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あらすじ
鎌倉市の教育活動に情熱を燃やしてきた筆者が、ライフワークの「良寛の研究」や四季の移ろい、育ちゆく家族たちを見ながら思いを語っていく…。
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作品の舞台 |
北鎌倉・・・米寿になる寅雄の母の家があります。
鎌倉・・・寅雄の長女の家があります。
禅居院・・・寅雄がお墓を買います。
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登場人物 |
小島 寅雄 |
物語の語り手。葉山町下山口に住む。元・鎌倉郡川上尋常高等小学校訓導。良寛の研究家。 |
妻 |
寅雄の妻。 |
長女 |
寅雄の長女。北鎌倉に住む。 |
加代 |
長女の長女。 |
小島 朝也 |
寅雄の長男。早逝。 |
長男 |
寅雄の長男。朝也早逝のため、長男扱い。 |
嫁 |
長男の嫁。 |
次男 |
寅雄の次男。大学4年生。 |
静子 |
次男の嫁。 |
祖父 |
寅雄の祖父。 |
鈴木 |
朝也の主治医。朝也の名付け親。 |
老女 |
お墓の草むしりをする老女。鎌倉の未亡人の会「銀杏会」会員。夫は戦死。 |
住職 |
建長寺塔頭・禅居院の住職。 |
女 |
京都・巣林寺の手伝い。 |
奥さん |
京都・石水院住職の妻。 |
役人 |
宮内庁の若い役人。 |
小僧 |
近所の洗濯屋の小僧。 |
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二合庵雑記帖 鎌倉蝉しぐれ |
小島寅雄 |
かまくら春秋社 |
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あらすじ
鎌倉市の教育活動に情熱を燃やしてきた筆者が、ライフワークの「良寛の研究」や四季の移ろい、育ちゆく家族たちを見ながら思いを語っていく…。
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作品の舞台 |
朝比奈峠・・・Sの仕事場があります。
鶴岡八幡宮・・・書道グループ「紫苑会」は実朝忌に書道展を開きます。
北鎌倉・・・寅雄の家、加代の家、松本の家があります。
二階堂・・・村田の家があります。
源平池・・・寅雄は蓮の花を見に行きます。
柏尾川・・・大雨で水かさが増し、自宅付近が山崩れをおこす可能性が出てきました。
妙本寺・・・わたしがひとりで訪ねます。
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登場人物 |
小島 寅雄 |
物語の語り手。北鎌倉に丘の上に住む。元・鎌倉郡川上尋常高等小学校訓導。良寛の研究家。 |
妻 |
寅雄の妻。 |
加代 |
長女の長女。寅雄の孫娘。幼稚園児。 |
鈴木 小江 |
寅雄の友人。女流書家。書道グループ「紫苑会」メンバー。 |
村田 |
寅雄の友人。二階堂在住。 |
松本 |
寅雄の友人。北鎌倉在住。 |
板島 |
寅雄の友人。郡山市在住。 |
S |
旧朝比奈峠の仕事場を持つ石の仏像を彫る石工。 |
K |
寅雄の友人。画家。 |
T |
寅雄の友人。放送局職員。 |
相原 |
寅雄の元同僚。現在はS新聞社の記者。 |
妻 |
相原の妻。 |
真佐子 |
寅雄の元教え子。幼い頃に両親を亡くす。 |
老紳士 |
仏像展の客。亡くした孫のために寅雄に地蔵を彫ってほしいと依頼する。 |
母 |
仏像展の客。老紳士の娘。 |
K老人 |
鎌倉の郷土史研究家。一昨年妻を亡くす。 |
和尚 |
福島・旦那寺の和尚。 |
無外 |
生駒山・子安地蔵寺の和尚。昼間はサラリーマン。 |
老婆 |
妙本寺の墓掃除をする老婆。 |
子ども |
妙本寺の入口で蝉取りをする子ども。 |
