水谷準の作品
水谷準の作品です。

作品名 発行年
われは英雄 1935
暗黒紳士 1955
.
われは英雄 水谷 準 春秋社
あらすじ
 珍しく50円もの大金で絵が売れた貧乏画家の利根洋助は有頂天になっていた。そんな彼がある宴からの帰り道、謎の運転手から競売への参加に誘われ、白い服を着た令嬢との激しい競り合いの末、綺麗なビールジョッキを50円で競り落とした。ただ洋助はジョッキが異様に重いことを不思議に思っていた…。

 作品の舞台
 稲村ガ崎・・・くるみは白い壁の家に監禁されます。
 登場人物
利根 洋助 貧乏画家。
小牧川彌七郎 青山に住む実業家。
小牧川くるみ 彌七郎の一人娘。
女中 小牧川家の女中。
絹代 漁師の祖父と鎌倉で二人暮らしをする女性。
.
暗黒紳士 水谷 準 東方社
あらすじ
 銀座の公純倶楽部に寄り付く伽藍は難事件をズバッと解決する頭脳明晰の素人探偵だ。物書きをしている魚谷を相棒に今日も事件解決に奔走している…。伽藍探偵の連作事件簿。

 作品の舞台
 扇ガ谷・・・宇佐美邸があります。
 鎌倉・・・大賀川邸があります。
 登場人物
伽藍 素人探偵。銀座の公純倶楽部の常連。
魚谷 作家。44歳。伽藍の相棒。
鹿沼 伽藍の友人。警視庁捜査一課長。
松下 雄三 伽藍の友人。新聞記者。
暗黒紳士 都内に出没する貴金属狙いの怪盗。
宇佐見 鎌倉・扇ガ谷に住む医学博士。58歳。細胞学の権威。偏屈な性格。
宇佐見夫人 宇佐見の亡妻。10年前に死亡。
お春 宇佐見家の家政婦。伽藍の親戚筋の老婦人。
日高しげみ 夫人の姪。28歳。宇佐見の後妻候補。
野上 欣三 宇佐見家の運転手。
戸田 洋介 城西大学の学生。
山岸 芳江 国際的日本人女優。
須見 千代田区内幸町にある貿易会社の社長。
芦原 千代田区内幸町にある貿易会社の営業部主任。
秋庭庄一郎 伽藍の旧友。版画蒐集家。ピストル自殺をする。
秋庭 陽子 庄一郎の娘。
武田 庄一郎の友人。「朝陽産業」専務取締役。
塚本 庄一郎の友人。「Y銀行」の行員。
長谷川 庄一郎の友人。会社の業務部長。
中桐 信吾 庄一郎の友人。会社のライター製造工場の工場長。
影山 中央区銀座の宝石店「錦華堂」の販売主任。
小笠原太郎 外交官。複数の国々で大使を歴任。
小笠原夫人 太郎の妻。
ユカリ 八重洲のダンスホールの未亡人ダンサー。
花輪 陶磁器会社の社長。
花輪 春江 花輪の長女。25歳。
花輪 光江 花輪の次女。23歳。
花輪 初彦 花輪の長男。11歳。
宮武正之助 九州の材木商。
八十川甲三 東京の実業家。
結城逸太郎 東京の鮮魚商。
大五郎 都内にいる浮浪者。通称・デー公。
園田 ルリ 丸の内レビュー劇場の踊り子。
園田 信一 ルリの弟。銀座の花売り青年。
小杉 都内に住む新興成金。
堀内 幸吉 都内に住む実業家。
堀内 隆也 幸吉の長男。
堀内 啓子 幸吉の次女。20歳。
杉原 貞一 隆也・啓子の従兄。
村川 茂夫 啓子の友人。
黒瀬 築地にある「黒瀬外科」の院長。
赤沼 庄次 「警世新聞」編集長。
大賀川 鎌倉に住む心裡学博士。故人。
大賀川しげ子 大賀川の未亡人。
牧野 一春 洋画家。
海江田 画家。
衣笠 京子 有閑マダム。海江田の絵のモデル。
婆や 衣笠家の女中。
荒川 佐吉 S橋近くの住人。
助次郎 寄席芸人。
村田 S橋近くの駐在所の巡査。
ベテラン刑事。