里ガ浜の「珊瑚礁モアナマカイ」をモデルにしているようです。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
頼兼千寿留 |
日美子の友人。実家は「長谷まんじゅう本舗」。26歳。 |
頼兼 芙蓉 |
千寿留の姉。28歳。フリーの通訳。 |
頼兼多麻里 |
千寿留と芙蓉の母。 |
松葉富士夫 |
芙蓉のボーイフレンド。 |
池辺 正晴 |
「金沢厚生会病院」勤務医。 |
高須 義夫 |
「金沢厚生会病院」勤務医。 |
横田まり子 |
「長谷まんじゅう本舗」店員。38歳。 |
加山 |
覚園寺の近くに住む画家。 |
得井 寿一 |
画家。 |
津田 美鈴 |
モデル。 |
藤木 裕助 |
東山大学文学部4年生。 |
福島 睦美 |
東山大学文学部4年生。藤木の恋人。 |
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あらすじ
日美子の高校時代の友人である川島恭子と藤村和江のそれぞれの父親が立て続けに変死した。そこで日美子は2人の友人たちから相談を受け事件解明に乗り出すが、調べていくうちに変死した2人が腰越のラブホテル建設計画に反対の立場をとっていたことがわかる・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
腰越・・・「丸友証券」鎌倉支店、「近藤不動産」などがあります。
和賀江島・・・第3の殺人事件の死体が発見されます。
まんだら堂・・・小倉と柳瀬がまんだら堂近くの山林で死体を発見します。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
川島 恭子 |
日美子の高校時代の友人。26歳。 |
川島 一高 |
恭子の父。「大月商事」社長。 |
川島市太郎 |
一高の父。「大月商事」創業者。 |
川島 正子 |
一高の妻。 |
藤村 和江 |
日美子の高校時代の友人。 |
藤村 武彦 |
和江の父。「丸友証券」鎌倉支店長。 |
藤村 夢子 |
武彦の妻。 |
赤星光太郎 |
大船の「赤星総合病院」院長。 |
石塚 精一 |
腰越に住むフリーカメラマン。 |
石塚 香代 |
精一の妻。 |
亀田 恵美 |
精一の妹。 |
亀田 良夫 |
恵美の夫。粗暴。 |
近藤 功 |
腰越の「近藤不動産」社長。 |
近藤 晴子 |
功の娘。 |
石川 勇三 |
腰越のプラモデル屋のご隠居。 |
姉小路公之 |
姉小路財閥当主。 |
姉小路公子 |
公之の一人娘。 |
秋本 |
「丸友証券」鎌倉支店次長。 |
野本 昌夫 |
元「湘南銀行」調査役。39歳。 |
奴田 三郎 |
鎌倉市建築部長。 |
鳥居小路弘行 |
「若葉幼稚園」園長。45歳。 |
鳥居小路千代春 |
弘行の妻。40歳。 |
鳥居小路弘道 |
弘行の祖父。明治の元勲。 |
鈴木 房子 |
鳥居小路家のお手伝い。40歳。 |
新川美保子 |
「若葉幼稚園」保母。21歳。 |
柳沢真理子 |
亀田の高校時代の同級生。 |
東山 太一 |
アマチュアカメラマン。 |
鍋島 |
「鎌倉新聞」編集局長。 |
加瀬 |
鎌倉市会議員。 |
小倉 陽一 |
日本カメラ大学2年生。 |
柳瀬 優子 |
日本カメラ大学2年生。 |
小山 |
「大月商事」常務。 |
森井 |
「大月商事」ブラジル支店駐在員。日系3世。 |
甲田 |
和江の友人の夫。単身赴任中に睡眠薬を取りすぎ死亡。 |
元尾 好枝 |
女子大生。22歳。 |
増の井芳江 |
多摩文化女子大生。22歳。 |
正木 |
鎌倉署警部。 |
進藤 |
鎌倉署部長刑事。 |
水木 |
鎌倉署部長刑事。 |
大森 |
鎌倉署刑事。 |
原田 |
鎌倉署鑑識課員。 |
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あらすじ
日美子は高校時代の友人・笹野静代と鶴岡八幡宮の静の舞を見に行く約束をしていたのだが、前日になって静代からキャンセルの電話がはいった。翌日、日美子は仕方なく一人で八幡宮に出かけると、そこに静代の縁続きを名乗る野坂一士と出会った。そして二人は祇園山を歩くことになったが、その途中で静代の死体を発見する・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
鶴岡八幡宮・・・日美子が初めて野坂一士と会います。
祇園山・・・日美子と野坂は祇園山ハイキングコースを歩いている途中、静代の死体を発見します。
葛原岡公園・・・第二の殺人事件がおこります。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
笹野 静代 |
日美子の学友。現在松風大学大学院生。 |
笹野 静香 |
静代の双子の妹。 |
笹野 知美 |
静代と静香の母。 |
野坂 一士 |
静代の縁続きと名乗る男。 |
