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あらすじ
都内で暮らす文太は居酒屋でアルバイトをしているが、店には障害者であることを隠していた。しかし店では先輩社員から陰湿なイジメを受け、さらに店にカバンを忘れたことから障害者であることがバレてしまい、彼は店を辞める決断をした。文太の新たな住居を亡くなった祖母が住んでいた鎌倉を選んだ。そして医師の紹介で新たなアルバイト先として一件の古本屋を紹介された…。
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作品の舞台 |
稲村ガ崎・・・文太はアルバイトを辞め、鎌倉に引っ越します。 |
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登場人物 |
文太 |
居酒屋のアルバイト店員。軽度の短期記憶障害持ち。勤務先には障害者であることを隠している。 |
文子 |
文太が飼う文鳥。祖母が飼っていたが、一年前に祖母が無くなると同時に文太が引き取る。 |
祖母 |
文太の亡祖母。鎌倉に住んでいた。 |
瑛太 |
文太の叔父。母方の3人兄弟の長男。鎌倉の近くに住む。 |
店長 |
文太のアルバイト先の居酒屋の店長。 |
大原 辰夫 |
アルバイト先の先輩店員。文太を陰湿にイジメる。 |
医師 |
文太が紹介された鎌倉の医師。 |
山田 |
文太の新しいアルバイト先となる古本屋の店主。酒好き。 |
カエル |
海の近くでテント生活を送る謎の少女。 |
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あらすじ
古都・鎌倉に紫陽花寺と呼ばれる寺があり、その古道を歩くと行方不明になるか廃人になるという幽霊騒ぎの伝説があった。寺の管理人・北条まさこは陰陽師・土御門家の跡継ぎ・土御門明守にその騒ぎの解決を求めた。明守は今回の騒ぎの被害者が幼なじみで想い人の月影桔梗だと知ると、ウィザード仲間のアヤや千霧の手を借りて彼女の救出に動いた…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・まさこが管理する紫陽花寺や、桔梗が通う輝明学園、明守たちが立ち寄る甘味処があります。
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登場人物 |
土御門明守 |
陰陽師・土御門家の若き跡継ぎ。悪霊的なものにウィザードとして対抗する。秋葉原に住む。 |
父 |
明守の父。秋葉原にある土御門神社の神主。陰陽師・土御門家の現当主。 |
北条まさこ |
鎌倉にある紫陽花寺の管理人。 |
北条かよこ |
まさこの双子の妹。特殊な霊力を宿す。 |
月影 桔梗 |
明守の幼なじみで片想いの相手。輝明学園高等部生徒。 |
真白 アヤ |
明守のウィザード仲間。 |
形無 千霧 |
明守のウィザード仲間。 |
エプタ |
元・ウィザード。現在はダンサー。 |
翡翠 |
明守の式神。 |
女将 |
鎌倉にある甘味処の女将。 |
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黒髪のマキ |
RainbowProject |
小説家になろう |
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あらすじ
北鎌倉に住む高校1年生の黒川真希は母娘2人暮らしで、学校では「ピアノの天才」として人気があった。そして親友のカレンやボーイフレンドの遼たちと出会い充実した高校生活を送っていた。ある日真希は自室の机の引き出しに同じデザインの大量のボールペンが入っていることに気づく。するとその日を境に真希の心に異変が起き始める…。
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登場人物 |
黒川 真希 |
北鎌倉に住む高校の1年A組生徒。16歳。才色兼備でクラスの人気者。ピアノの天才。母子家庭育ち。 |
黒川 美希 |
真希の双子の姉。16歳。イタリアで父子家庭暮らし。 |
父 |
美希・真希の父。イタリアで美希と暮らす楽器職人。 |
母 |
美希・真希の母。北鎌倉で真希と暮らす。 |
星海カレン |
真希のクラスメイトで親友。16歳。1年A組生徒。遼に気がある。 |
高野 遼 |
真希のクラスメイト。16歳。1年A組生徒。真希に気がある。サッカー部員でクラスのムードメーカー。 |
