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あらすじ
追われる身となった義経は静と吉野山で別れたが、静は吉野僧兵に捕らえられ鎌倉へ送られた。幕府の将軍で義経の兄・頼朝は彼女に舞を舞うように命じるが、彼女が舞ったのは義経を思う吉野の舞だった…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・1186年4月、静は舞を舞います。
由比ガ浜・・・清常は静の子を海に沈めます。
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登場人物 |
源 義経 |
平家討伐軍の将。 |
静御前 |
義経の愛妾。京の白拍子。 |
磯禅師 |
静の母。 |
郷御前 |
義経の正室。 |
源 義朝 |
義経の亡父。 |
源 頼朝 |
義経の兄。鎌倉幕府初代将軍。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
北条 時政 |
政子の父。鎌倉幕府初代執権。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。頼朝の腹心。 |
川越太郎重頼 |
幕府の有力御家人。郷の父。 |
安逹 清常 |
頼朝の雑色。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
池禅尼 |
清盛の継母。 |
平 頼盛 |
池禅尼の息子。清盛の異母弟。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。院政を敷く朝廷の実力者。 |
トラえもん |
未来のトラ型ロボット。 |
剛田 武 |
北条氏に縁がある荒法師。 |
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あらすじ
高2の清水梨里は北海道修学旅行中に札幌の土産店で初対面の男子高校生に話しかけられた。そして彼女はその男子に一目惚れをしてしまったのだが、名前を聴くこともできず別れてしまった。もう一度会いたいと思う梨里は親友の陽菜に手伝ってもらい彼を探そうとするが、手掛かりは横浜の高校生だということと、友人たちから「ハク」と呼ばれていたことだけだった…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・梨里と舶が初詣に行きます。
材木座海岸・・・その後二人は海を見に行きます。
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登場人物 |
清水 梨里 |
鎌倉の高校に通う2年生。17歳。身長155cm。元・バトミントン部所属。看護婦志望。 |
三浦 陽菜 |
梨里のクラスメイトで親友。17歳。身長163cm。 |
上條 舶 |
横浜の「みなとみない高校」に通う2年生。17歳。サッカー部キャプテン。 |
青山 健人 |
「みなとみらい高校」の2年生。舶の親友。17歳。趣味は音楽、ギター。 |
一樹 |
陽菜の彼氏。 |
女性教師 |
「みなとみらい高校」の新人英語教師。舶の片想いの相手。 |
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あらすじ
私たち夫婦は新婚旅行先の鎌倉で「腹切りやぐら」を見に行ったが、その時からある武将の霊に取り憑かれてしまった。そしてその霊は自宅だけでなく勤務先にまで現れるようになってしまった。そこで私は霊能者の一ノ瀬にそのことを相談することになった…。
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作品の舞台 |
腹切りやぐら・・・私が武将の霊に遭遇します。
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登場人物 |
私 |
霊感が強い主婦。元・大学図書館の司書。 |
夫 |
私の夫。霊感が無い男性。 |
一ノ瀬 |
霊能者。 |
あゆみ |
私の元同僚。大学図書館の司書。 |
K |
私の元同僚。大学図書館の司書。 |
A |
私の元同僚。元・大学図書館の司書。 |
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あらすじ
