鎌倉が出てくる童話(その1)
鎌倉が出てくる童話作品です。

作品名 発行年
鎌倉の大相撲 1926
いざ鎌倉 1926
鎌倉史談 1930
鎌倉の山 1934
日本の外交 1939
鎌倉時代の旅 1950
景清ものがたり 1957
鉢の木と時頼 1962
鎌倉の辻説法 1962
蒙古の軍船にきりこむ 1962
神風ものがたりの浜べ 1965
義経と弁慶 1966
曽我きょうだい 1966
千早城のまもり 1966
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鎌倉の大相撲 巌谷小波 文武堂
あらすじ
 鎌倉・大倉幕府の門前に突然大男が現れた。彼は名前を「長居」という力士だと名乗り、関東八ヶ国には敵がいないのでその強さを将軍・源頼朝に見せたいと言い、その相手に剛で知られる幕府の忠臣・畠山重忠を指名してきた。見た目から勝ち目のない重忠だったがその申し出を受け、ある策をもって試合に臨んだ…。

 作品の舞台
 大倉幕府・・・幕府の門前に長居がやってきます。
 登場人物
源  頼朝 鎌倉幕府初代将軍。
畠山 重忠 幕府の忠臣。剛の者として知られる。
梶原 景時 幕府の忠臣。頼朝の懐刀。
長居 関東八ヶ国に敵なしの強さを持つ力士。大男。
門番 幕府の門番。
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いざ鎌倉 林  勇 盛林堂書店
あらすじ
 ある雪の日の夕方、上野国佐野にたどり着いた旅僧が、一軒のあばら家に一夜の宿を願い出た。あばら家に住む夫婦は貧しい暮らしながらも彼を大層にもてなし、自慢の鉢の木を囲炉裏の薪として使い暖をとった…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・佐野常世は出陣のため、鎌倉へ馳せ参じます。
 登場人物
北条 時頼 鎌倉軍の大将。鎌倉幕府5代執権。最明寺入道。
佐野源左衛門常世 上野国佐野の御家人。
常世の妻。
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鎌倉史談 青葉コドモ會 國華堂
あらすじ
 鎌倉へ遊びに来た一郎とその兄は七里ヶ浜へ出向いた。鎌倉には古くからの逸話が多く、兄は一郎に次々と浜辺で語り続けた…。

 作品の舞台
 七里ガ浜・・・浜辺で兄が一郎に鎌倉の昔話を語ります。
 稲村ガ崎・・・義貞は海辺を通って鎌倉へ攻め込みます。
 鶴岡八幡宮・・・源氏の隆昌を望んで建立されます。
 登場人物
一郎 鎌倉へ遊びに来た男の子。
一郎の兄。弟思い。
源  頼朝 鎌倉幕府初代将軍。
源  義経 頼朝の異母弟。
義経の愛妾。京の白拍子。
後醍醐天皇 第96代天皇。南朝初代天皇。
尊良親王 後醍醐の第1皇子。
護良親王 後醍醐の第3皇子。
恒良親王 後醍醐の第5皇子。
足利 尊氏 下野国の御家人。後に反幕府派となる。室町幕府初代将軍。
足利 直義 尊氏の弟。
足利 高経 足利家家臣。
高  師泰 足利家家臣。
淵辺 義博 直義の家臣。
新田 義貞 下野国の御家人。後に反幕府派となる。鎌倉攻めの総大将。
脇屋 義助 義貞の弟。
新田 義顕 義貞の長男。
瓜生  保 新田家家臣。
楠木 正成 河内国の悪党。
北條 高時 北条得宗家当主。鎌倉幕府14代執権。
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鎌倉の山 吉田助治 文仁堂
あらすじ
 鎌倉時代の逸話には山に関わるものが多い。そこで数々の物語を語っていこうと思う…。