大島 道也 |
「天星学園」学園長。 |
小早川 |
大島の秘書。 |
二宮 珠子 |
東鎌倉カントリークラブの食堂の寡婦。 |
伊藤 |
鎌倉山ガーデンレストラン・マネージャー |
栗田 強 |
東西大学学生。 |
竹井 良子 |
東西大学学生。 |
磯野世津子 |
強と良子が山の中であったハイカーの女。 |
山脇 |
警部。 |
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あらすじ
日美子はタロット研究会に参加するため、千葉県館浜市に出かけた。研究会には日美子の友人で地元に住む雨宮加津子の姿もあった。加津子の父で館浜市議の雨宮欽吾は、斎場建設計画問題で地元住民と揉めている最中だったが、その欽吾が自宅で狙撃される事件がおきてしまう・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
壽福寺・・・源氏山から壽福寺へ下りたところにある雑木林で猟銃発泡事件がおきます。
長谷・・・さとるは長谷にある三宝銀行駅前支店の強盗事件の調査で忙しい日々がつづきます。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
雨宮 欽吾 |
館浜市議。 |
雨宮喜代子 |
欽吾の妻。 |
雨宮加津子 |
欽吾の娘。関東タロット研究会員。日美子の友人。 |
雨宮 大介 |
加津子の弟。高校2年。 |
桑原健太郎 |
大介の英語の家庭教師。横浜学院大2年。 |
松尾 ルリ |
横浜「桜台スイミングスクール」水泳リーダー。 |
勝沼 礼子 |
横浜「桜台スイミングスクール」女子部長。 |
雪野 正道 |
都市環境工学研究の大学教授。 |
風原 与一 |
館浜中央青果物卸売商組合理事長。 |
風原ゆり子 |
与一の妻。 |
風原耕太郎 |
与一の息子。日東開発工業勤務。 |
風原よし美 |
耕太郎の妻。 |
清水 |
太陽台団地自治会会長。 |
桑原 茂 |
太陽台団地自治会副会長。 |
桑原やよい |
茂の妻。 |
村上森太郎 |
㈱環境開発事務所勤務の技術者。 |
吉田 |
㈱環境開発事務所勤務の技術者。 |
蒔田 久作 |
館浜市の農業従事者。 |
蒔田 春枝 |
久作の妻。 |
坂東 |
館浜署警部。 |
関根 |
館浜署部長刑事。 |
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あらすじ
日美子の友人で資産家の令嬢・益城みやこは、鎌倉署の刑事・石川公男との結婚式を控えていたが、みやこは相手との性の悩みを持っていたので、仲人を頼んでいた日美子に相談を持ちかけた。そこで日美子とみやこは悩みを解消するため、通称「夢の寺」と呼ばれる善願寺にこもり「夢告げ」を受けることになった。その後みやこは式を挙げ新婚旅行に向かったのだが、旅先のホテルから日美子のもとに、みやこが石川を殺したという知らせが入った・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
善願寺・・・日美子とみやこが、夢見参籠をしたのは善願寺という架空の寺です。
吉屋信子記念館・・・日美子とみやこが散策します。
鎌倉文学館・・・日美子とみやこが散策します。
鶴岡八幡宮・・・みやこと石川が結婚式をあげます。
光明寺・・・日美子は事件のことを考えながら一人で散策します。 |
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
益城みやこ |
資産家の娘で日美子の友人。 |
石川 公男 |
鎌倉署刑事。みやこの婚約者。 |
大柳 庄太 |
指名手配中の日本版切り裂きジャック犯。 |
義恩 |
善願寺住職。 |
吉岡 |
益城不動産社長。 |
立野 ゆみ |
「双夢園」使用人。35歳。 |
栗林 |
「双夢園」管理人。 |
栗林 信代 |
栗林の妻。 |
水沢 |
「火の国ホテル」客室係チーフ。 |
小杉 高子 |
「火の国ホテル」客室係。 |
片桐 健次 |
「火の国ホテル」客室係。 |
倉石 登紀 |
前科十犯の女。 |
松井 |
神奈川県警警部。 |
村上 |
和歌山県警警部。 |
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あらすじ
佐助にあるマンション「源氏」が火事になり、新人作家の円谷れい子が焼死体で発見された。事件現場から発見された耐火金庫の中から、枕草子の一部が書かれたダイイングメッセージがみつかり、警察は殺人事件の線で捜査を開始するのだが・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
島森書店・・・後藤刑事が事件の手がかりを得るために古文の参考書を買います。
佐助・・・円谷れい子の焼死体が発見されたマンション「源氏」があります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
