小林久三の作品
小林久三の作品です。

作品名 発行年
腐蝕色彩 1974
零号試写室 1974
殺人試写室 1977
震える指 1996
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腐蝕色彩 小林久三 毎日新聞社
あらすじ
 多摩川の河川敷で映画監督・辻口晃の死体が発見された。辻口は名古屋へロケハンに行っているはずだったのだが、直前になってスタッフに任せているようだった。生前の彼は映画製作に関して非常に厳しく、周りのスタッフたちに無理難題を押し付けたこともあったため、誰かからの恨みによる犯行と警察は考えていた…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・辻口晃邸があります。
 登場人物
辻口  晃 「極西映画」所属の映画監督。
辻口勢津子 晃の妻。旧姓・梶原。元「極西映画」企画スタッフ。
秋元 「極西映画」所属の助監督。
江波 克巳 「極西映画」所属の演出助手。晃の右腕的存在。
名島  徹 「極西映画」所属のカメラマン。
川西 二郎 「極西映画」所属の特殊撮影課スタッフ。
塚田 竜彦 「極西映画」所属のシナリオライター。
五島 「極西映画」所属のプロデューサー。
遠山 征慈 「極西映画」社長。
渡田 「極西映画」映画制作担当重役。
宮内 信夫 ピンク映画の監督。
高品れい子 女優。
笹本 恒平 狛江市に住む不動産業者。
磯部 老刑事。
須田 若い刑事。
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零号試写室 小林久三 毎日新聞社
あらすじ
 その経営方針を転換しようとしていた「極西映画」の社長・遠山がガンで余命1年と知らされた時、助監・諸井明を中心とする「諸井組」はメイン製作チームになろうとがんばっていたが、その座を新鋭助監の辻村英二にその座を奪われた。彼の製作方法に疑問を持つスタッフたち。そんな最中、辻村が殺されたと報せが入った…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・佐伯は鎌倉の自宅へ戻る前に辻村と別れます。
 登場人物
遠山 「極西映画」社長。
上野 剛介 「極西映画」映画制作本部長。
正垣 「極西映画」映画制作担当重役。
足立 「極西映画」企画部長。
山城 敏也 「極西映画」プロデューサー。
諸井  明 「極西映画」助監督。
辻村 英二 「極西映画」助監督。諸井のライバル。
広渡 暎子 「極西映画」製作部スクリプター。「諸井組」のメンバー。
佐伯 鉄二 「極西映画」製作部カメラマン。
岡   茂 「極西映画」製作部カメラ助手。39歳。「諸井組」のメンバー。
岡  清美 「極西映画」助監督室事務係。茂の妹。
杉本よし江 「極西映画」編集担当。
「極西映画」代理監督。
沢木 忠三 「極西映画」戸塚撮影所長。
沢木 鮎子 忠三の娘。
尾坂 律夫 鮎子の恋人。横浜の材木商の御曹司。大学生。
下川 脚本家。
横光  肇 前衛音楽家。
水品 圭子 女優。
山西 戸塚署刑事。
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殺人試写室 小林久三 角川書店
あらすじ
 都築昭彦が監督する映画「幻の砦」の撮影で大船駅6番ホームを使った盗み撮りをしていたその時、第一助監督の宮地晃がホームから転落し電車に轢かれ死亡した。事故を起こした電車に乗っていた晃の婚約者・江沢暎子は悲しみにくれるが、捜査が進むと晃は誰かに突き落とされたことがわかった…。

 作品の舞台
 大船・・・大船駅6番ホームから晃が転落します。
 北鎌倉・・・亜紀たちは喫茶「カポ」から大船に向かいます。
 登場人物
都築 昭彦 渋谷に本社がある「極西映画」専属監督。55歳。映画『幻の砦』を制作。
都築十糸子 昭彦の妻。脊椎カリエスで寝たきり。
宮地  晃 「極西映画」専属の『幻の砦』第一助監督。32歳。港南区上大岡に住む。
古場 徹也 「極西映画」専属の『幻の砦』第二助監督。
伊野  孝 「極西映画」専属の『幻の砦』第三助監督。
森  光治 「極西映画」専属の『幻の砦』第四助監督。
秋津 恭平 「極西映画」専属の『幻の砦』撮影技師。56歳。栃木生まれ。
秋津 悦子 恭平の娘。22歳。結婚間近。
水科 亜紀 「極西映画」専属の看板女優。『幻の砦』主演女優。本名・山城佐智子。札幌生まれ。
島野 邦夫 「極西映画」プロデューサー。『幻の砦』制作担当。
杉守 直人 『幻の砦』のシナリオライター。中野区中野に住む。
丸根時一郎 「極西映画」社長。
黒木 剛輔 「極西映画」映画制作本部長。
黒木万里江 剛輔の後妻。36歳。元・「極西映画」宣伝部長。
奥山 久志 「極西映画」映画制作助手。辻堂に住む。
沼野 均一 「極西映画」映画制作進行主任。
増川 「極西映画」企画室長。
江沢 暎子 「極西映画」企画室員。29歳。晃の恋人。大田区大森山王に住む。
江沢 暎一 暎子の亡父。都築の大学時代の先輩。脚本家。戦死。
江沢加寿子 暎子の亡母。2年前に死亡。
内川 「極西映画」戸塚撮影所長。
清水 「極西映画」戸塚撮影所撮影技師室長。
加藤 正常 「極西映画」戸塚撮影所撮影技師。
柳  義男 「極西映画」戸塚撮影所美術二課大道具係塗装担当。大ベテラン。
鈴木 和久 「極西映画」戸塚撮影所美術二課装置デザイナー助手。
本木 「極西映画」戸塚撮影所監督。映画『黒い天使』担当。
五十嵐 「極西映画」戸塚撮影所助監督。
村野  茂 「極西映画」戸塚撮影所守衛。
石原 光男 「極西映画」戸塚撮影所守衛。
忍  絹代 「極西映画」専属の看板女優。
牧  杏子 「極西映画」専属の無名女優。行方不明中。
坪井  哲 「極西映画」専属の俳優。
利根川 弘 「現代映画社」の編集長。
樋江井 進 売れっ子シナリオライター。晃の仕事仲間。
紀田 和夫 新聞販売業者。元・「極西映画」文芸企画室員。
伊吹 「東洋映画」専属の映画監督。
大庭 達夫 気鋭の推理作家。
三津田節子 洋裁店店主。32歳。事件の目撃者。
木野 省一 化粧品会社販売部員。29歳。事件の目撃者。
佐川  弘 横須賀線の運転士。31歳。
古宮  隆 国鉄大船駅の駅員。
佐々木 国鉄大船駅の駅員。26歳。
田島 国鉄大船駅の駅員。28歳。
森下 警視庁捜査一課部長刑事。
早瀬 圭一 警視庁捜査一課刑事。
大川 大船署捜査一課警部。
黒板 大船署捜査一課警部補。
佐田 大船署捜査一課の老刑事。
森崎 大船署捜査一課刑事。
下川 大船署捜査一課刑事。
藤崎 大船署捜査一課刑事。