田村 ルイ |
音大に通うピアノ専攻の男子学生。真希をライバル視。おしゃべり好き。 |
クラス担任 |
真希たちが所属する1年A組のクラス担任。 |
先生 |
真希たちのクラスの社会科担当の教師。 |
子供 |
遼の知り合い。ランニング中によく会う。 |
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あらすじ
大学生になった浅井拓実は兄の勧めで逗子に住むことになったが、2年後に大家の都合で部屋から追い出されることになった。ある日、高校の同窓会が行われ拓実が出席すると、1年年下の佐藤香奈からパートナーが居なくなり部屋が空くので一緒に住まないかと誘いを受けた。あまり面識のない香奈からの誘いに動揺する拓実だったが、強引な香奈の誘いに折れて引っ越しをすることに。しかし着いてみるとシェアハウスだと思っていた拓実の想像とは違い、普通の部屋で2人で暮らすことがわかった…。
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作品の舞台 |
材木座・・・浅井拓実は佐藤香奈が暮らすアパートに引っ越します。
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登場人物 |
浅井 拓実 |
大学1年生。兄の勧めで逗子に住むも大家の都合で部屋を追い出されることに。 |
浅井 也実 |
7歳年上の拓実の兄。商社マン。 |
明智 |
拓実が高校1年時のクラス担任。あだ名は「小五郎」。教え子の佐藤久美と結婚予定。 |
佐藤 久美 |
拓実の同級生。 |
佐藤 香奈 |
1歳年下の久美の妹。材木座に住む看護学校の生徒。ライフセーバーのアルバイトをしている。 |
脇坂 |
拓実の同級生。同窓会の幹事。 |
杉崎 |
拓実の同級生。クラスメイト。 |
陽子 |
同棲中の也実の彼女。 |
父 |
拓実・也実の父。 |
母 |
拓実・也実の母。 |
母 |
久美・香奈の母。 |
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明治あやかし美食奇譚
鬼姫様は美味しいご飯を所望します |
swind/神凪唐州 |
小説家になろう |
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あらすじ
百余年の眠りから醒めた幽界の鬼姫・朱夜叉は護衛の鬼たちが驚くほどの大食漢で、おにぎりが大好き。そしてまだ食べ足りない朱夜叉は美味しい白米を食べようと、下界にある鎌倉の里へやってきた。しかし彼女が眠っている間に里の様子は随分と様変わりしていた…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・朱夜叉たちは里へ下りてきます。
若宮大路・・・朱夜叉たちは通り沿いにある茶店により甘味を食べます。
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登場人物 |
朱夜叉 |
幽界で暮らす鬼族の姫。通称「朱夜叉の眠り姫」。下界での名前は「朱音」。 |
左衛 |
朱夜叉を護衛する護鬼。 |
右衛 |
朱夜叉を護衛する護鬼。 |
玄修羅 |
鬼族の青年。朱夜叉の友人。下界での名前は「玄真」。 |
女中 |
若宮大路沿いの茶店の娘。 |
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海に溶けこむ想いの数だけ |
椛いろは |
小説家になろう |
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あらすじ
鎌倉に住む高校1年生・美波は、浜辺で羽衣に巻かれ勾玉を持って倒れていた一人の少女を助けた。美波が自宅へ連れて行った彼女は「奏海」と名乗り、自分は海の国の巫女だと言っている。そして海の神の怒りを抑えるために無慈悲な行動をしている海の国王・竜渦を一緒に戦って倒そうと誘ってきたのだ…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・美波は浜辺で奏海を助けます。
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登場人物 |
美波 |
鎌倉市に住む高校1年生。15歳。祖母と2人暮らし。 |
奏海 |
海の王国に住む海の巫女。15歳。漆黒の勾玉を持つ。 |
鶴子 |
美波の祖母。 |
竜渦 |
海の国の国王。絶対権力を持つ。 |
