曽野綾子の作品
曽野綾子の作品です。

作品名 発行年
片隅の二人 1974
紫の寺 1986
.
片隅の二人 曽野綾子 集英社
あらすじ
 クリーニング店に働く青年・真柄千歳は同郷の女性・魚木陽子と知り合い、上司に車を借りて鎌倉へドライブデートに行ったが、彼女に自尊心を傷つけられその帰り道で飲酒運転で男性を轢き殺してしまった。その事故の賠償金に関して千歳の雇い主、車を貸した上司、被害者の兄たちが醜く争っている一方、被害者の妻で未亡人の千田澄子と千歳の間には互いに惹かれるものがあった…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・千歳と陽子がドライブデートに行きます。また陽子や房子が暮らす「鎌倉ビスケット本舗」の社員寮があります。
 登場人物
真柄 千歳 川崎にある「白井クリーニング店」の店員。22歳。元・葛飾区本田の中華料理店店員。能登生まれ。
白井 吉治 「白井クリーニング店」店長。
江口孝三郎 「白井クリーニング店」専務。
平沢 有信 「白井クリーニング店」店員。30歳。千歳の相談相手。
高橋香代子 「白井クリーニング店」女性店員。
江口早穂子 幸三郎の妻。
江口 真弓 幸三郎の長女。
江口 朱美 幸三郎の次女。
千田 道夫 「サンマル・スーパー」の販売主任。アパート「富士見荘」の住人。
千田 澄子 道夫の妻。24歳。山陰生まれ。
千田 利久 道夫の兄。上野で中華料理店「万来軒」の店主。
千田 節子 利久の妻。
澄子の姉。山陰で舅と同居。
澄子の姉の夫。
佐々木 「富士見荘」の住人。道夫の隣人。区立図書館の職員。
佐々木夫人 佐々木の妻。
魚木 陽子 鎌倉市にある「鎌倉ビスケット本舗」の店員。20歳。社員寮に住む。能登生まれ。
泉  房子 「鎌倉ビスケット本舗」の店員。社員寮に住む。秋田生まれ。
五所 「鎌倉ビスケット本舗」の社長の息子。19歳。レーサー志望。陽子の恋人。
椿 「サンマル・スーパー」の店員。道夫の部下の青年。
小坂 澄子の元同僚。経理係の女社員。
尾上 菊蔵 上野にある麻雀店「萬貴荘」の社長。利久の知人。
管理人 「富士見荘」の管理人の婆さん。
鈴木夫人 「白井クリーニング店」の客。見栄っ張りで口うるさい。
パンティー娘 「白井クリーニング店」の客。バーのホステス。田舎の神官の娘。
山田 貞次 元「白井クリーニング店」の店員。自称・蒸発してきた男。
増井 格造 「富士見荘」の近所に住む劇作家。
石川 年秋 歌手。
女将 伊豆湯ヶ島の旅館「戸田屋」の女将。片目が義眼。
.
紫の寺 曽野綾子 光風社出版
あらすじ
 私が友人の田中邸を訪ねると、見知らぬ女性がお茶を持ってきてくれた。彼女は田中の親戚の娘で由希子といい、良い縁談があっても断り続けているというのだ。すると彼女は先日お見合いデートで瑞泉寺へ行ったことを話し始めた…。

 作品の舞台
 瑞泉寺・・・由希子と見合い相手が花を見に寺へ出かけます。
 登場人物
物語の語り手。
田中 恒三 私の友人。
田中夫人 田中の妻。
由希子 田中の親戚の娘。27歳。
由希子の見合い相手。英文学者。母子家庭。