小町通りの路地裏にある「茶房さくら」は店主西条幸子と孫娘の唯の2人で営業しているが、どうも客足がパッとしない毎日を送っていた。すると突然幸子は店を閉店すると言い出した。翌日、二人の男性客が来店し閉店の話を聴くと、店をプロデュースして改善していくことを提案された。彼らは芸能事務所の社長で、改善策の第一弾として唯を店の「看板ガール」とするプロモーション活動が始まった…。
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作品の舞台 |
小町通り・・・路地裏に「茶房さくら」があります。
鉄の井・・・唯や四宮たちが観光地研究のため訪ねます。
鶴岡八幡宮・・・唯や四宮たちが観光地研究のため訪ねます。
鎌倉宮・・・唯や四宮たちが観光地研究のため訪ねます。
佐助稲荷神社・・・唯や四宮たちが観光地研究のため訪ねます。
銭洗弁財天宇賀福神社・・・唯や四宮たちが観光地研究のため訪ねます。
報国寺・・・唯や四宮たちが観光地研究のため訪ねます。
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登場人物 |
西条 唯 |
横浜に住む高校2年生。17歳。週末は祖母の家で泊まる。鎌倉にある「茶房さくら」でアルバイト。 |
西条 幸子 |
唯の祖母。「茶房さくら」の女店主。夫の死後に店を開く。 |
父 |
唯の父。仕事の都合で海外生活。 |
母 |
唯の母。夫と共に海外生活。 |
四宮 学武 |
イケメンなテノールボイスの芸能事務所社長。24歳。元・モデル。 |
後藤 |
バリトンボイスの四宮の秘書。 |
みっこ |
「茶房さくら」の常連客。老婦人。 |
三嶋小百合 |
唯の中学時代からの親友。 |
テンちゃん |
超売れっ子モデル。元・四宮の事務所のモデル。円満退社で他事務所に移籍。 |
五十嵐次郎 |
現役大学院生モデル。23歳。 |
麻生 竜司 |
高校1年生。16歳。いじめられっ子。 |
高尾 華菜 |
高校1年生。竜司のクラスメイト。 |
佐々木 |
唯の隣のクラスの男子生徒。17歳。図書委員。 |
ゆうき |
鶴岡八幡宮で唯が出会った男の子。 |
巫女 |
八幡宮の授与所にいる巫女。 |
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あらすじ
大学生になった桜木綾子は文芸サークル「近代文学研究会」に所属することになり、その新歓合宿が彼女の自宅がある鎌倉で行われることもあり運営委員も担当することになった。荷が重く気がすすまない彼女だったが無事に合宿がスタート、学年ごとの班別行動では同級生たちと「芥川龍之介班」で行動した…。
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作品の舞台 |
材木座・・・桜木綾子の実家があります。
由比ガ浜・・・新歓合宿の宿舎があります。
坂ノ下・・・2日目の朝、綾子たちは砂浜を散歩します。
鎌倉文学館・・・2日目にサークル部員たちが芥川龍之介の資料展示を見に行きます。
鎌倉中央図書館・・・芥川班は資料を探しに行きます。 |
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登場人物 |
桜木 綾子 |
大学文学部1年生女子。「近代文学研究会」所属。鎌倉市材木座在住。 |
細谷 |
大学文学部1年生男子。「近代文学研究会」所属。横浜市東戸塚在住。高校は鎌倉。 |
都筑真奈美 |
大学文学部1年生女子。「近代文学研究会」所属。岐阜県高山市出身。新宿区落合に下宿。 |
豊田 |
大学文学部1年生男子。「近代文学研究会」所属。群馬県館林市出身。三鷹市に下宿。 |
渡辺 美崎 |
綾子の高校生の友人。オーストラリアに留学中。 |
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ようこそ死せる鎌倉武士の町へ |
ゴトウユカコ |
エブリスタ |
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あらすじ
高校生の仁那と凛太郎は海水浴を楽しむ中、砂浜から出現した赤黒い化け物に襲われた。すると突然直垂姿の青年が現れ、赤黒い化け物を退治してしまった。彼は仁那たちに「畠山六郎重保」と名乗った…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・砂浜から化け物が出現します。
比企ヶ谷・・・昔、比企能員の館がありました。
大町・・・周辺に出現する「一幡の袖女」というオカルト的な噂がたちます。
鶴岡八幡宮・・・瑞樹が宮司をやっています。
蛇苦止堂・・・重保、仁那、凛太郎は若狭局と対決します。 |
