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あらすじ
妓楼の下奉公の娘・あやめはふとしたことから、和田家に仕える鍛冶師・清二郎と知り合った。そして彼女は信濃の御家人・泉小次郎から侍女にならないかと言い寄られていることを清二郎に打ち明けた。一方幕府内では幕府転覆を企てる御家人たちが捕まり、その中に和田一族の者が複数いたことから、和田と北条の対立も見え始めていた。そしていよいよ和田合戦が始まり、若宮大路では戦乱の炎が燃え広がった…。
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作品の舞台 |
小町・・・幕府転覆を企てた御家人たちが北条屋敷へ連行されます。
若宮大路・・・北条家と和田家の戦いがおこります。
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登場人物 |
あやめ |
鎌倉の妓楼の下奉公の娘。16歳。 |
清二郎 |
和田家に仕える鍛冶師。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。侍所別当。 |
泉小次郎親衡 |
信濃国の御家人。幕府転覆を企てる首謀者の一人。 |
主人 |
あやめが働く妓楼の主人。 |
尾藤 景綱 |
和田合戦の10年後、突然表舞台に現れた北条の腹心。その正体は…。 |
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あらすじ
中学、高校と女の子に縁の無い不遇な時を過ごしてきた井沢達也は、大学生となって都内で一人暮らしを始めた。地元のスーパーでアルバイトを始めスタッフたちとも良い人間関係をもつようになった。また、大学では浪人経験のある年上の同級生たちと友だちになり、大好きな音楽の話もできるようになった。そしてその友人のひとり・安藤靖の実家でもある鎌倉へ遊びに行った際には合コンも経験し、彼の生活にも一筋の光明が見え始めていた…。
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登場人物 |
井沢 達也 |
都内の大学の文学部社会学科1年生。19歳。高幡不動で一人暮らし。スーパーのグロッサリー(日用品・雑貨担当)部門のスタッフのアルバイト。洋楽が好き。 |
柏木 信孝 |
達也の同級生。二浪で達也の2歳年上。通称は「かっちゃん」。ビートルズファン。 |
英 裕樹 |
達也の同級生。21歳。二浪。読み方は「はなぶさ」だが通称は「エイちゃん」。 |
岩倉 昌宏 |
達也の同級生。21歳。二浪。通称は「マー坊」。 |
安藤 靖 |
達也の同級生。20歳。一浪。通称は「ヤスシ」。鎌倉・坂ノ下出身。鎌倉学園高校卒業。 |
高橋 |
大学サークル「EMI会(映画を見る会)」の部長。3年生。長崎出身。 |
高井 弘子 |
「EMI会」の部員。2年生。通称は「ヒロ」。 |
堀江 裕子 |
「EMI会」の部員。2年生。通称は「ホリ」。 |
持田 珠美 |
「EMI会」の部員。2年生。通称は「タマミちゃん」。桜上水で一人暮らし。 |
秋元 宏樹 |
「EMI会」の部員。1年生。一浪。通称は「ヒロキ」。 |
酒井 亜美 |
「EMI会」の部員。1年生。英の彼女。 |
香月 千秋 |
「EMI会」の部員。1年生。安藤の彼女。 |
五十嵐 |
高幡不動にあるスーパーの店次長。 |
大山 |
スーパー・グロッサリー部門のチーフ。岩本の後釜。 |
神崎 |
スーパー・グロッサリー部門のチーフ。大山の後釜。 |
岩本 |
スーパー・グロッサリー部門のスタッフ。達也の指導係。体育会気質で厳しい。 |
上野 |
スーパー・グロッサリー部門のスタッフ。 |
森田 |
スーパー・グロッサリー部門のスタッフ。 |
今川 |
スーパー・グロッサリー部門のスタッフ。 |
斉藤 |
スーパー・グロッサリー部門の大学生アルバイト。 |
木俣 智 |
スーパー・グロッサリー部門のアルバイト。元・暴走族。 |
門倉 |
スーパー・チルド部門のチーフ。 |
島岡 |
スーパー・チルド部門のスタッフ。 |
岡本マサル |
スーパー・チルド部門の大学生アルバイト。 |
平沢 俊彦 |
スーパー・精肉部門のアルバイト。元・暴走族。 |
林 朱美 |
スーパー・レジ打ちの高校生アルバイト。 |
桜井奈緒美 |
スーパー・レジ打ちの高校生アルバイト。通称は「ナオミ」。 |
勝村 尚美 |
スーパー・レジ打ちの高校生アルバイト。通称は「マケ」。後の達也の妻。 |
森田 |
スーパーに委託される清掃会社のスタッフ。 |
白井 里美 |
達也の同級生。19歳。静岡出身。 |
飯山 |
達也の同級生。19歳。高校も同期。パンチパーマの男。 |
皆藤 和彦 |
達也の高校時代の友人。ベンチャーズファン。通称は「カイヤン」。 |
村山 一 |
達也の中学時代の悪友。 |
佐竹由紀子 |
達也の中2時代のクラスメイト。 |
田村めぐみ |
達也の中1時代のクラスメイト。 |
奥田 和明 |
達也の小学校からの幼なじみ。通称は「オクベ」。 |
河東 |
安藤の高校時代の女友達。 |
香川 |
安藤の高校時代の女友達。 |
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古都の神使と八幡宮
-明日菜のリスタート- |
南波瀬雅水 |
カクヨム |
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あらすじ