 作品の舞台
 腰越・・・義経が鎌倉入りを止められます。また文覚が泊まる寺に西行が訪ねてきます。
 鶴岡八幡宮・・・静が舞を舞います。
 荏柄天神社・・・時政は蓮景・忠常を連れて天神の前に行きます。
 登場人物
源  頼朝 鎌倉幕府初代将軍。鎌倉殿。
北条 政子 頼朝の正妻。
源  範頼 頼朝の異母弟。蒲殿。
源九郎義経 頼朝・範頼の異母弟。
源  頼家 頼朝と政子の長男。鎌倉幕府2代将軍。
源  実朝 頼朝と政子の次男。鎌倉幕府3代将軍。
公暁 頼家の次男。鶴岡八幡宮別当。
源  義朝 頼朝・範頼・義経の亡父。
源  義盛 義朝の末弟。後の新宮十郎行家。
木曽 義仲 信濃源氏の将。頼朝の従兄弟。
多田蔵人行綱 摂津源氏の将。北面武士。
源  頼政 摂津源氏の将。公卿。源三位。
北条 時政 幕府の有力御家人。鎌倉幕府初代執権。政子の父。
畠山 重忠 幕府の有力御家人。
和田 義盛 幕府の有力御家人。
三浦 義村 幕府の有力御家人。
比企 能員 幕府の有力御家人。
梶原 景時 幕府の有力御家人。
土佐房昌俊 幕府の御家人。
和田 胤長 幕府の御家人。義盛の甥。
川越 太郎 幕府の御家人。
仁田四郎忠常 幕府の御家人。
仁田五郎六郎 幕府の御家人。四郎の弟。
小山 朝政 幕府の御家人。
結城 朝光 幕府の御家人。朝政の弟。
天野 蓮景 幕府の御家人。
狩野 宗義 幕府の御家人。
大江 広元 幕府の官吏。政所別当。
大江 宗長 幕府の官吏。広元の子。
工藤 五郎 時政の家来。
本田 親経 重忠の家来。
長尾 定景 義村の家来。
源  仲章 実朝の侍読。文章博士。
武蔵坊弁慶 義経の家来。
佐藤 継信 義経の家来。
佐藤 忠信 義経の家来。継信の弟。
喜三太 義経の家来。
源三 義経の家来。
静御前 義経の愛妾。
曽我 祐信 相模国曽我の御家人。曽我兄弟の養父。
曽我十郎祐成 曽我兄弟の兄。幼名・一萬。
曽我五郎時致 曽我兄弟の弟。幼名・筥王。
河津 祐泰 伊豆国河津の豪族。曽我兄弟の亡実父。
藤原 秀衡 奥州藤原氏3代当主。義経の後ろ盾。
吉次 信高 京・三条に暮らす奥州の黄金商。
順徳天皇 第84代天皇。
平  宗盛 平家の総大将。清盛の三男。
文覚 真言僧。元武士・遠藤盛遠。
西行 僧。歌人。元武士・佐藤盛清。
正門坊 九州・安楽寺の僧。元武士・鎌田次郎正近。
東光坊 鞍馬寺の僧。
量智坊 鞍馬寺の僧。
和泉坊 鞍馬寺の僧。
櫻本の僧正 比叡山の僧。
横川覚範 比叡山の僧。
信濃坊 比叡山の僧。
行実 箱根権現の宮司。
由利 太郎 盗賊の首領。
藤沢入道 盗賊。太郎の子分。
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日本の外交 外務省情報部 文昭社
あらすじ
 世界情勢に興味をもつ小学生の富士夫は、鎌倉に住む外交官の伯父さんの話を聞くことが大好きだった。そんな彼は学校の授業や中国旅行によってさらにその知識を深めていった…。