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登場人物 |
押見 仁那 |
イマドキの女子高生。 |
吉田凛太郎 |
仁那の幼なじみ。弓道を嗜む草食系男子。仁那からは「ナヨタロー」と呼ばれる。 |
畠山六郎重保 |
直垂姿の青年の霊。真面目で一本気。喘息もち。 |
畠山 重忠 |
重保の亡父。幕府の有力御家人。 |
比企 能員 |
比企ヶ谷に住んでいた幕府の有力御家人。 |
若狭局 |
能員の亡娘。 |
一幡 |
若狭の亡息。6歳で死亡。 |
源 頼家 |
若狭の亡夫。鎌倉幕府2代将軍。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。重忠や能員を罠にはめて滅ぼす。 |
吉田 瑞樹 |
凛太郎の叔父。鶴岡八幡宮の宮司。 |
古賀 |
古道具商「仙古堂」の主人。市内隋一の染織コレクター。 |
莉子 |
仁那の友人。 |
勇臣 |
仁那の友人。 |
やっさん |
年配の人力車夫。 |
女性 |
海水浴に来たおばさん。 |
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あらすじ
久しぶりに大好きな叔父に会うために鎌倉へやってきた宍倉類。父親代わりだった叔父の栗平藍介は現在、鎌倉で喫茶店を経営している。類は藍介に体の弱くなった母が藍介のコーヒーを飲みたいと言っているので後日連れてくることを伝えに来たのだった。そして後日、藍介は店に来た類と母の芹菜にあることをカミングアウトする…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・藍介が経営する喫茶店があります。
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登場人物 |
栗平 藍介 |
鎌倉で喫茶店を経営。40歳。 |
宍倉 類 |
藍介の甥。20歳。藍介は父親代わりだった。 |
宍倉 芹菜 |
藍介の母。体が弱い。 |
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あらすじ
佐藤和寿が新米英語教師をつとめる私立鎌倉八雲高校に、彼の姪である佐藤小箱が転校してきた。彼女は頭脳明晰で趣味が探偵と自称する少女だった。そんな彼女は学校に内緒で和寿と同居することになった…。
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作品の舞台 |
鎌倉駅・・・駅から徒歩10分ほどのところに鎌倉八雲高校があります。
鎌倉山・・・輪湖に案内され、小箱、怜雄、虎ヰは学校裏から向かいます。 |
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登場人物 |
佐藤 小箱 |
私立鎌倉八雲高校に転校してきた高校2年生。17歳。趣味は推理。 |
佐藤 和寿 |
小箱の叔父。24歳。鎌倉八雲高校の新米英語教師。 |
伊庭字怜雄 |
鎌倉八雲高校3年。校内一の不良。 |
小手鞠虎ヰ |
鎌倉八雲高校3年。怜雄のクラスメイトで悪友。ジェンダーレス。 |
宮園 都 |
鎌倉八雲高校3年。怜雄の彼女。パティシエ希望。 |
佐藤 輪湖 |
鎌倉八雲高校3年。新聞部部長。 |
颯田 |
鎌倉八雲高校3年。新聞部員。 |
小野寺 |
鎌倉八雲高校2年。新聞部員。小箱のクラスメイト。 |
町岡 |
鎌倉八雲高校2年。新聞部員。 |
小川 |
鎌倉八雲高校1年。新聞部員。 |
鈴木 |
鎌倉八雲高校1年。新聞部員。 |
渡辺 |
鎌倉八雲高校1年。新聞部員。 |
佐藤 恵乃 |
鎌倉八雲高校3年。文芸部部長。「カササギ伝説と織姫の涙」の著者。 |
久野 朋美 |
鎌倉八雲高校2年。文芸部員。 |
橡木 愛 |
鎌倉八雲高校2年。文芸部員。 |
鉄織 部司 |
鎌倉八雲高校2年。文芸部員。 |
佐藤 大典 |
鎌倉八雲高校2年。文芸部員。 |
高堀 真治 |
鎌倉八雲高校2年。文芸部員。 |
佐藤 昭士 |
鎌倉八雲高校3年。バドミントン部員。 |
赤瀬川 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
上加世田 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
日高 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
槙村 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