鎌倉の夏の風物詩・ぼんぼり祭を見に行った梶家は、帰りの小町通りの弁当屋の店頭に立つ幼なじみの勝尾明日菜の姿を見つけた。彼女は離婚後実家に戻り、祖父が経営していた惣菜屋を改築し、弁当屋を始めたのだ…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・梶家はぼんぼり祭を見に行きます。
小町通り・・・明日菜が弁当屋を開業します。
津久井・・・梶家と明日菜は駅前のお好み焼き屋で食事をします。
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登場人物 |
梶家 |
ゲームソフトのプログラマー。 |
勝尾明日菜 |
梶家の幼なじみ。鎌倉の実家に戻り弁当屋を経営。バツイチ。高校時代は陸上部。 |
父 |
梶家の父。電機メーカー勤務。 |
父 |
明日菜の父。梶家の父の同僚。 |
祖父 |
明日菜の亡祖父。小町通りで惣菜屋を経営。 |
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あらすじ
ある冬の日、主人公は鎌倉の路地裏に神秘的な魅力を持つ館を見つけた。その館内には地下室があり、主人公が部屋に入ると一冊の古代の書物を発見した…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・路地裏に不思議な館があります。
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あらすじ
北条朝時が将軍の御台所付きの女房・佐渡局に横恋慕し、いよいよ館を襲い連れ去ろうと息巻いていた。そんな噂を聞いた御台所は、夫の源実朝に女装をさせ、佐渡局の代わりにする作戦を立てた。はたしてこの作戦がうまくいくのだろうか…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・御台所が作戦をたてます。
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登場人物 |
源 実朝 |
鎌倉幕府3代将軍。 |
御台所 |
実朝の正室。 |
佐渡局 |
御台所付きの女房。 |
北条 義時 |
鎌倉幕府2代執権。朝時の父。 |
北条 朝時 |
義時の次男。佐渡局に横恋慕。 |
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しあわせ書房3
~備えあれば、憂いなし~ |
youlife |
カクヨム |
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あらすじ
健斗は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にはまっている彼女・杏樹にせがまれて、鎌倉デートを計画していた。そこで情報収集のため近所にある書店「しあわせ書房」に顔を出した。すると書店の店員・椎菜からある助言を受けたのだが…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・健斗と杏樹がデートします。
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登場人物 |
健斗 |
大学生。 |
杏樹 |
健斗の彼女。 |
椎菜 |
書店「しあわせ書房」のかわいらしい店員。 |
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あらすじ
鎌倉幕府3代執権・北条泰時の兄弟や息子たちの周辺で起こる出来事を描いた連作短編集。
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登場人物 |
北条 泰時 |
鎌倉幕府3代執権。 |
北条 時氏 |
泰時の長男。 |
北条 時実 |
泰時の次男。 |
北条 朝時 |
泰時の長弟。 |
北条 政村 |
泰時の三弟。 |
北条二郎時章 |
朝時の次男。 |
北条 時房 |
泰時の叔父。連署。 |
九条 頼経 |
鎌倉幕府4代将軍。 |
伊賀の方 |
義時の後妻。光宗の妹。 |
伊賀 光宗 |
頼経の側近。伊賀の方の兄。 |
一条 実雅 |
頼経の側近。伊賀の方の娘婿。 |
三善 為清 |
時氏の家人。 |
高橋 二郎 |
時実の家人。 |
和田 朝盛 |
和田氏の遺児。実朝の近習。 |
朝比奈義秀 |
和田一門の将。剛将。 |
竹御所 |
源氏の遺児。頼経の妻。 |
尊長 |
後鳥羽院の殿上法師。承久の乱の首謀者の一人。 |
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あらすじ
出版社の児童文学編集部に所属する小山内響子は、上司から突然文芸編集部の手伝いをすることになった。憧れの文芸部を手伝えることにウキウキする京子が担当するのは、ファンタジー作家の大御所・月岡凛太朗。そこで響子は鎌倉にある月岡邸へ向かうが、そこで出会ったのはハウスキーパーの美少年・藤波だった…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・月岡凛太朗邸・名取宅があります。
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登場人物 |
小山内響子 |
出版社「麗泉社」児童文学編集部の編集者。勤続7年目。 |
月岡凛太朗 |
鎌倉に住むファンタジー文学の大御所作家。85歳。 |
藤波 |
月岡邸に住み込みの美少年ハウスキーパー。 |
高田 |
「麗泉社」児童文学編集部編集長。響子の上司。 |
朝比奈 |
「麗泉社」文学編集部編集長。勤続40年のベテラン。 |
樋川 |