 作品の舞台
 材木座・・・富士夫は鎌倉・材木座に住む伯父さんの家に行きます。
 登場人物
富士夫 社会情勢に興味をもつ活発な小学生。
富士夫の父。
富士夫の母。
富士夫の兄。
伯父 鎌倉・材木座に住む富士夫の伯父。外交官。
石井 富士夫のクラス担任。
勝島 富士夫のクラスメイト。
山田 富士夫のクラスメイト。
靖夫 富士夫のクラスメイト。
副島 種臣 政治家。第3代外務卿。
井上  馨 政治家。第5代外務大臣。
伊藤 博文 政治家。第6代外務大臣。
大隈 重信 政治家。第7代・12代・14代・24代外務大臣。
青木 周蔵 政治家。第8代・15代外務大臣。
陸奥 宗光 政治家。第10代外務大臣。
小村寿太郎 政治家。第18代・23代外務大臣。
松岡 洋右 政治家。日本国全権代表として国際連盟を脱退する。
勝  海舟 政治家。幕臣。
間宮 林蔵 徳川家御庭番。探検家。
佐久間象山 信濃・松代藩士。兵学家。
吉田 松陰 長州藩士。思想家。
林  子平 経世論家。
江川太郎左衛門 伊豆・韮山の代官。品川・お台場の砲身の制作者。
蒋介石 中華民国初代総統。
ヒットラー ドイツの政治家。国家元首。
ウィルソン 第28代アメリカ合衆国大統領。
ペルリ アメリカの海軍軍人。
お吉 下田にあるアメリカ総領事館で働く女性。唐人お吉。
豊臣 秀吉 天下統一した戦国大名。
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鎌倉時代の旅 河野八良 六三書院
あらすじ
 鎌倉時代の交通を調べることに参考となるのが、『東関紀行』『十六夜日記』などの紀行文だ…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・阿仏尼は土地争い問題を訴えるため、鎌倉に向かいます。
 登場人物
源  頼朝 鎌倉幕府初代将軍。
北条 泰時 鎌倉幕府3代執権。
北条 時頼 鎌倉幕府5代執権。
北条 時宗 鎌倉幕府8代執権。
藤原 定家 公家。歌人。権中納言。
藤原 為家 公家。歌人。定家の子。権大納言民部卿。
阿仏尼 為家の妻。『十六夜日記』の作者。
冷泉 為相 公卿。歌人。為家の子。
阿闍梨 為家の子。
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景清ものがたり 菅 忠道 日本児童文庫
刊行会
あらすじ
 平家が滅んでから10年後、平家方の将・平悪七兵衛景清は奈良・若草山で老いた母を気にしながら隠棲していたが、東大寺大仏開眼供養で警護の武士に捕らえられてしまった。そして将軍・源頼朝は彼を日向に島流しすると決めた…。

 作品の舞台
 亀ヶ谷・・・景清の子・人丸が暮らしています。
 登場人物
平悪七兵衛景清 平家方の将。奈良・若草山に隠棲。
景清の老母。
源  頼朝 鎌倉幕府初代将軍。
源  義経 頼朝の異母弟。平家討伐軍総大将。
佐藤 継信 義経の家来。
那須 与一 義経の家来。
美尾屋三郎 源氏方の将。
平能登守教経 平家方の将。
人丸 鎌倉・亀ヶ谷の長者の娘と景清の子。
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鉢の木と時頼 山本和夫 偕成社
あらすじ
 ある雪の日、ひとりの旅僧が上野国佐野に差し掛かったところで日も暮れてきたので、一軒のあばら家に一夜の宿を願い出た。あばら家に住む老夫婦は旅僧を大層にもてなし、自慢の鉢の木を薪にくべて暖をとった…。

 作品の舞台
 大倉幕府・・・常世は鎌倉からの号令に馳せ参じます。
 登場人物
北条 時頼 鎌倉幕府5代執権。最明寺入道。
佐野源左衛門常世 上野国佐野の御家人。貧しい生活を強いられる。
常世の妻。
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鎌倉の辻説法 中沢巠夫 偕成社
あらすじ
 1253年春から始まった日蓮の辻説法は、多宗派を激しくののしるものだったため、鎌倉の民衆たちになかなか受け入れられませんでした。そして禅宗を重んじる幕府の役人たちは日蓮を捕らえようと動きます…。