竹市 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
義村 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
波羅 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
大内 |
鎌倉八雲高校2年。バドミントン部員。 |
奈爪 宇都 |
鎌倉八雲高校2年。吹奏楽部員。 |
佐藤 小角 |
鎌倉八雲高校2年。 |
佐藤 湾努 |
鎌倉八雲高校2年。 |
苫米 瑠偉 |
鎌倉八雲高校2年。 |
佐藤久利人 |
元・鎌倉八雲高校生徒。昨夏死亡。 |
立脇 東夷 |
鎌倉八雲高校3年。陸上部員。久利人の死亡事故を発見して以来引きこもり生活。 |
石墨 |
鎌倉八雲高校3年。立脇の親友。 |
校長 |
鎌倉八雲高校校長。 |
佐藤 御笠 |
鎌倉八雲高校現代国語教師。文芸部顧問。40歳代半ば。 |
佐藤 肇 |
鎌倉八雲高校教師。恵乃のクラス担任。 |
佐藤 行 |
鎌倉八雲高校家庭科教師。 |
佐藤 房男 |
鎌倉八雲高校教師。 |
佐藤三十四 |
鎌倉八雲高校教師。 |
佐藤 亜夫 |
鎌倉八雲高校教師。 |
堂田 |
鎌倉八雲高校警備員。警備隊長。 |
有田 |
鎌倉八雲高校警備員。 |
二反田 |
鎌倉八雲高校警備員。 |
魅囲 篤輝 |
総新高校(以前小箱が通っていた高校)の数学教師。 |
佐藤 那由 |
数か月前に殺害された小箱の親友。元・四坂高校生徒。 |
内仲 皐月 |
横須賀の高校生。県内連続殺人事件の被害者。 |
宅間 恵津 |
横須賀の高校生。県内連続殺人事件の被害者。 |
佐連 真 |
横須賀の高校生。県内連続殺人事件の被害者。 |
頃本 里美 |
藤沢の高校生。県内連続殺人事件の被害者。 |
皆川 理香 |
藤沢の高校生。県内連続殺人事件の被害者。 |
犬本 |
刑事。 |
神渡瀬 |
刑事。 |
鑑識班 |
鑑識課の係員。 |
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あらすじ
夜更けに帰参した新田義貞から二か月も会えずに恋焦がれていた妻・勾当内侍は離れようとはしなかった。体の弱い内侍を気遣う義貞だったが、寒い庭園の中でも内侍が会いに来たのは次にいつ会えるかわからないからだった…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・総大将の義貞は幕府を滅ぼします。
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登場人物 |
新田 義貞 |
鎌倉幕府を滅ぼした朝廷軍の総大将。 |
勾当内侍 |
義貞の妻。能書家・世尊寺流の家柄の娘。 |
足利 尊氏 |
上野国の武将。義貞とは敵対関係。 |
家臣 |
義貞軍の家臣。 |
お菊 |
内侍の乳母。 |
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祭の欠片「横須賀線東京行」 |
壺の蓋政五郎 |
エブリスタ |
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あらすじ
父の道夫が亡くなり30年前に突然「台湾へ就職する」と言い残し家を出た兄・晃が実家に帰ってきた。妹は兄の帰参を喜んでいたが、晃自身は実家の敷居をまたぐことを未だに躊躇している。そんな亡父は奇妙な遺言を残しており、それは地元の人々を巻き込んでの葬儀のやり方だった…。
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作品の舞台 |
明月院・・・高橋道夫宅があります。
建長寺・・・道夫の葬儀が行われます。 |
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登場人物 |
高橋 晃 |
台湾で観光業を営む。56歳。 |
高橋 恵子 |
晃の妹。51歳。父と鎌倉で二人暮らし。 |
高橋 道夫 |
晃と恵子の亡父。あじさい好きの植木職人。 |
高橋 敏子 |
道夫の亡妻。25年前に亡くなる。 |
西田 |
地元の消防団長。恵子の幼なじみで恵子に気がある。 |
太田 |
銀行の支店長。 |
吉川 |
ベテラン人力車夫。58歳。道夫の贔屓。 |
伊藤 |
吉川に共感した3年目の人力車夫。 |
吉田 |
北鎌倉駅前交番の巡査。勤務6年目。 |
和尚 |
明月院の和尚。 |
