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あらすじ
1000年もの間生きてきた天狐カミサマは、鶴岡八幡宮の水面の向こう側の世界でゆっくり余生を過ごしていた。しかし2匹の子狐を拾ってしまったために彼は再度人間世界に接触しなければならなかった…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・老狐のカミサマは八幡宮の水面の向こう側の世界で余生を送っています。
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登場人物 |
カミサマ |
1000年間生き続けた天狐。八幡宮の水面の向こう側の世界で余生を送る。 |
アオ |
カミサマに拾われた子狐。蒼い毛を持つ。 |
クロ |
カミサマに拾われた子狐。 |
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終わりを迎える日
源頼朝に師父と呼ばれた男 |
渚乃雫 |
アルファポリス |
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あらすじ
伊豆国に流刑されていた源頼朝は34歳で平家討伐のため旗揚げしたが、石橋山の戦いで敗れ阿波国に逃げてきた。上総国千葉庄の領主・千葉常胤は頼朝に従軍する決意を固め、平家方の判官・藤原親政に攻め込んだ…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・頼朝は各地の豪族を従わせ鎌倉入りします。
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登場人物 |
千葉 常胤 |
下総国千葉庄の領主。頼朝軍に従軍。 |
千葉 胤正 |
常胤の長男。 |
国分 胤通 |
常胤の五男。 |
東 胤頼 |
常胤の六男。 |
千葉 成胤 |
胤正の長男。常胤の孫。 |
妻 |
常胤の妻。 |
源 頼朝 |
伊豆国に流刑中の源氏の棟梁。後の鎌倉殿。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
源 義朝 |
頼朝の亡父。 |
源 行家 |
義朝の末弟。頼朝の叔父。 |
上総介広常 |
上総国の豪族。常胤の又従兄弟。頼朝軍に従軍。 |
三浦 義澄 |
相模国の豪族。頼朝軍に従軍。 |
和田 義盛 |
相模国の豪族。頼朝軍に従軍。三浦一族。 |
土肥 実平 |
相模国の豪族。頼朝軍に従軍。 |
安達藤九郎盛長 |
頼朝の従者。 |
佐々木秀義 |
近江国の住人。頼朝軍に従軍。 |
佐々木定綱 |
秀義の長男。頼朝軍に従軍。 |
佐々木経高 |
秀義の次男。頼朝軍に従軍。 |
佐々木盛綱 |
秀義の三男。頼朝軍に従軍。 |
佐々木高綱 |
秀義の四男。頼朝軍に従軍。 |
佐々木義清 |
秀義の五男。頼朝軍に従軍。 |
安西 景益 |
安房国丸御厨の領主。頼朝軍に従軍。 |
源 義隆 |
源義家の七男。源氏一門。 |
毛利 頼隆 |
義隆の長男。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
池禅尼 |
清盛の継母。 |
大庭 景親 |
相模国大庭御厨の住人。平家方に従軍。 |
藤原 親政 |
下総国千田庄領家判官代。清盛の姉婿。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
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ハッピーエンドから始まるラブストーリー |
夏野菜 |
アルファポリス |
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あらすじ
幼なじみの俺と彼女は社会人になると離れ離れになり、俺は名古屋の会社員、彼女は鎌倉の保育士として働いていた。しかし鎌倉市に突然深夜に隕石群が落下、市内に甚大に被害が出た。心配になった俺は彼女が住む鎌倉へ向かうのだが…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・彼女の住む鎌倉に俺は5年ぶりに戻ります。
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登場人物 |
俺 |
名古屋市に住む会社員。鎌倉育ち。 |
彼女 |
鎌倉に住む保育士。俺の幼なじみで恋人。 |
