. |
 |
|
あらすじ
32歳の臨床心理士・如月東栄は、かつて患者であった10歳年下の佐々木洸太に好意を寄せられ、如月の自宅近くの熱帯魚やに就職が決まったと同時に、如月と同居することになった。生活能力が薄く恋愛に奥手な如月に、完璧な家政婦をこなす洸太の思いはなかなか伝わらずにいる。そんな如月は多重人格を疑う高校生の患者と出会った・・・。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・鎌倉にある如月の実家には両親が暮らしています。
|
|
登場人物 |
如月 東栄 |
恋愛感覚に疎い臨床心理士。32歳。独身。鎌倉生まれ。 |
佐々木洸太 |
如月の元患者。22歳。大学卒業後、如月宅近くの熱帯魚専門店の店員となると
同時に如月と同棲を始める。 |
佐々木滄太 |
洸太の亡兄。釣りに出掛けた際に溺死。 |
高頭 烔 |
私立高校2年生の男子生徒。17歳。如月担当の患者。多重人格者。 |
田丸 |
私立高校2年生の男子生徒。17歳。解離性同一性障害。 |
星野 俊彦 |
私立高校の臨時体育教師。国代表クラスの短距離ランナー。陸上部顧問。高頭との関係に悩む。 |
教師 |
私立高校の生活指導担当教師。 |
事務員 |
私立高校の事務職員。 |
父 |
鎌倉の実家で暮らす如月の父。 |
母 |
鎌倉の実家で暮らす如月の母。 |
店主 |
地元の商店街にある鮮魚店の店主。 |
|
. |
 |
|
あらすじ
画商の黒崎は、以前取引された贋作の浮世絵の出所を求め鎌倉にやってきた。そして、若き天才贋作浮世絵師「赤猫狂死」こと赤間京司を見つけ出した。一流の鑑定眼を持つ黒崎は、そんな京司に贋作の「男色図」を依頼するのだが・・・。
|
|
作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・京司が住む表具店「赤猫堂」は、八幡宮の近くにあります。
由比ガ浜・・・京司がサーフィンをたのしみます。 |
|
登場人物 |
黒崎 希星 |
古美術品ブローカー。 |
赤間 京司 |
若き天才贋作浮世絵師。雅号は「赤猫狂死」。26歳。 |
赤猫堂 |
京司の祖父。表具店「赤猫堂」を経営。 |
長崎 白鴎 |
美術鑑定士。美術界の重鎮。 |
秋本 周正 |
美術鑑定士。 |
菊池 大鑑 |
美術評論家。 |
大柴 夫人 |
一流企業の夫を亡くした未亡人。 |
ジュン |
ゲイポルノのモデル。 |
マサル |
ゲイポルノのモデル。 |
|
. |
 |
|
あらすじ
紫陽花シーズンの真っ盛りに、明月院の裏手で男性の他殺死体が発見された。現場へ駆けつけた京介は、そこで紫陽花のそばに立つ女の幽霊を見てしまう。被害者の携帯電話から出会い系サイトの利用履歴がみつかったため、その線から調べをすすめるのだが・・・。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉山・・・博雪の工房があります。
明月院・・・第一の殺人事件は、明月院の裏手でおこります。
材木座・・・第二の殺人事件がおきます。
源氏山・・・第三の殺人事件がおきます。
梶原・・・梅沢花子宅は、梶原5丁目にあります。 |
|
登場人物 |
大門 京介 |
鎌倉南署刑事一課刑事。幽体が見えてしまう不思議な体質。 |
小橋 三郎 |
鎌倉南署刑事一課ベテラン刑事。京介とコンビを組む。 |
小橋 双葉 |
三郎の娘。カフェのパティシエ。 |
当麻 博雪 |
鶴岡八幡宮のそばにある「当麻刃物店」の刀工。京介と恋仲。 |
小吉 |
博雪の工房の職人。研ぎ師。 |
作蔵 |
博雪の工房の職人。拵え師。 |
宮田 |
博雪の先代の弟子。 |
林 |
博雪の先代の弟子。 |
庄司 正美 |
鎌倉に住む不思議な女子高生。 |
梅沢 基子 |
正美の母。 |
梅沢 花子 |
正美の祖母。 |
阿佐田有樹 |
元・美大彫刻科の学生。現在は引きこもり。 |
阿佐田幸樹 |
有樹の父。単身赴任中。 |
河田 忠 |
東京の高校の国語教師。京介の剣道のライバル。 |
田中 |
鎌倉南署刑事一課刑事。 |
松田 |
鎌倉南署刑事一課刑事。 |
|
. |
 |
|
あらすじ
鎌倉南署の京介と小橋は、ヤクザが日本刀で切り殺される事件を捜査することになった。2人が犯行に使われた刀を調べていくと、若き刀工・当麻に辿りついた。そこで、京介はその刀につく不思議な力の話を聞く・・・。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉山・・・博雪の工房があります。
段葛・・・博雪の母と姉は、鶴岡八幡宮の参道の近くにあります。 |
|
登場人物 |
大門 京介 |
鎌倉南署刑事一課刑事。幽体が見えてしまう不思議な体質。 |
小橋 三郎 |
鎌倉南署刑事一課ベテラン刑事。京介とコンビを組む。 |
小橋 双葉 |
三郎の娘。カフェのパティシエ。 |
当麻 博雪 |
鶴岡八幡宮のそばにある「当麻刃物店」の刀工。京介と恋仲。 |
小吉 |
博雪の工房の職人。研ぎ師。 |
作蔵 |
博雪の工房の職人。拵え師。 |
四ツ目方正 |
鎌倉に住む時代劇作家。 |
大森 |
平塚の暴力団の組長。 |
竹井 |
医者。 |
紅谷宗之助 |
江戸時代のある藩の側用人。 |
板東 |
江戸時代のある藩の側用人。 |
亀戸屋 |
江戸時代の商人。 |
近衛 |
海軍少尉。 |
甲田 |
海軍士官。近衛の部下。 |
河田 忠 |
東京の高校の国語教師。京介の剣道のライバル。 |
大里 |
鎌倉南署刑事一課刑事。 |
|
. |
 |
甘くて純情 |
剛しいら |
フロンティアワークス
ダリア文庫 |
|
あらすじ
和菓子店の次男坊の幹は茶道を教えていたが、ある事情から実家の店を継ぐことになった。そこへ不動産会社社員の西脇が、店の土地の売却を求めて訪ねてきた。男しか愛せない幹は、次第に西脇に惹かれるようになって・・・。
|
|
作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・和菓子店「緑風堂」は、八幡宮の近くにあります。
|
|
登場人物 |
佐川 幹 |
老舗和菓子店『緑風堂』社長見習い。 |
西脇 篤史 |
不動産会社『開成建設』不動産事業部社員。 |
佐川 巌 |
幹の兄。店を告ぐ予定だったが家出をしている。 |
春田 |
『緑風堂』のベテラン和菓子職人。 |
春田 有蔵 |
春田の息子。26歳。 |
和子 |
幹の叔母。 |
満座 |
幹の茶道の師匠。 |
綿墨 |
『法勝寺』住職。 |
田丸 |
東京にあるホテル『イヤーズ・トウキョウ』の常務。 |
|
|
 |