松本たかしの作品
松本たかしの作品です。

作品名 発行年
杉本寺 1947
.
杉本寺 松本たかし 阿寒発行所
あらすじ
 私の家の近くにある杉本寺は、坂東三十三ヶ所詣の一番札所となっているため、白装束のお遍路姿を何人か目にしている。そして私は寺を散歩しに行くと住職の迷堂氏とであったので、昔話を聞くことにした…。

 作品の舞台
 杉本寺・・・松本たかし邸の近くに杉本寺があります。
 登場人物
松本たかし 物語の語り手。小説家。
尾崎 迷堂 杉本寺の住職。
迷堂の姪。有髪で寺にとどまっていたが剃髪し尼となる。
老人 お遍路の老人。