小島政二郎の作品(その2)
小島政二郎の作品です。

作品名 発行年
妻が娘になる時 1970
美籠と共に私はあるの 1970
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妻が娘になる時 小島政二郎 中央公論社
あらすじ
 日頃女性にもてない政二郎だったが、先妻を亡くしたのちに二番目の妻として32歳年下のモダンガール・視英子を娶った。しかしその生活は夫婦とは言えず、寝室が別々であったり、生活文化が全く違っていた。彼女はのんびりとした鎌倉での生活ではなく、華やかな東京での生活を望んでいた。それに隣人の婆さんは妻を娘と思われていたようだし、妻の実家では「鎌倉のお父さん」と呼ばれているのだ…。

 作品の舞台
 二階堂・・・小島政二郎邸があります。
 登場人物
小島政二郎 物語の語り手。鎌倉・二階堂に住む小説家。
小島みつ子 政二郎の最初の亡妻。病没。
小島視英子 政二郎の2番目の妻。32歳年下。モダンガール。鳥取生まれ。旧名・嘉寿子。
小島 美籠 政二郎とみつ子の娘。読み方は「みこ」。
鳥取の実家に住む視英子の父。
婆さん 小島家の隣人。
久保田万太郎 政二郎の友人。鎌倉文士。小説家。
水上滝太郎 政二郎の友人。鎌倉文士。小説家。
広津 和郎 政二郎の友人。鎌倉文士。小説家。
芥川龍之介 政二郎の友人。鎌倉文士。小説家。
谷崎潤一郎 政二郎の友人。小説家。
倉島竹二郎 政二郎の友人。小説家。将棋記者。
大場白水郎 政二郎の友人。俳人。
折口 信夫 政二郎の友人。俳人。
三宅 三郎 政二郎の友人。劇評家。
三宅周太郎 政二郎の友人。劇評家。
中村吉右衛門 歌舞伎役者。初代。
尾上菊五郎 歌舞伎役者。6代目。
尾上菊次郎 歌舞伎役者。女形が得意。4代目。
尾上 芙雀 歌舞伎役者。女形が得意。9代目。菊五郎の門弟。
梅香 新橋芸者。下谷育ち。
お京 新橋芸者。
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美籠と共に私はあるの 小島政二郎 中央公論社
あらすじ
 政二郎と32歳年下の妻・視英子とは根本的に考え方が違っていた。政二郎は妻が家を治めてくれるものだと思っていたが、妻はそんな気がさらさらないのだ。そんな不満は視英子の方にもあり、彼女は行きつけの美容師・山崎伊久江にその愚痴をこぼすと、伊久江は視英子を新興宗教「直日教」の教祖・木村明操のもとに連れて行ってしまった…。

 作品の舞台
 二階堂・・・小島政二郎邸があります。
 登場人物
小島政二郎 物語の語り手。鎌倉・二階堂に住む小説家。
小島視英子 政二郎の2番目の妻。32歳年下。モダンガール。鳥取生まれ。旧名・嘉寿子。
小島 美籠 政二郎と先妻との娘。読み方は「みこ」。
山崎伊久江 視英子の行きつけの美容師。美籠の友人。
岡部 源司 伊久江の兄。土壌の研究家。
木村 明操 足立区梅田に本部を持つ新興宗教「直日教」の女教祖。
渥美 源司の友人。医学博士。
芥川龍之介 政二郎の友人。小説家。
小宮 豊隆 政二郎の友人。ドイツ文学者。
田辺  至 政二郎の友人。洋画家。
中谷宇吉郎 政二郎の友人。物理学者。雪の研究家。
上村 占魚 政二郎の友人。俳人。
緒方知三郎 政二郎の友人。医学博士。
富田 正文 政二郎の友人。慶応卒の会社社長。