 作品の舞台
 小町・・・日蓮が民衆に向かい説法をしますが受け入れられませんでした。
 松葉ヶ谷・・・日蓮が庵を結びます。
 由比ガ浜・・・日蓮を島流しにするため船を出します。
 登場人物
日蓮 安房国小湊生まれの僧。
北条 時頼 鎌倉幕府5代執権。
北条 重時 鎌倉幕府連署。極楽寺入道。
北条 長時 鎌倉幕府6代執権。重時の子。
宿屋 光則 幕府の御家人。日蓮に帰依。
弥三郎 伊豆国川奈の漁師。
弥三郎の妻。
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蒙古の軍船にきりこむ 中沢巠夫 偕成社
あらすじ
 日本を属国にしようとする元国の軍船およそ800艘が博多湾に現れた。対する日本の武士たちは彼らと大激戦となり、多数の死傷者を出した。鎌倉の執権・北条時宗は次回の戦に備え、たくさんの武士を筑紫に送り砦を築きました…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・時宗は筑紫にたくさんの武士を送ります。
 登場人物
北条 時宗 鎌倉幕府8代執権。
河野 通有 伊予国の水軍大将。
河野 通時 河野水軍の将。通有のおじ。
フビライ 元国の皇帝。
范文虎 江南軍の総大将。
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神風ものがたりの浜べ 二反長半 ポプラ社
あらすじ
 1281年夏、元国軍が何百艘の船を伴い筑紫に攻めてきた。鎌倉幕府の執権・北条時宗は対抗すべく多くの武士たちを筑紫に送り対抗した…。

 作品の舞台
 大倉幕府・・・時宗は筑紫に向けて兵を送ります。
 登場人物
北条 時宗 鎌倉幕府8代執権。
亀山天皇 第90代天皇。
河野 通有 伊予国の御家人。
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義経と弁慶 久保 喬 小峰書店
あらすじ
 父を殺され兄弟と離れ離れとなり、鞍馬の寺に預けられた遮那王は父の仇・平家を討つために剣の稽古を続けていました。そこへ正門坊という僧が遮那王を訪ねてきました。彼は遮那王の父・義朝の忠臣・鎌田正清の息子で「平家を討つために立ち上がろう」と声をかけてくれたのです…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・義経は鎌倉の頼朝の館で過ごします。
 腰越・・・平家を討った義経は頼朝に鎌倉入りを止められます。
 鶴岡八幡宮・・・静は舞殿で舞を舞います。
 登場人物
源  義経 義朝の九男。平家討伐軍の総大将。幼名・牛若・遮那王。
源  義朝 義経の亡父。源氏の棟梁。
常盤御前 義朝の側室。全成・義円・義経の実母。
源  義平 義朝の長男。
源  朝長 義朝の次男。
源  頼朝 義朝の三男。後の鎌倉殿。
源  範頼 義朝の六男。
阿野 全成 義朝の七男。
源  義円 義朝の八男。
関屋 常盤の母。
義経の愛妾。
木曽 義仲 信濃源氏の将。頼朝の従兄弟。
北条 政子 頼朝の正妻。
梶原 景時 頼朝の家来。
梶原 景季 頼朝の家来。景時の子。
畠山 重忠 頼朝の家来。
和田 義盛 頼朝の家来。
土肥 実平 頼朝の家来。
平山 季重 頼朝の家来。
熊谷 直実 頼朝の家来。
熊谷 直家 頼朝の家来。直実の子。
佐々木高綱 頼朝の家来。
鹿島 与一 頼朝の家来。
土佐房昌俊 頼朝の家来。
豊島冠者 頼朝の家来。
上野判官 頼朝の家来。
武蔵坊弁慶 義経の家来。
常陸坊海尊 義経の家来。
伊勢三郎義盛 義経の家来。
佐藤三郎継信 義経の家来。
佐藤四郎忠信 義経の家来。継信の弟。
江田 源三 義経の家来。
喜三太 義経の家来。
鷲尾三郎経春 義経の家来。
那須 与一 義経の家来。
亀井 六郎 義経の家来。
片岡 八郎 義経の家来。
佐藤三郎義信 義経の家来。継信の子。
佐藤四郎義忠 義経の家来。忠信の子。
鎌田次郎正清 義朝の忠臣。正門坊の亡父。
藤原 秀衡 奥州藤原氏3代当主。
藤原 泰衡 奥州藤原氏4代当主。秀衡の嫡男。
藤原 元衡 秀衡の子。
藤原 忠衡 秀衡の子。
藤原 高衡 秀衡の子。
藤原 頼衡 秀衡の子。
長崎 太郎 泰衡の家来。
吉次 奥州の黄金商。
平  清盛 平家の棟梁。
平能登守教経 平家方の将。
平悪七兵衛景清 平家方の将。
越中次郎盛嗣 平家方の将。
後白河法皇 第77代天皇。朝廷の権力者。
東光坊 京・鞍馬寺の僧。義経の師。
覚日坊 京・鞍馬寺の僧。
弁昌 弁慶の父。熊野神社の別当。
正門坊 九州・安楽寺の僧。正清の息子。
櫻本僧正 比叡山の僧。弁慶の師。
横川覚範 比叡山の僧。剛の者。
信濃坊 比叡山の僧。
井上左衛門 越前国の関守。
平権守 越中国の関守。
藤原 信頼 後白河の側近。公卿。
玉虫の前 宮中女中。
鬼一法眼 京・一条堀川に住む兵学者。
由利 太郎 出羽国の盗賊。
藤沢 入道 越後国の盗賊。
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曽我きょうだい 久保 喬 小峰書店
あらすじ
 伊豆国伊東の豪族・伊東祐親と土地争いで揉めていた祐親の甥・工藤祐経が、家来を使って祐親の長男・河津祐泰を殺してしまいました。祐泰の妻・満江は幼い二人の息子・一幡と箱王に「大きくなったら父の仇をとれ」と告げ、兄弟は屈強な武士になるため体を鍛えすくすくと育っていった…。

