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あらすじ
義父・田所憲介は家族との婚礼に苦い経験があるため、娘・真木子の結婚相手として道路公団の技師・滝沢一郎を選んだ。しかし彼女には大学時代に馬術部で一緒に活動していた東照寺公一への思いを断ち切れずにいた…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・泰江が住む徳之内邸があります。
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登場人物 |
田所 憲介 |
大田区田園調布に住む美術評論家。台東区上野にある「東洋美術館」館長。真木子の義父。 |
田所 宮子 |
憲介の妻。 |
田所真木子 |
憲介の娘。23歳。成子の助手。元・聖科院大学馬術部員。千賀子の従妹。 |
東照寺公一 |
丸ノ内にある「バンク・オブ・トウワ」の社員。24歳。元・聖科院大学馬術部員。名家の出。 |
弟 |
公一の弟。聖科院大学の生徒。 |
滝沢 一郎 |
真木子の婚約者。「日本道路公団」の技師。 |
徳之内頼信 |
元・伯爵。29歳で死亡。 |
徳之内津留 |
頼信の元妻で未亡人。48歳。元華族のグループ「扇会」のメンバー。男好き。 |
徳之内摂子 |
頼信のひとり娘。23歳。徳之内家唯一の相続人。聖科院大卒。 |
徳之内泰江 |
鎌倉に住む頼信の母。摂子の祖母。摂子に華族教育をする。津留とは犬猿の仲。 |
津田 |
徳之内家の家令。40歳。 |
小笠井成子 |
料理評論家。元・男爵夫人。 |
原 信宏 |
世田谷区成城に住む「原建設」社長。 |
原 千賀子 |
信宏の妻。36歳。派手な性格。真木子の従姉。 |
原 香代子 |
信宏の娘。聖科院初等科の生徒。 |
志津江 |
原家の女中。 |
田岡美登利 |
千賀子の親友。38歳。デザイナー。 |
永井 |
千賀子の知人。48歳。画家夫人。 |
梶田夫人 |
津留の知人。元朝鮮総督の妻。 |
畑中 康子 |
真木子の友人。元・聖科院大学馬術部員。馬術競技のオリンピック候補。 |
ケープラント |
アメリカ人の富豪。日本美術の蒐集家。 |
影山 |
「三栄銀行」の頭取。 |
上田 正昭 |
「K・Mグループ」所属のファッションモデル。24歳。 |
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あらすじ
進駐軍の電気技師・金杉は妻・八重子と2人でつつましいながらも平凡な生活を過ごしている。八重子とは6年前に縁戚の勧めで見合い結婚をしたが、出自を詳しく調べることもなく、ただ奥ゆかしいところに惹かれて一緒になったのだ。そんなある日、金杉は米国写真雑誌のグラビアに写っていた阿部定の姿に目を奪われた。その姿かたちが八重子にそっくりなのだ。金杉は八重子が懲役を終えた定なのではないかと疑いを持った…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・定は15歳の頃、鎌倉で20歳の男2人と交際をしていました。
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登場人物 |
金杉 |
進駐軍のキャンプの電気建設現場の現場監督。 |
金杉八重子 |
金杉の妻。38歳。旧姓・原野。6年前に見合い結婚。元・小さな教団の信者。 |
阿部 定 |
大阪市・飛田遊郭にある「御園楼」の娼妓。源氏名は「園丸」。 |
石田 吉蔵 |
定の愛人。東京・中野の料亭「吉田屋」の主人。 |
太田 |
定のパトロン。名古屋市議。商業高校の校長。 |
稲川 正次 |
定の兄の先妻の弟。 |
従妹 |
正次の妻の従妹。大連の芸者。 |
木村 |
日本橋浜町の淫売屋「木村屋」の主人。 |
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