土屋隆夫の作品
土屋隆夫の作品です。

作品名 発行年
盲目の鴉 1980
泥の文学碑 1981
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盲目の鴉 土屋隆夫 カッパノベルス
あらすじ
 文芸評論家の真木英介は大手出版社から「田中英光全集」の解説を依頼された。当時6歳だった英介は田中英光の自殺現場に居合わせた由来もあったので、彼はその仕事を引き受け資料探しを始めた。すると長野・北御牧村に住む主婦からある手がかりを知らされ、英介は小諸市へ向かった。数日後、小諸市に住む高校生によって英介の上着とそのポケットから切り取られた彼の指が発見された…。

 作品の舞台
 極楽寺・・・梅原は有川邸に原稿を取りにいきます。
 登場人物
真木 英介 文芸評論家。元・K大学文学部助教授。世田谷のマンションに住む。
吉野奈穂子 「四季書房」の編集者。英介の編集担当。
志賀 「四季書房」の編集長。奈穂子の上司。田中英光のファン。
水戸 大助 「白夜書院」の編集者。25歳。安中市生まれ。
梅原光一郎 「白夜書院」の編集長。旅行雑誌『旅情』の担当。大助の上司。
真木 早苗 英介の亡妻。
月村 早苗 小金井市にある「若草幼稚園」の保母。
月村 民子 早苗の養母。元・茅ヶ崎市にある「南湖院」の看護婦。
森田加代子 早苗の姉。34歳。劇作家。ペンネーム・湯川香代。
森田 いね 加代子・早苗の母。脳出血の影響で右手右足がマヒ。
安川 あき いねの介護をする森田家のお手伝い。
柴田 守彦 「若草幼稚園」園長。早苗の上司。
神谷 司郎 守彦の親友。大磯町教育委員会の教育長。
浦辺トメノ 民子の親友の老婆。元・「南湖院」の賄い婦。
田村 文子 森田家の近所に住む文房具屋の娘。
江戸 一平 劇団「新世紀座」の演出家。加代子の先輩。故人。
草川 優子 一平の元妻で未亡人。元・女優。
十条 信吾 劇作家。加代子の仕事仲間。
松前雄太郎 雑誌編集長。加代子の仕事仲間。
大手 拓次 群馬生まれの詩人。詩『盲目の鴉』の作者。
柳田 春夫 大助の友人。
有川 鎌倉・極楽寺に住む作家。
平泉 富雄 TBKテレビ演芸部長。
花木 久美 TBKテレビ女子アナウンサー。
日高 志乃 長野県北佐久郡北御牧村に住む主婦。
日高 志乃の夫。長野県庁職員。
日高の父。志乃の義父。元・北御牧村の保育園園長。元・四谷署捜査係警部補。中風で体が不自由。
日高 六助 北御牧村の農家。
日高 スエ 六助の妻。
芝田 幸一 小諸市立千曲商業高校の2年生。
田中 英光 作家。三鷹の禅林寺にある太宰治の墓前で自殺。
さなえ 禅林寺の近所に住む女の子。
山崎 敬子 英光の愛人。
千草 泰輔 東京地検の検事。
山岸 東京地検の事務官。泰輔の部下。
田川 義正 東京地検の次席検事。
大川 警視庁捜査一課警部。
相原 警視庁捜査一課部長刑事。
野本利三郎 警視庁捜査一課刑事。
木内 小諸署捜査一課部長刑事。
松本 邦男 小諸署捜査一課巡査。
本田 世田谷署捜査一課刑事。
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泥の文学碑 土屋隆夫 廣済堂
あらすじ
 大学教授・水城守人は大手出版社から「田中英光全集」の解説を依頼された。英光ファンだった彼は依頼を受け、英光の資料を捜し始めた。すると長野・望月町に住む主婦からある手がかりを知らされ、守人は小諸へ向かった。そして主婦・日高泰子が運転する車で移動中、毒入りジュースを飲み彼女は死亡してしまう。さらに捜査を進めると実は彼女は日高泰子とは別の人物だったことが判明する…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・英光は鎌倉の農村で敬子に恋心を抱きます。
 登場人物
水城 守人 私立大学文学部教授。
須賀 大手出版社「S」の編集担当。
日高 泰子 長野県北佐久郡望月町に住む主婦。
日高 泰子の夫。長野県庁職員。
日高の父。泰子の義父。元・望月町立保育園の園長。元・四谷署捜査係警部補。
本間 京子 長野県小県郡東部町に住む主婦。
京子の父。東部町役場助役。
田中 英光 作家。
山崎 敬子 鎌倉の農村に住む娘。