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DATA |
山号寺号 |
帰命山延命寺 |
宗 派 |
浄土宗 |
住 所 |
材木座1-1-3 |
拝観時間 |
事前申込制 |
拝 観 料 |
無料 |
交 通 |
鎌倉駅東口 徒歩5分 |
H P |
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概 要 |
・鎌倉幕府5代執権・北条時頼の夫人が建立したと伝えられる。
・ある日、時頼夫妻がすごろく遊びをする際、負けた方が裸になるということになった。そして劣勢になってきた夫人がお地蔵さまに祈りを捧げたところ、裸の地蔵菩薩が双六盤上に現れ夫人の危機を救ったという。夫人は新たに地蔵菩薩像を造り、より一層の信仰を捧げた。それが寺宝の「身代わり地蔵」だと伝わっている。
・また本尊の木造阿弥陀如来像は、円応寺の閻魔像の余った木材から作られ「木あまりの像」とも、予定より早く出来たことから「日あまりの像」とも呼ばれている。
・江戸時代、酒が好きな和尚のために寺に住みついていたタヌキが町へ酒を買いに行ったりしていた。そのタヌキが死んでしまうと民が懐かしんで「古狸塚」の石碑を建て供養したという。 |
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