 作品の舞台
 由比ガ浜・・・曽我兄弟が処刑されそうになります。
 登場人物
曽我十郎祐成 曽我兄弟の兄。幼名・一萬。
曽我五郎時致 曽我兄弟の弟。幼名・箱王。
伊東 祐親 伊豆国伊東の豪族。曽我兄弟の祖父。
河津 祐泰 祐親の長男。曽我兄弟の父。
満江御前 祐泰の妻。曽我兄弟の母。
曽我太郎祐信 相模国曽我の豪族。曽我兄弟の養父。祐泰亡き後の満江の嫁ぎ先。
工藤 祐経 幕府の御家人。祐親の甥。頼朝のお気に入り。曽我兄弟の仇。
源  頼朝 伊豆国蛭ヶ小島に流刑中の源氏の御曹司。後の鎌倉殿。
北条 時政 幕府の有力御家人。頼朝の腹心。
三浦 義澄 幕府の有力御家人。
梶原 景時 幕府の有力御家人。
和田 義盛 幕府の有力御家人。
畠山 重忠 幕府の有力御家人。
千葉介常胤 幕府の有力御家人。
梶原 景季 幕府の御家人。
宇都宮朝綱 幕府の御家人。
新田四郎忠常 幕府の御家人。
愛甲 三郎 幕府の御家人。
大楽馬之允 幕府の御家人。
岡部弥三郎 幕府の御家人。
原  三郎 幕府の御家人。
堀  藤次 幕府の御家人。
五所の五郎丸 頼朝の小姓。
新開荒次郎 頼朝の小姓。
俣野 五郎 相模国の豪族。
大見小藤太 祐経の家来。
八幡 三郎 祐経の家来。
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千早城のまもり 花岡大学 小峰書店
あらすじ
 1331年鎌倉幕府と争っていた後醍醐帝は、側近たちと共に密かに京を脱出し笠置山へ向かった。そこへ河内国の悪党・楠木正成らが集結し幕府軍からの攻撃に備えた…。

