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あらすじ
「ツタの学園」と呼ばれる横浜・石川町にある中高一貫の女学校に通う榊理沙は、演劇部に所属する中学2年生。今、学校では根岸線に出没する痴漢「キス魔」の噂が飛び交っている。しかしなぜか理沙が憧れる先輩の久世真央は、その痴漢のことをくわしく知りたがっている様子で・・・。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・由希の家は、横浜市の端、ほとんど鎌倉市に近い場所にあるようです。
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登場人物 |
榊 里沙 |
石川町にある「ツタの学園」と呼ばれる女学校の中学2年生。演劇部所属。A組。 |
久世 真央 |
「ツタの学園」の高校2年生。バスケ部所属。背が高くボーイッシュ。 |
小柴 由希 |
「ツタの学園」の中学2年生。里沙のクラスメート。A組。 |
谷田 |
「ツタの学園」の高校2年生。演劇部部長。 |
織田 |
「ツタの学園」の高校2年生。演劇部副部長。 |
池田 |
「ツタの学園」の高校1年生。演劇部所属。 |
竹村 |
「ツタの学園」の高校1年生。演劇部所属。 |
進藤 文 |
「ツタの学園」の高校2年生。テニス部所属。関東大会にでる程の実力がある。 |
河原林祐子 |
「ツタの学園」の高校2年生。英語部所属。エレガントなお嬢様タイプ。 |
坂巻 エリ |
「ツタの学園」の中学2年生。B組。 |
山下 純子 |
「ツタの学園」の中学2年生。C組。 |
綾香 |
「ツタの学園」の中学2年生。バスケ部所属。C組。 |
保志川満記子 |
「ツタの学園」の社会科教師。演劇部顧問。あだ名は「ホッシー」。 |
上山 |
「ツタの学園」の数学教師。 |
名波 香司 |
慶応大学理学部4年生。 |
久世 達彦 |
真央の祖父。音楽家。 |
久世 達朗 |
真央の父。「高友物産」常務取締役。 |
久世 詩央 |
真央の3つ年上の姉。元・演劇部長。大学生。 |
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あらすじ
結婚指輪をなくしたことで夫婦喧嘩を始めた渉と美也子。美也子は実家へと帰ってしまった。そんな時に逗子で一人暮らしをしている渉の父・勝弘から家に遊びに来ないかと連絡が入った。渉は冷戦中の美也子に連絡をして、別々に逗子へ向かうことになった…。
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作品の舞台 |
腰越・・・節子が入院していたホスピスがあります。
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登場人物 |
工藤 渉 |
オフィス用品販売会社の営業マン。 |
工藤美也子 |
渉の妻。結婚して2年6ヶ月。夫婦喧嘩をして実家へ帰省中。 |
工藤 勝弘 |
渉の父。逗子で一人暮らし。元・IT企業の庶務。 |
工藤 節子 |
勝弘の亡妻。渉の亡母。腰越のホスピスで病死。 |
常盤 彩 |
腰越にあるホスピスの看護師。35歳。 |
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あらすじ
母子家庭育ちの高校3年生・野瀬優花は大学受験を控えていた。大手予備校の人気アイドル講師でもある母・多香子の立場もあり試験不合格になりたくない気持ちもあったが、母はそんなことは気にしていない楽天家だった。そんな母が突然「優花と私だけの家じゃなくなるかも」と意味深な言葉を口走った…。
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作品の舞台 |
鎌倉高校・・・優花たちが通う高校(作品上、高校名は出てこない)は鎌倉高校がモデルです。
段葛・・・優花と多香子が話をしながら歩きます。
カフェ・ロンディーノ・・・優花と多香子が早い夕食をとります。
鶴岡八幡宮・・・優花が幸太と早苗と会います。
東慶寺・・・多香子は大学に合格した優花を呼び出します。
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登場人物 |
野瀬 優花 |
鎌倉高校3年。18歳。 |
野瀬多香子 |
優花の母。44歳。大手予備校の人気講師。優花と2人暮らし。 |
父 |
優花の亡父。多香子の亡夫。建設会社の現場監督。現場の事故で死亡。 |
加藤 |
野瀬家がある地区の自治会長。 |
臼井夫人 |
野瀬家の隣人。 |
幸太 |
野瀬家の近所に住む小学3年生。親からのDVを受け児童養護施設に移される。 |
早苗 |
幸太の妹。兄と共に児童養護施設に移される。 |
瑞穂 |
鎌倉高校3年。18歳。優花のクラスメイトで親友。 |