「麗泉社」文学編集部編集者。月岡担当の前任。 |
保志野 |
「麗泉社」元・文芸編集部編集者。昔の月岡担当。 |
元原 |
「麗泉社」元・文芸編集部編集者。響子の先輩社員で仕事の師。秋田出身。 |
名取 |
由比ガ浜に住む凛太朗の大学時代の友人。 |
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湘南フォトフレーム
波乗りジーンとマリー |
横浜流人 |
カクヨム |
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あらすじ
鎌倉・由比ガ浜に住む高校1年生の難波仁と熊手まり子は小学校から同じ学校に通う幼なじみ。趣味のサーフィンも同じでお互い口は悪いが良い仲を保っている。ある日、2人は浜でサーフィンを楽しんでいたら迷惑なモーターボートが暴走し、まり子はケガを負ってしまう…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・仁やまり子の家があります。
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登場人物 |
難波 仁 |
由比ガ浜に住む高校1年生。サーフィンが好き。実家はパン屋。 |
熊手まり子 |
仁の同級生で彼女で幼なじみ。サーフィンが好き。ピンク色が好き。 |
父 |
仁の父。由比ガ浜でパン屋を経営。 |
母 |
仁の母。夫の店を手伝う。 |
母 |
まり子の母。 |
大学生 |
葉山から来た大学生。迷惑モーターボートの操縦者。 |
行員 |
地元の信用金庫の行員。 |
医師 |
まり子が入院した病院の医師。 |
看護師 |
病院の看護師。 |
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あらすじ
大学のサークル活動で鎌倉を訪れていた片桐健一郎は、地元に住む藤野真利子と出会った。その後、2人は逢瀬を重ね男女の仲になっていった。ある日突然彼女が倒れてしまい病院に送られ、彼女の両親から彼女が重病の身だったことを知らされる…。
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作品の舞台 |
英勝寺・・・健一郎と真利子が出会います。
杉本寺・・・真利子が健一郎を案内します。
報国寺・・・真利子が健一郎を案内します。
浄明寺・・・藤野真利子宅があります。
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登場人物 |
片桐健一郎 |
サークル活動で鎌倉を訪ねた大学生。 |
藤野真利子 |
鎌倉市浄明寺に住む女性。 |
沙耶香 |
健一郎のサークル仲間で幼なじみ。 |
ユカ |
健一郎のサークル仲間。 |
恵美 |
健一郎のサークル仲間。 |
翔太 |
健一郎のサークル仲間。 |
父 |
真利子の父。真利子宅の近くに妻と住む。 |
母 |
真利子の母。真利子宅の近くに夫と住む。 |
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あらすじ
SNS上で「鎌倉市で10代の少年少女たちが神隠しに遭っている」という噂が立っていた。記事を読んだ僕はその噂の真相を知ろうと鎌倉へ向かった。するとそこで地元の少女・小町と知り合い、彼女に鎌倉を案内してもらうことになったのだが…。
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作品の舞台 |
小町通り・・・僕は小町に鎌倉を案内してもらいます。
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登場人物 |
僕 |
物語の語り手。 |
小町 |
鎌倉に住む少女。 |
孝 |
僕の友人。 |
青柳 |
僕の友人。 |
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あらすじ
鶯丸は鎌倉・小町大路に暮らす医師・延活先生の助手として働いている。たまに趣味で和歌をたしなんでいる18歳だ。ある日、若宮大路に住む花月夜姫が重病の身だと聞いて早速往診したなかなか薬も効かない。独身の延活は病身の姫をすぐに治して結婚をすることまで企んでいたのだが、姫の父からもその医者の腕まで疑われてしまっている。さらにそこへ病気を治すために陰陽師・夕風まで呼ばれてしまい、延活の立場はますます悪くなってしまった…。
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作品の舞台 |
小町小路・・・延活の屋敷があります。
若宮大路・・・花月夜姫が暮らす屋敷があります。
稲瀬川・・・六の家があります。
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登場人物 |
延活 |
鎌倉・小町大路に住む医師。35歳。独身。 |
鶯丸 |
延活の助手。18歳。和歌をたしなむ。 |
花月夜姫 |
若宮大路に住む幕府の文官の娘。前世は古代中国の「王子」。 |
夕風 |
鎌倉に住む陰陽師。前世は古代中国の「舞姫」。 |
金鶏 |
鶯丸の和歌の師。70歳。鶯丸と同じ長屋に住むご隠居。 |
じいさま |
延活の元に通う常連患者。 |
六 |
延活の元に通う常連患者。稲瀬川に住む。 |
傀儡女 |
偽の姫を演じた女。 |
牛頭 |
牛頭を演じた大男。 |
馬頭 |
馬頭を演じた大男。 |
カラス天狗 |
カラス天狗を演じた大男。 |
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