 作品の舞台
 腰越・・・新田義貞軍が幕府軍と戦います。
 化粧坂・・・脇屋義助軍が幕府軍と戦います。
 稲村ガ崎・・・義貞は波が引くよう海に向かって祈ります。
 鎌倉宮・・・護良親王は土牢の中で淵辺正博に殺されます。
 登場人物
後醍醐天皇 第96代天皇。南朝初代天皇。
尊良親王 後醍醐の第1皇子。
護良親王 後醍醐の第3皇子。大塔宮。
恒良親王 後醍醐の第5皇子。皇太子。
義良親王 後醍醐の第7皇子。後の第97代天皇/南朝2代天皇・後村上天皇。
長慶天皇 第98代天皇。南朝3代天皇。
後亀山天皇 第99代天皇。南朝4代天皇。
後小松天皇 第100代天皇。北朝6代天皇。
光明天皇 北朝2代天皇。豊仁親王。
北畠 親房 後醍醐の側近。
北畠 顕家 後醍醐の側近。親房の子。
北畠 顕信 顕家の弟。
藤原 藤房 後醍醐の側近。万里小路藤房。
藤原 季房 後醍醐の側近。万里小路季房。藤房の弟。
吉田 定房 後醍醐の側近。
日野 資朝 後醍醐の側近。
日野 俊基 後醍醐の側近。
千種 忠顕 後醍醐の側近。
花山院師賢 後醍醐の側近。
坊門 清忠 後醍醐の側近。
村上 義光 護良の家来。
村上 義隆 護良の家来。義光の息子。
菊池 武時 天皇方の将。肥後国の豪族。
菊地 武敏 天皇方の将。肥後国の豪族。武時の子。
足利 高氏 上野国の将。後の室町幕府初代将軍。
足利 直義 高氏の弟。
竹若丸 高氏の長男。
千寿丸 高氏の次男。後の室町幕府2代将軍・足利義詮。
足利 義満 義詮の嫡男。室町幕府3代将軍。
高  師直 足利家の執事。
高  師冬 師直の弟。
紀五左衛門 高氏の家来。
淵辺 正博 直義の家来。
上山六郎左衛門 師直の家来。
新田 義貞 下野国の将。鎌倉幕府討伐軍総大将。
脇屋 義助 義貞の弟。
新田 義顕 義貞の長男。
楠木 正成 河内国の悪党。
楠木 正季 正成の弟。
楠木 正行 正成の長男。
楠木 正時 正成の次男。
楠木 正儀 正成の三男。
和田 正遠 楠木方の縁者。
児島 高徳 備前国の豪族。
赤松 円心 播磨国の豪族。4代播磨守護。
赤松 範資 5代播磨守護。円心の長男。
赤松 則祐 6代播磨守護。円心の三男。
山名 時氏 稲葉国の豪族。
名和 長年 伯耆国の豪族。
佐々木清高 隠岐守護。
大友 入道 豊後国の豪族。
宇都宮三河入道 伊予国の豪族。
細川 顕氏 讃岐国の豪族。
細川 定禅 顕氏の弟。
北条 高時 北条得宗家当主。鎌倉幕府14代執権。
金沢 貞時 北条一門の将。幕府軍総大将。
大仏 貞直 北条一門の将。赤坂城・千早城攻めの総大将。
名越越前守 北条一門の将。
名越 高家 北条一門の将。
北条 仲時 北条一門の将。六波羅探題北方。
北条 時益 北条一門の将。六波羅探題南方。
万寿丸 北条一門の将。高時の長男。
亀寿丸 北条一門の将。高時の次男。後の北条時行。
阿間 了願 時行の家来。法師武者。
和田 源秀 時行の家来。若武者。
足助 重範 北条方の将。
阿曾 治時 北条方の将。
二階堂道薀 北条方の将。
湯浅 孫六 北条方の将。
諏訪 三郎 北条家家臣。時行の後見。