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学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録 |
峰守ひろかず |
メディア
ワークス文庫 |
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あらすじ
美術館の学芸員を志望している大学3年生の宇河琴美は、学芸員実習のため北鎌倉にある「北鎌倉アンティークミュージアム」へやってきた。彼女の教育担当となるのは「北鎌倉博物界のプリンス」の異名を持つイケメン主任学芸員の西紋寺唱真だった。彼の専門が民俗学でも呪術であるがゆえに風変わりな相談事が持ち込まれるため、琴美は巻き込まれてしまう…。
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作品の舞台 |
北鎌倉・・・「北鎌倉アンティークミュージアム」の最寄り駅です。
大船・・・宇河宇一宅があります。
西鎌倉・・・渡辺トミ宅があります。
鶴岡八幡宮・・・神薙が唱真に呪いをかけます。
山ノ内・・・西紋寺唱真邸があります。
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登場人物 |
西紋寺唱真 |
「北鎌倉アンティークミュージアム」主任学芸員。
「北鎌倉博物界のプリンス」の異名を持つ実践的呪術の研究者。 |
宇河 琴美 |
国立相模大学学芸学部3年生。学芸員志望であるため唱真のもとに実習に行く。 |
小塚老人 |
「北鎌倉アンティークミュージアム」の受付担当。 |
鈴島 拡 |
「国立東京文化博物館」企画運営部主任学芸員。唱真の親友で元同僚。 |
宇河 宇一 |
琴美の父。大船で親子4人暮らし。 |
宇河瑠璃子 |
琴美の母。 |
宇河 歌織 |
琴美の妹。高校生。 |
渡辺みやび |
相模大学学芸学部3年生。琴美の親友。お嬢様育ち。 |
渡辺 勝之 |
みやびの父。商事会社の社長。 |
渡辺 真弓 |
みやびの母。 |
渡辺 トミ |
みやびの亡祖母。勝之の亡母。西鎌倉に住んでいた。旧姓・美作。 |
富田 |
設計事務所所長。長谷部の元上司。 |
溝野 慶市 |
「溝野商事」重役。長谷部の上司。 |
長谷部 |
「溝野商事」社員。慶市の部下。 |
長谷部曜子 |
長谷部の妻。 |
内海幸比古 |
高名な文化人類学者。 |
漆野 道直 |
「国立東京文化博物館」研究部ベテラン学芸員。幸比古の直弟子。 |
宮前 秋生 |
幸比古の直弟子。 |
禍波羅牛丸 |
怪談作家。 |
巫鬼 神薙 |
呪術師。 |
雑賀 |
古美術商「雑賀美術」店主。 |
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学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録2 |
峰守ひろかず |
メディア
ワークス文庫 |
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あらすじ
一通りの実習期間を終えた琴美だったが、そのまま「北鎌倉アンティークミュージアム」で働いていた。主任学芸員の西紋寺唱真のもとにも相変わらず「呪い」に関する相談事が持ち込まれ、琴美と共に調査に向かうのだが…。
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作品の舞台 |
北鎌倉・・・「北鎌倉アンティークミュージアム」の最寄り駅です。
鎌倉山・・・芹明寺(架空の寺名)が鎌倉山の麓にあります。
稲村ガ崎・・・駅近くにある小さな稲荷社にかかっていた絵馬に人を呪う書き込みがあります。
七里ガ浜・・・唱真と琴美は「レストラン波頭亭」に向かいます。
県立近代美術館・・・理子に頼まれ琴美は臨時のアルバイトに行きます。
西鎌倉・・・琴美は唱真を誘い「設楽ヨガスクール」に行きます。 |
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登場人物 |
西紋寺唱真 |
「北鎌倉アンティークミュージアム」主任学芸員。
「北鎌倉博物界のプリンス」の異名を持つ実践的呪術の研究者。 |
宇河 琴美 |
国立相模大学学芸学部3年生。学芸員志望であるため唱真のもとに実習に行く。 |
小塚老人 |
「北鎌倉アンティークミュージアム」の受付担当。 |
鈴島 拡 |
「国立東京文化博物館」企画運営部主任学芸員。唱真の親友で元同僚。 |
渡辺みやび |
相模大学学芸学部3年生。琴美の親友。お嬢様育ち。 |
八条 実里 |
相模大学学芸学部3年生。琴美の親友。関西出身。気が強い。 |
上田勇喜子 |
相模大学学芸学部3年生。琴美の親友。小柄で茶髪でメガネの女性。 |
芹沢 惟行 |
通称「朝顔寺」で有名な鎌倉山の芹明寺(架空の寺名)の住職。 |
羽藤 蒼生 |
七里ガ浜にあるレストラン「波頭亭」の娘。高校生。海の生き物マニア。 |
父 |
蒼生の父。「波頭亭」オーナーシェフ。 |
母 |
蒼生の母。「波頭亭」スタッフ。 |
永森 隼 |
湘南地域で名の知れた遊び人。「波頭亭」の常連で蒼生に付きまとう。 |
一之宮理子 |
フリーの現代美術キュレーター。美大の非常勤講師。 |
三角 純白 |
現代美術の作家。 |
飯道 衛 |
名高い建築家。霧嚙村出身。1920年生まれ。 |
臥 謝蔵 |
宗教法人「クオリティオブライフ」教祖。 |
設楽 |
西鎌倉にある「設楽ヨガスクール」講師。 |
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