須藤 |
多香子が所属する予備校の人事部職員。 |
中畑 |
多香子が所属する予備校の数学講師。 |
向山 |
多香子が所属する予備校の漢文講師。 |
常盤 彩 |
野瀬家の近所に住むホスピスの看護師。35歳。 |
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あらすじ
勤める出版社内で部下の女子社員からパワハラ騒ぎをおこされたニュース課担当デスクの由衣は、元同僚で主婦の友佳子、先輩社員で女性誌副編集長の慶子と共に鎌倉へ厄払いツアーを企画した。しかし厄払い祈禱料が高額だったため、その代わりに少し豪華なランチを食べて解散した。しかしその後、パワハラ騒ぎはさらにこじれてしまったため、由衣は友佳子を誘って再度厄払いをするために鎌倉へ向かった…。
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作品の舞台 |
鶴岡八幡宮・・・由衣たちは厄払いをするために参拝します。
大町・・・由衣たちはレストラン「Agio」でランチを食べます。
鎌倉五郎本店・・・慶子がよもぎ餅を買います。
豊島屋本店・・・慶子と由衣は鳩サブレーグッズを買います。
茶寮いの上・・・由衣と友佳子がランチを食べます。
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登場人物 |
由衣 |
情報誌「bepper」編集部ニュース課担当デスク。32歳。社歴10年目デスク2年目。 |
友佳子 |
由衣の親友。32歳。元同僚で現在は主婦。 |
慶子 |
由衣の4年先輩社員。36歳。「bepper」編集部から異動、女性誌「and U」副編集長。 |
武居 隆介 |
由衣の1年先輩社員で彼氏。33歳。男性誌「BLOOM」編集部記者。 |
細井 美帆 |
進行管理部から「bepper」編集部に異動してきた入社4年目の社員。26歳。由衣の部下。 |
宮前 |
友佳子の夫。大手代理店「東報堂」の社員。ロサンゼルスへ異動の噂がある。 |
啓示 |
宮前・友佳子の息子。 |
木島 |
「bepper」編集部の同僚。 |
山田 |
八幡宮に参拝に来た腰の曲がった老婦人。 |
常盤 彩 |
山田に付き添う看護師。35歳。 |
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あらすじ
肺ガンが見つかり腰越にあるホスピスで療養中の須藤剛志は、自分の担当看護師・常盤彩の名札を見るたびに、血だらけになっている「アヤ」が出てくる夢を度々見るようになった。それもいつの頃の話かも「アヤ」という漢字がどんな漢字かも全く思い出せないのだ…。
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作品の舞台 |
腰越・・・須藤剛志が入院中のホスピスがあります。
由比ガ浜・・・剛志はホスピスを抜け出し砂浜へ行きます。
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登場人物 |
常盤 彩 |
腰越にあるホスピスの看護師。35歳。 |
須藤 剛志 |
ホスピスの入院患者。35歳。大手予備校の人事課職員。由比ガ浜育ち。肺ガンと診断される。 |
祥子 |
剛志の大学時代の恋人。35歳。 |
中田 |
剛志が勤める予備校の人事課長。剛志の上司。 |
吉岡 |
予備校の人事課職員。剛志の同僚。 |
深谷 |
予備校の人事課職員。剛志の同僚。 |
小林 香里 |
予備校の経理課職員。 |
船越 麻美 |
予備校の事務課新入職員。 |
松野 美和 |
予備校の広報課職員。 |
小早川 |
予備校の古文講師。 |
立花 |
ホスピスで演奏会をしたアイリッシュハープ演奏家。 |
夫 |
彩の夫。豪華客船のアテンダント。 |
信本 |
ホスピスの看護師。彩の同僚。 |
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あらすじ
葉山・真名瀬港で釣りを楽しんでいる小学5年生の雄貴と祖父のオジイは、同じ町内に住む見知らぬおじさんと話を始めた。元パイロットのおじさんは、今日長女の結婚相手が挨拶に来るというのだ。彼を嫌いではないが娘を盗られるという父親の心情を吐露していた。そんな時3人は、鎌倉沖の海上に円形の不思議な光が放たれているのを見た…。
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登場人物 |
雄貴 |
葉山に住む小学5年生。 |
父 |
雄貴の父。葉山でダイビングショップを経営。 |
オジイ |
雄貴の父方の祖父。沖縄でダイビングショップを経営。葉山へ遊びに来ている。 |
おじさん |
葉山に住む初老の男性。元・パイロット。定年して2~3年ゆっくりしている。 |
妻 |