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あらすじ
越後の豪族・城資盛は鎌倉幕府に従っていたが、将軍が代わるとその繋ぎ役となっていた梶原景時も誅されてしまい、突如幕府に反旗を翻した。鎌倉ではその動きに対して佐々木盛綱を総大将に討伐軍を送ったが、資盛が立て籠る鳥坂城で立ちはだかったのは資盛の叔母で強弓の姫武者・板額御前だった…。
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作品の舞台 |
大倉御所・・・捕らえられた板額は、2代将軍・源義家の前に連れてこられます。
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登場人物 |
板額御前 |
強弓の姫武者。長茂の末妹。資盛の叔母。幼名・梓乃。 |
城 資国 |
長茂・梓乃の亡父。資盛の亡祖父。 |
城 長茂 |
資国の次男。資盛の叔父。 |
城 資盛 |
越後国鳥坂城主。資国の孫。長茂・梓乃の甥。 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。 |
源 義家 |
鎌倉幕府2代将軍。(誤植かわざと名前を変えたかは不明) |
佐々木盛綱 |
幕府の御家人。鎌倉方の総大将。 |
梶原 景時 |
幕府の御家人。相模国の豪族。 |
藤沢 清親 |
幕府の御家人。信濃国の豪族。 |
浅利与一義遠 |
幕府の御家人。弓の名手。 |
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あらすじ
修禅寺にやってきた仏師の実慶は尼将軍・北条政子から自分の顔を持つ仏像を彫ってほしいと依頼を受けたものの、あまりやる気が出なかった。家臣の金窪行親からも強い催促の声が聞こえてくる。そんな中、実慶は黒髪が美しい寺の下女・アヤメと出会い、その心中が変わっていった…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・政子は実慶に仏像を彫るよう依頼します。
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登場人物 |
実慶 |
修禅寺に訪れた仏師。 |
恵妙 |
修禅寺の和尚。 |
アヤメ |
修禅寺の境内の小屋に下女。 |
ミユキ |
アヤメの娘。 |
北条 政子 |
尼将軍。頼家の母。 |
源 頼家 |
政子の長男。故人。 |
若狭局 |
頼家の正室。故人。 |
辻殿 |
頼家の側室。故人。 |
金窪太郎行親 |
北条家家臣。 |
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僕と君の思い出は紫陽花の色 |
星名雪子 |
アルファポリス |
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あらすじ
高校時代に恋人同士だった優志と晴海は彼女の引っ越しにより別れ10年の月日が経った。出版社に通う編集者となった優志は、地元に見慣れないカフェを見つけ、ランチにビーフシチューを注文するとその味に懐かしい記憶がよみがえった。それは昔晴海が作ってくれたものと同じだったからだ…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・江ノ電沿線のある駅の近くに「カフェ紫陽花」があります。
江ノ電・・・優志と晴海は電車内で年越しをします。
鶴岡八幡宮・・・優志と晴海が初詣に行きます。
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登場人物 |
優志 |
出版社に勤める編集者。鎌倉育ち。 |
晴海 |
優志の元カノ。「カフェ紫陽花」のオーナーシェフ。10年ぶりに優志と再会する。 |
店員 |
「カフェ紫陽花」の女性店員。 |
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あらすじ
北海道から鎌倉へ引っ越してきた高校生の淳平は鎌倉にあるカフェのアルバイトをすることにした。早速、面接に行った淳平だったが店内にいる者たちにただならぬ妖気を感じた。実はこのカフェは妖怪専門のカフェだったのだ…。
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作品の舞台 |
極楽寺坂・・・妖怪カフェ「アクエリアス*ラウンジ」があります。