宮沢 昌江 |
日美子の友人。「新東邦観光」ツアー添乗員。 |
木見 光代 |
国文学者。平安朝文学の権威。 |
秋山 照代 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
石原 満子 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
植村 靖子 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
貝山 知美 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
亀井 文子 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
小坂 展子 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
鈴木 宮江 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
高峰 敏子 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
田名鳥悦子 |
京都歴史ツアーの参加者。 |
田名鳥 浩 |
悦子の夫。商社「ドラゴン・ロード」経営。 |
円谷れい子 |
新人女流作家。マンション「源氏」1号室住人。 |
東尾須磨子 |
銀座のクラブ「明星」のホステス。マンション「源氏」2号室住人。 |
吉田ちか子 |
主婦。マンション「源氏」3号室住人。 |
芦垣トモミ |
悦子の高校時代の友人。 |
芦垣世津子 |
トモミの母。 |
花井 強 |
海星南大2年。 |
越路 雪子 |
海星南大2年。 |
大崎 |
WACT係長。 |
湯川 昭子 |
金沢市の鈴虫団地に住む主婦。 |
井上 |
鎌倉署刑事。 |
船越 |
石川県警警部。 |
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あらすじ
日美子は、友人の宮地夫妻が経営する中華料理店「流鏑馬」へ新規開店のお祝いに行った。しかしその開店祝いの夜、芳乃の夫・義則がくも膜下出血で倒れてしまい、また店内ではいくつかのいたずらと思われる嫌がらせが続いていた。さらに三日後、日美子が店を訪ねると調理場の大釜の中から、煮て殺された女性の死体を発見する・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
鶴岡八幡宮・・・日美子は宮地芳乃を誘い、流鏑馬など秋の奉納を見物します。
小町通り・・・新装開店した中国料理店「流鏑馬」は小町通りの中ほどにあります。
懐古堂・・・日美子と芳乃が流鏑馬を見に行く際、、懐古堂の前で待ち合わせをします。
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おそらく八幡宮の三の鳥居の真横にある「博古堂」がモデルになっていると思います。
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光触寺・・・名取和宏の家は、光触寺のそばにあります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
宮地 芳乃 |
日美子の友人。旧姓・土田。 |
宮地 義則 |
小町通りで中国料理店「流鏑馬」を経営。49歳。 |
金村 良夫 |
「流鏑馬」の中国人コック長。本名・金孫成。27歳。 |
金村てるみ |
良夫の妻。 |
金子 善雄 |
金村の義弟。本名・金善文。 |
森田 雷三 |
「流鏑馬」のサブコック。 |
宮地義次郎 |
義則の弟。内科医。 |
宮地しづ江 |
義次郎の妻。 |
木下たつ子 |
宮地家の住み込みの使用人。 |
松井 花月 |
宮地の通いのハウスキーパー。 |
名取 和宏 |
「流鏑馬」のコック見習い。 |
仲田 理枝 |
「流鏑馬」の会計係。 |
西尾のぶ子 |
「流鏑馬」のウエイトレス。 |
藤田 文栄 |
「流鏑馬」のウエイトレス。 |
船木真佐美 |
「流鏑馬」のウエイトレス。 |
松村あさ子 |
「流鏑馬」のウエイトレス。 |
宮田 佳子 |
「流鏑馬」のウエイトレス。 |
エリーナ・ジャンクソン |
葉山に住むアメリカ人。20歳。 |
岡山 克之 |
道海総合病院脳外科医。 |
滝井 |
鎌倉署刑事。 |
栗本 |
鎌倉署刑事。 |
鳴瀬 |
鎌倉署刑事。 |
鈴川 |
鎌倉署刑事。 |
佐々 |
鎌倉署刑事。 |
賀茂 |
鎌倉署刑事。 |
桜沢 |
鎌倉署刑事。 |
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あらすじ
