九鬼紫郎の作品
九鬼紫郎の作品です。

作品名 発行年
心霊は乱れ飛ぶ 1956
拳銃無法地帯 1959
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心霊は乱れ飛ぶ 九鬼紫郎 東方社
あらすじ
 195×年のクリスマスの夜、京橋木挽町のキャバレー「新世界」の地下にある物置部屋で日本党総裁で前首相の大池賢吾の死体が発見された。しかし翌日所轄のN署に訪ねてきた大池の秘書・八瀬正雄は、大池が孫と一緒に鎌倉の私邸にいると証言してきた。さらに捜査を進めると死体の身元が大池に容貌がそっくりな日本党の院外団員の黒谷崩雷だとわかった…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・事件の当日、大池は鎌倉の私邸「風来荘」で孫と一緒に時を過ごしていました。
 登場人物
大池 賢吾 日本党総裁。前首相。鎌倉に私邸「風来荘」を持つ。
牧 竜太郎 賢吾の三男。牧家の養子。
大池 敏彦 賢吾の孫。
大池 双葉 賢吾の孫。
八瀬 正雄 賢吾の秘書。
牧野 「風来荘」に住む書生。
岡部 大吉 日本党代議士。
黒谷 崩雷 日本党の院外団員。賢吾と容貌がそっくり。
黒谷 周助 崩雷の弟。数学者。新橋にある「日本数学研究所」の所長。
下里 十鉄 心霊科学の専門家。霊能者。巣鴨拘置所に収監中。
下里 光世 十鉄の娘。竜太郎の恋人。
四天 麻耶 渋谷区道玄坂に住む国際的ソプラノ歌手。
荘司 十郎 京橋木挽町にあるキャバレー「新世界」の経営者。神戸からの送還船「八千代丸」の機関長。
今村 「新世界」の支配人。
蒔田 「新世界」のボーイ。
古神 半二 「八千代丸」の船長。中野区下落合に住む。十鉄と同郷。
古神 糸枝 半二の妹。霊媒師。
田尻 公平 「八千代丸」の事務長。
社長 「大日本ゴム」の社長。
女中 四天家の女中。
戦後最悪の凶漢。殺人鬼。
都下有力新聞司法記者。
係長 警視庁捜査一課係長刑事。
主任 K署捜査主任刑事。
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拳銃無法地帯 九鬼紫郎 川津書店
あらすじ
 私立探偵の白井青児は、横浜に住む新聞社社長・雨宮吉夫から名指しで調査依頼を受けたが、以来確認の当日に横浜の雨宮邸で吉夫に会うことができなかった。その翌日、青児は横浜・山下町の裏通りで吉夫の射殺死体が発見されたという新聞記事を目にした…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・安部英蔵が鎌倉の海岸で自殺します。
 登場人物
白井 青児 「東洋探偵社」の敏腕探偵。
伊東権之助 「東洋探偵社」の課長。青児たちの上司。元・警視庁捜査一課刑事。
羽木 「東洋探偵社」の敏腕探偵。
野沢 「東洋探偵社」の敏腕探偵。
雨宮米太郎 横浜市中区山手に住む「雨宮貿易㈱」社長。横浜市商工会議所の会頭。
雨宮 吉夫 横浜市中区野毛山に住む米太郎の長男。40歳。「横浜タイムス」社長。元「雨宮貿易㈱」東京支社長。
雨宮テル子 吉夫の妻。元・ダンサー。
相良クニ子 米太郎の秘書。
吉夫の秘書。クニ子の妹。
相良 武夫 「横浜タイムス」社会部記者。クニ子たちの兄。
太田マリ子 横浜市中区山下町に住む吉夫の愛人。
山本ベニ子 マリ子の友人。
大塚 光雄 中区伊勢佐木町にあるパチンコ店の経営者。横浜を牛耳るギャングのボス。
石川 保吉 土建会社の社長。土地ブローカー。40歳。横浜を牛耳るギャングのボス。
金子 周作 保吉の子分。
八尾 次郎 保吉の子分。
滝本 十郎 周作の子分。
中谷 甲蔵 横浜市議会の副議長。「キャバレー第三天国」の社長。横浜を牛耳るギャングのボス。
水上 羊介 横浜市役所裏にある小料理屋の経営者。
安部 英蔵 競馬騎手。3年前、鎌倉の海岸で自殺。
赤木 一夫 青児の友人。探偵作家。
女中 雨宮吉夫邸の女中。
赤松 三太 弁護士。
石河原十三 横浜市西区雪見橋に住む元刑事。安部の自殺の事件担当。
署長 山手署長。
安永 山手署刑事課捜査主任警部。
赤松 山手署刑事課警部補。