おじさんの妻。 |
長女 |
おじさんの長女。進二と結婚を控えている。 |
進二 |
長女の婚約者。 |
順平 |
雄貴のクラスメイト。 |
母 |
沖縄旅行中、ダイビング体験中に心臓マヒで死亡した女性観光客。 |
娘 |
沖縄旅行中にダイビング事故で母を失った娘。 |
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あらすじ
親友の佐和子の結婚式に招待された佳苗は逗子マリーナに向かった。佐和子が結婚するまでの間、何度も顔を見せていた佳苗だったが、ひとつだけ心に引っ掛かることがあった。それは佐和子の婚約者・和樹が、佳苗が就活で一番希望だった新聞社の内定を断ったということだった。それは死に物狂いで新聞社の最終面接まで行って落とされた彼女にとって気分のいいことではなかった。そして式が始まりいよいよ佳苗に友人代表のスピーチの順番がまわってきた…。
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作品の舞台 |
鎌倉駅・・・逗子マリーナから送迎バスが駅前まで走り、式の招待客を送っていきます。
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登場人物 |
陣内佐和子 |
大手広告代理店「東報堂」社員。逗子マリーナでの結婚式の新婦。 |
陣内 和樹 |
佐和子の同僚で幼なじみで結婚相手。逗子マリーナでの結婚式の新郎。 |
大伴 佳苗 |
佐和子の大学時代からの大親友。都内在住の通信機器会社のOL。 |
常盤 彩 |
マリーナでペンダントヘッドを落としてしまう女性。 |
須藤 剛志 |
亡くなった彩の片想い相手。 |
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あらすじ
雑誌編集者の悠里は、南葉山に移り住んだイラストレーター・モンキー間中の担当をしている。中学生の頃、悠里も南葉山に住んでいたが、いい想い出は無い。そんな彼女がふと立ち寄った喫茶「ROUTE
134」は、幼なじみの夕輝がマスターをしていた。
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作品の舞台 |
飯島・・・お疲れ様会を終えた後、悠里と夕輝は、国道134号線で飯島~滑川~稲村ガ崎とドライブします。
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登場人物 |
青山 悠里 |
雑誌編集者。33歳。 |
間中 賢 |
「モンキー間中」の名前で活躍するイラストレーター。41歳。 |
向井 夕輝 |
横須賀市久留和にある喫茶店「ROUTE 134」のオーナー。悠里の幼なじみ。 |
上原 多実 |
「ROUTE 134」のアルバイト。31歳。 |
上原 晃次 |
多実の夫。単身赴任中。 |
上原 拓夢 |
多実の長男。小学5年生。 |
熊谷 翔子 |
悠里・夕輝のクラスメート。夕輝の元妻。33歳。 |
松永 巧 |
夕輝の親友。保育士。 |
五十嵐 |
「ROUTE 134」の常連客。会社員。 |
志村 |
「ROUTE 134」の常連客。設計士。 |
マドモアゼル・マドカ |
「ROUTE 134」の常連客。占い師。 |
富田林 |
「ROUTE 134」の常連客。公認会計士。シーカヤック好き。 |
砂田 |
「ROUTE 134」の常連客。会社員。 |
五十嵐頼子 |
五十嵐の妻。 |
泰之 |
拓夢のクラスメート。 |
明憲 |
拓夢のクラスメート。 |
守 |
拓夢のクラスメート。 |
釜田 |
拓夢のクラス担任。 |
柏木 |
悠里の上司。出版部長。 |
原田 |
中央テレビの番組プロデューサー。 |
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あらすじ
エリート家庭に暮らす鏡池若菜は彼女の夢である「お笑い芸人になる」ことをあきらめておらず、高校に入るとコンビの相方としてひとりのクラスメイト・大月弥生に目をつけていた。しかし弥生は今春新設されたウエイトリフティング部に入部希望だっため、若菜は彼女とまず仲良くしようと一緒に入部することになったのだが…。
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作品の舞台 |
鎌倉山・・・鏡池家があります。
長谷・・・若菜たちが通う「鎌倉長谷高校」があります。
北鎌倉・・・健太が通う「鎌倉寺園高校」があります。
由比ガ浜・・・健太は若菜と弥生が提出するお笑いコンクールのエントリー動画を撮影します。
御霊神社・・・健太は映像コンクールに神社の手玉石伝説をネタにした動画を応募します。
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