日美子はタロットつながりの友人・新保康子から息子・秀光についての相談を受けた。どうやら秀光は校内でイジメにあっており、それが心配なので修学旅行中の息子を日美子に見守ってほしいというのだ。そこで日美子は秀光に会ってみるが、彼はイジメにあっていないと主張する・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
鎌倉山・・・新保繁邸があります。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
新保 康子 |
日美子の友人。関東タロット研究会会員。 |
新保 繁 |
康子の夫。N商事のシンガポール駐在員。 |
新保 秀光 |
康子の息子。私立「栄華高校」2年C組生徒。 |
竹中 楓 |
私立「栄華高校」2年E組生徒。秀光の恋人。 |
水戸ひろみ |
私立「栄華高校」2年C組生徒。 |
富士川俊彦 |
私立「栄華高校」2年E組生徒。 |
仲辻 良行 |
私立「栄華高校」2年C組クラス担任。27歳。 |
松原 弘 |
日美子の友人。鎌倉市議会議員。 |
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あらすじ
日美子の友人・柳田順子が、婚約者の藤川正孝を連れて材木座の家にやってきた。これから2人で竜飛崎へ婚前旅行に行くというのだ。決して美人とはいえない順子とは不釣合いな正孝に日美子は不安を感じたが、数日後旅行先で2人が死体となって発見された・・・。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
柳田 順子 |
日美子の高校時代の友人。 |
藤川 正孝 |
順子の婚約者。 |
藤川 松三 |
正孝の父。 |
藤川 安代 |
正孝の母。 |
藤川 竹夫 |
松三の兄。病死。 |
藤川 絹子 |
竹夫の妻。 |
藤川清一郎 |
竹夫の息子。正孝の従兄弟。 |
藤川 芳江 |
清一郎の妻。 |
安田 |
青森県警捜査一課刑事。 |
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あらすじ
日美子は、鎌倉の花火大会を見物するために、4人の学友を自宅に招いた。翌日、学友たちが帰ったあと日美子が掃除をしているとテレホンカードの落し物に気づいたが、そのカードはオークションで30万円ほどで取引される高価なものだった。早速、学友たちに落とし物のことを聞いてみるが、だれも落とした記憶がないと言っている。一方、京都では漬物樽の中から男の死体が発見され、現場に残っていた指紋が、落とし物のテレホンカードについていることが分かり、日美子は学友たちについて調べていくことになった・・・。
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作品の舞台 |
材木座・・・日美子の家があります。
辻の薬師堂・・・鎌倉で十二神将を祀っていたのは、辻の薬師堂です。
覚園寺・・・他に十二神将を祀っているのは、覚園寺です。
佐助稲荷・・・盗まれた十二神将像を探すために、警察は佐助稲荷周辺の裏山を捜索します。
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登場人物 レギュラー登場人物はこちら |
金井 アキ |
日美子の学友。名古屋在住。青果商の妻。 |
水島 良枝 |
日美子の学友。静岡在住。コンピューター会社勤務。独身。 |
長谷川昌子 |
日美子の学友。熱海在住。独身。 |
西大路雅年 |
鎌倉在住の仏師。仏像彫刻の第一人者。 |
倉岡 満 |
雅年の弟子。 |
雨宮 一美 |
神田の美術商。「古成堂」を経営。 |
高山彦四郎 |
鎌倉の仏師。 |
北川 霊山 |
実妙寺の青年僧。 |
大黒 |
実妙寺の僧。 |
本間 千鶴 |
日美子の学友。熱海在住。サーフィンが好き。 |
金井 義雄 |
アキの夫。「金井青果店」を経営。 |
小西ちづる |
京都のクラブ「京」のホステス。源氏名は「小倉 舞」。 |
吉沢 雷太 |
名古屋在住の男。 |
若宮 晴雄 |
元国会議員秘書。 |
杉原 |
鎌倉市助役。 |
吉村 志郎 |
行き倒れの男。 |
皆川 かね |
アパート「白百合」の大家。 |
松井エリカ |
アパート「白百合」の住人。 |
衣子 |
京都の漬物製造店「あぶり屋」の娘。 |
米山 秀政 |
「あぶり屋」の販売員。衣子と恋仲。 |
大出 悟郎 |
佐助在住の会社員。 |
大出佐保子 |
悟郎の夫。 |
堀内 明子 |
藤沢在住の主婦。 |
橋 成年 |
久留和在住の青年。 |
松永 |
神奈川県警警部補。 |
大森 |
鎌倉署刑事。 |
城山 |
鎌倉署刑事。 |
峰岸 |
京都府警刑事。 |
桜井 |
京都府警刑事。 |
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