澪 |
海の王国に住む海の巫女。奏海の幼なじみ。 |
伊織 |
海の王国に住む少年。奏海の幼なじみ。足が速い。 |
史恵 |
美波の叔母。ベテラン看護師。 |
絵美 |
史恵の妹。 |
オト |
海の神。 |
トト |
海の神。 |
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あらすじ
源氏方の奥州討伐で、奥州藤原氏は義経の首まで捕ったものの受け入れられず平泉の都は壊滅した。しかし北奥には無傷の将兵たちがまだ居り、秋田城柵に詰める大河兼任は幕府に対して決起をおこそうとしていた…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・鎌倉方の戦勝の宴が行われます。
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登場人物 |
大河 兼任 |
藤原氏滅亡後の奥州再乱の大将。秋田城に詰める。 |
大円 |
兼任の弟。僧。 |
大河二藤次忠季 |
兼任・大円の弟。 |
大河 兼友 |
兼任の嫡男。幼名・鶴太郎。 |
安東 高季 |
津軽藤崎の領主。兼任の盟友。 |
明子 |
高季の妻。 |
小野 真備 |
安東家家臣。高季の腹心。 |
道子 |
真備の娘。 |
藤原 秀栄 |
秀衡の弟。十三湊・福島城主。通称「白髭公」。 |
佐藤 信重 |
藤原家家臣。継信・忠信の弟。 |
佐藤庄司元治 |
信重の亡父。藤原家家臣。 |
源 頼朝 |
鎌倉殿。源氏の棟梁。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。時政の長女。 |
北条 時政 |
頼朝の腹心。 |
江間 義時 |
時政の次男。政子の弟。頼朝の腹心。 |
宇佐美実政 |
鎌倉軍の総大将。 |
比企 能員 |
鎌倉軍の将。武蔵国の豪族。 |
足利 義兼 |
鎌倉軍の将。上野国の豪族。 |
工藤 祐経 |
源氏の家臣。伊豆国伊東の豪族。 |
工藤 祐時 |
祐経の長男。 |
工藤 祐先 |
祐経の次男。 |
福士 |
祐先の家来。 |
三上 |
祐先の家来。 |
曽我 祐成 |
曽我兄弟の兄。 |
曽我 時致 |
曽我兄弟の弟。 |
曽我 広忠 |
曽我兄弟の義理のいとこ。二藤次の養子。 |
桜庭 |
曽我家の衛士。 |
曽我 祐信 |
曽我兄弟の継父。 |
虎御前 |
元・相模国平塚の遊女。 |
葛西 清重 |
奥州総奉行。源氏方。 |
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逆転流罪
源頼朝と平時忠の駆け引き |
キムラナオト |
小説家になろう |
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あらすじ
平治の乱で敗れた源義朝はその一族が離散し、自身は家臣の裏切りによって敗死した。従者の安達藤九郎盛長は義朝の命により頼朝を探していたが、目の前で頼朝は平家方の平弥平に捕縛されてしまった。しかし京へ戻された頼朝だったが、池禅尼の嘆願により命を助けられ伊豆へ流刑となった…。
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作品の舞台 |
大倉御所・・・関東の豪族たちをまとめ上げた頼朝は、鎌倉を本拠地に平家討伐に向かいます。
勝長寿院・・・文治元年、源氏の菩提寺となる勝長寿院の落成供養が行われます。
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登場人物 |
源 頼朝 |
源氏の御曹司。義朝の三男。伊豆へ流刑。 |
源 義朝 |
源氏の棟梁。頼朝の亡父。平治の乱後、裏切りにあい敗死。 |
源 義平 |
義朝の長男。頼朝の長兄。平治の乱後、捕縛され京で斬首。 |
源 朝長 |
義朝の次男。頼朝の次兄。平治の乱で戦死。 |
源 希義 |
義朝の五男。土佐へ流刑中。 |
源 範頼 |
義朝の六男。駿河で暮らす。 |
阿野 全成 |
義朝の七男。僧。 |
源 義円 |
義朝の八男。僧。円成。 |
源 義経 |
義朝の九男。遮那王。 |
常盤御前 |
義朝の愛妾。全成・義円・義経の母。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。平治の乱に勝利。 |
平 時忠 |
清盛の義弟。中納言。 |
平 慈子 |
時忠の妹。高倉の国母。 |
平 時実 |
時忠の長男。 |
平 時家 |