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あらすじ
岡部は妻の早紀から突然離婚を切り出された。それも相手の子供がお腹の中にいるのだという。唖然とする岡部だったが不倫相手の男に会う権利があるとばかりに、彼は一週間後に妻と不倫相手が経営する鎌倉のお店へ行くことになった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・上川は鎌倉で店のオーナーをしています。
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登場人物 |
岡部 |
結婚して3年目の会社員。松山市生まれ。 |
岡部 早紀 |
岡部の妻。バイト先で知り合い結婚する。競馬ファン。 |
上川 |
鎌倉の店のオーナー。岡部、早紀のバイト仲間。資産家の息子。 |
松永 |
岡部たちがアルバイトをしていたフレンチレストランの社員。 |
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あらすじ
大正12年6月3日、東京駅を発車した横須賀線の二等車に高階公爵家の令嬢・高階久乃と学校の後輩・清子の姿があった。父から決められた婚約者に絶望し、愛する清子と共に鎌倉へ駆け落ちをするのだ…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・久乃と清子は駆け落ちします。
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登場人物 |
高階 久乃 |
高階公爵家の令嬢。16歳。 |
清子 |
久乃の学校の後輩。14歳。久乃とは百合の関係。 |
高階公爵 |
久乃の父。 |
母 |
久乃の母。公爵夫人。 |
奉公人 |
高階家の奉公人の少女。 |
婚約者 |
久乃の婚約者。20歳年上の実業家。 |
女将 |
鎌倉の宿の女将。 |
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あらすじ
鎌倉市の高台にあるサイハテ団地は昭和40年代に作られた集合住宅だ。「2DK家賃30000円、敷金礼金無し」と破格の謳い文句で入居者募集される団地だが、実はかなり訳ありな物件だった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・高台にサイハテ団地があります。
由比ガ浜・・・佳世はイヤなことがあった時に海でおにぎりを食べます。
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登場人物 |
真地 佳世 |
「海と風が好き不動産㈱」の営業担当。24歳。 |
蔵本 豊 |
佳世の同僚。26歳。 |
西園寺寅造 |
住宅管理業「鎌倉リビングハウスパートナー」会長。 |
西園寺照夫 |
「鎌倉リビングハウスパートナー」社長。寅造の娘婿。 |
西園寺華恵 |
照夫の妻。寅造の娘。 |
外道 良彦 |
「鎌倉リビングハウスパートナー」社員。サイハテ団地の管理人。 |
中村 |
「鎌倉リビング゜ハウスパートナー」常楽寺店の事務員。40歳。ノーメイクで存在が地味。 |
クアン |
喫茶店の店長。30代半ばのベトナム人。 |
今市 尚紡 |
サイハテ団地の住人。26歳。入居仕立て。 |
富士 峰子 |
サイハテ団地の長老。推定100歳を超えるとも言われている。 |
ジロー |
サイハテ団地の住人。 |
タケオ |
サイハテ団地の住人。 |
ヤスヨ |
サイハテ団地の住人。 |
タイラ |
サイハテ団地の住人。 |
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あらすじ
鎌倉・稲村ヶ崎に住む結人は、父子家庭の夏月と結婚することになった。お互いにここまで愛する相手を亡くすつらい恋愛をしてきた二人は、結婚式で個人にも参列してもらおうとあるアイデアを実行する…。
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登場人物 |
結人 |
稲村ヶ崎に住むフリーのWebデザイナー。地元のカフェ「vague」のアルバイト店員。 |
夏月 |
結人の婚約者。父子家庭。 |
父 |
夏月の父。 |
祖母 |
夏月の亡祖母。 |
七海 |
結人の元カノ。故人。 |
愛海 |
七海の妹。 |
高橋 圭介 |
夏月の元カレ。故人。 |
高橋 駿 |
圭介の弟。 |
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