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登場人物 |
常田 淳平 |
高校1年生。16歳。父子家庭の育ち。北海道から鎌倉へ引っ越してきた。
前世は異世界に住む妖怪たちの長老で雪女の夫。 |
父 |
淳平の父。男手ひとつで淳平を育てる。 |
母 |
淳平の亡母。父の亡妻。淳平が10歳の時、ガンで亡くなる。 |
伊藤ミサキ |
鎌倉にある妖怪カフェ「アクエリアス*ラウンジ」のオーナー。前世は雪女で淳平の妻。 |
サンリンボウ |
「アクエリアス*ラウンジ」の店員。頭が3つある。 |
仙人 |
淳平の守護霊。淳平が小学生の時に助けた狐の精霊。 |
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あらすじ
新堂若菜はこの春から高校生となるが、離婚して別居している人気占い師の母に憧れ、星読みが学べる学校を選んだ。しかしその高校「鎌倉彩明学園」は色を扱い全てを無にしてきた色六天に対抗できる「色染師」の養成学校でもあったため、若菜は2年先輩の李蒼騎をパートナーに一人前の色染師として成長していく…。
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作品の舞台 |
雪ノ下・・・若葉たちが通う「鎌倉彩明学園」があります。
東慶寺・・・東慶寺には学園の色染師のペアを解消できるシステムがあります。
明月院・・・境内に侵入した色魅を倒すために蒼騎と若菜が立ち向かいます。
鶴岡八幡宮・・・若葉は色命札を色魅に奪われ、体が透けていきます。
銭洗弁財天宇賀福神社・・・若葉と同じ緑系の色命札をもつ色魅が現れます。
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登場人物 |
新堂 若葉 |
私立鎌倉彩明学園高等部総合学科1年。家庭家系食物コース専攻。色染師のたまご。 |
篠原 橙子 |
私立鎌倉彩明学園高等部総合学科1年。家庭家系被服コース専攻。若菜のクラスメイト。色染師のたまご。 |
李 蒼騎 |
私立鎌倉彩明学園高等部総合学科3年。家庭家系食物コース専攻。若菜の色導師(指導役)。
横浜中華街にある中華料理店「蒼翠」の息子。 |
神崎 朱音 |
私立鎌倉彩明学園高等部総合学科3年。家庭家系被服コース専攻。橙子の色導師。 |
央色 雪子 |
「鎌倉の御方」と呼ばれる東日本の色染師界の統領。卯花の叔母で養母。 |
央色 卯花 |
央色一族の色染師。雪子の養女。「鎌倉の御方」の後継者。元・紅太の色導師。 |
兄 |
卯花の双子の兄。現・色央家当主。 |
千川 紅太 |
色染師。卯花の右腕。元・蒼騎の色導師。 |
執事 |
央色家の執事。 |
深水 紺乃 |
藤沢市にある喫茶店「ラムピリカ」の店主。色染師。彩明学園のOG。 |
父 |
藤沢市に住む若葉・双葉の父。2人の娘と母と同居。 |
新堂 双葉 |
若葉の妹。 |
祖母 |
父の母。 |
赤のアイーシャ |
若葉・双葉の母。テレビ出演もする人気占い師。離婚後別居する。 |
麦子 |
横浜中華街の占い師。若葉の星読みの師。アイーシャの友人。 |
父 |
蒼騎の父。中華料理店「蒼翠」の店主。 |
母 |
蒼騎の母。「蒼翠」の手伝い。 |
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あらすじ
実朝は都から頼仁親王を将軍の後継者と呼び寄せ、姪の竹姫と夫婦にし自らは大御所となって源氏・北条氏の血の繋がりを盤石にした。その5年後、病で伏せている北条義時の見舞いに行った実朝は、甥の公暁の良からぬ噂を聞いてしまう・・・。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・1219年、実朝は右大臣拝賀の儀式を行います。
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登場人物 |
源 実朝 |
鎌倉幕府3代将軍。右大臣。 |
倫子 |
実朝の妻。 |
竹姫 |
実朝の姪。倫子の猶子。頼仁の妻。 |
公暁 |
実朝の甥。鶴岡八幡宮別当。 |
源 頼家 |
鎌倉幕府2代将軍。公暁・竹姫の亡父。 |
頼仁親王 |
実朝の後継者。鎌倉幕府4代将軍。 |
母 |
頼仁の母。倫子の姉。 |
北条 義時 |
鎌倉幕府2代執権。 |
北条 泰時 |
鎌倉幕府3代執権。義時の長男。 |
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