時忠の次男。壇ノ浦の戦い後、「平 信時」と改名。 |
蕨姫 |
時忠の娘。時実・時家の妹。義経の妻。 |
平 家盛 |
清盛の亡弟。池禅尼の子。23歳で死去。 |
平 頼盛 |
清盛・家盛の弟。尾張守。 |
平 宗盛 |
清盛の三男。 |
池禅尼 |
家盛・頼盛の母。清盛の継母。 |
平 弥平 |
頼盛の家人。 |
木曽 義仲 |
信濃源氏の将。頼朝の従兄弟。 |
清水冠者義高 |
義仲の嫡男。大姫の許婚。 |
北条 時政 |
伊豆国の豪族。 |
北条 政子 |
時政の長女。頼朝の正妻。 |
大姫 |
頼朝と政子の長女。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
安達藤九郎盛長 |
義朝の家人。流刑後の頼朝の従者。 |
上総 広常 |
源氏方の将。上総国の豪族。 |
千葉 常胤 |
源氏方の将。下総国の豪族。 |
梶原平三景時 |
平家方の将。後に源氏方に寝返る。頼朝の懐刀。 |
武田 信義 |
甲斐源氏当主。 |
大庭 景親 |
平家方の将。相模国の豪族。 |
伊東 祐親 |
平家方の将。伊豆国の豪族。 |
伊東 祐清 |
平家方の将。祐親の嫡男。 |
八重姫 |
祐親の娘。 |
千鶴丸 |
頼朝と八重の子。 |
城 長茂 |
平家方の将。越後国の豪族。 |
藤原 秀衡 |
奥州藤原氏3代当主。 |
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あらすじ
1086年、陸奥守を任されていた源義家は朝廷から出羽国の豪族・清原氏の内乱を沈鎮めるべく大量の兵を率いて向かわせた。世にいう「後三年の役」である。その途中、常陸国渡里の里の宿駅に立ち寄った義家は、土地の豪族・一盛長者から兵糧として大豆の煮豆を用意されたが、手違いで日干しをしないまま俵に詰めて渡してしまった。そして戦いが始まり義家は家衡と戦うも苦戦を強いられ敗れ軍馬や兵糧を奪われてしまったが、何故か敵軍は兵糧を置いたまま逃げ出してしまった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・鎌倉にいる頼朝は藤原氏討伐のため兵を送ります。
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登場人物 |
源 義家 |
白河天皇の側近。陸奥守。通称「八幡太郎」。頼朝・義経の祖先。 |
源 頼義 |
義家の亡父。 |
兵藤 正経 |
頼義・頼家の側近。源氏軍の重鎮。 |
伴 助兼 |
頼家の家臣。美食家。 |
清原 清衡 |
出羽国の豪族。頼家軍に加担する。奥州藤原氏の祖。 |
清原 家衡 |
清衡の異母弟。兄と争う。 |
吉彦 秀武 |
清衡勢の将。出羽国の豪族。 |
一盛長者 |
常陸国渡里の里(現在の茨城県水戸市周辺)の豪族。 |
源 頼朝 |
源氏の棟梁。義家の玄孫(孫の孫)。鎌倉殿。 |
源 義経 |
頼朝の異母弟。 |
藤原 泰衡 |
奥州藤原氏4代当主。清衡の曾孫。 |
千葉 常胤 |
幕府の有力御家人。下総国の住人。鎌倉勢東海道軍の将。 |
八田 知家 |
幕府の有力御家人。常陸国の住人。鎌倉勢東海道軍の将。 |
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あらすじ
1394年3月、臨済宗の高僧・了庵慧明禅師は相模国に大雄山最乗寺を開山した。そしてその5年後、了庵の30歳以上年の離れた妹が寺に訪ねてきた。彼女は人々を救いたいがために得度を申し入れてきたが、了庵は美しすぎる妹が修行道場の規律を乱す元になるのではないかと心配していた。しかし彼は妹の得度を許し「華綾慧春尼」が誕生した…。
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作品の舞台 |
円覚寺・・・華綾は了庵から寺への使いを頼まれます。
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登場人物 |
了庵慧明 |
「通幻一哲」の第一と呼ばれる臨済宗の高僧。相模の大雄山最乗寺を開山。 |
華綾慧春 |
了庵の30歳以上年の離れた異母妹。相模国糟谷庄の生まれ。 |
通幻禅師 |
了庵の師。丹波国・永沢寺の住職。臨済宗の高僧。 |
不聞禅師 |
了庵の最初の師。臨済宗の僧。 |
道了 |
了庵の弟子。最乗寺の建造を指揮。 |
大綱明宗 |
了庵の法嗣。 |
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