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お十夜の鯛焼き 二合庵雑記帖 |
小島寅雄 |
かまくら
春秋社 |
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あらすじ
鎌倉市の教育活動に情熱を燃やしてきた筆者が、ライフワークの「良寛の研究」や四季の移ろい、育ちゆく家族たちを見ながら思いを語っていく…。
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作品の舞台 |
北鎌倉・・・寅雄は葉山から北鎌倉へ引越しします。
円覚寺・・・寅雄は加代が2歳になるまで、よく一緒に境内を散歩しました。
瑞泉寺・・・寅雄は散策の帰りにあるトラブルに巻き込まれます。
鶴岡八幡宮・・・Sは寅雄を連れ自分が通う師範学校に向かいます。
光明寺・・・寅雄たちはお十夜法要に行き、鯛焼きを買います。
蓮乗院・・・寅雄は吉田にお十夜の「善の綱」の話を聞きます。
化粧坂・・・寅雄とSが散策します。
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登場人物 |
小島 寅雄 |
物語の語り手。北鎌倉に丘の上に住む。元・鎌倉郡川上尋常高等小学校訓導。良寛の研究家。 |
妻 |
寅雄の妻。 |
長女 |
寅雄の長女。北鎌倉在住。 |
加代 |
長女の長女。寅雄の孫娘。 |
幸平 |
長女の長男。加代の弟。 |
秀平 |
長女の次男。加代・幸平の弟。 |
長男 |
寅雄の長男。 |
次男 |
寅雄の次男。 |
次女 |
寅雄の次女。 |
祖父 |
寅雄の祖父。寅雄が17~8歳の頃に死亡。享年76歳。 |
義兄 |
寅雄の義兄。妻の兄。1年前に死亡。 |
T |
寅雄の年下の友人。故人。 |
富原 義徳 |
小学校の綴り方教育の講師。東京にある小学校の教師。 |
母 |
瑞泉寺近くのテニスコートでテニスをしていた母親。20歳代後半。 |
女児 |
母の娘。2~3歳。 |
Y |
寅雄の友人。 |
父 |
Yの父。病死。 |
K |
寅雄が務める教育事務所長の前任者。 |
S |
神奈川県師範学校第二付属小学校の教生(教育実習生)。 |
村上 |
川崎中学校の教師。福岡県田川郡川崎町在住。 |
平島 三悟 |
教師。福岡県朝倉郡在住。 |
原 |
寅雄の友人。富山県在住。 |
西藤 |
寅雄の友人。「あすなろの詩」を出版。原の高校時代の友人。 |
坂本 |
大山の集団疎開で寝泊まった寮の寮長。 |
田中 十郎 |
寅雄と共に大山に集団疎開した無口な子ども。 |
S |
寮の寮母。 |
母 |
十郎の母。町工場の雑役婦。新潟県生まれ。 |
R |
寅雄の従兄。 |
A |
寅雄の講演会の主催者。 |
女 |
料理屋「なぎさ」の女将。 |
浜野 |
児童相談所の心理判定員。 |
A子 |
保健室にやってきた女子小学生。 |
西田 きぬ |
新潟に疎開した寅雄の友人。元・雪ノ下在住。 |
吉田 |
蓮乗院の僧。 |
松本冨美子 |
寅雄の元・教え子。 |
坂本 |
寅雄の元・教え子。同窓会の幹事役。 |
太田 |
寅雄の元・教え子。 |
春子 |
寅雄の元・教え子。 |
植田 |
寅雄の元・教え子。 |
原 |
寅雄の元・教え子。故人。知恵遅れ。 |
S |
東京に住む寅雄の友人。アレルギー性鼻炎持ち。佐渡生まれ。 |
家元 |
鎌倉に住む寅雄の友人。茶道の家元。 |
ノンコ |
鎌倉に住む女子小学生。 |
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わたしの良寛さま 二合庵老春抄 |
小島寅雄 |
中央公論
美術出版 |
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あらすじ
鎌倉市の教育活動に情熱を燃やしてきた筆者が、ライフワークの「良寛の研究」や四季の移ろい、育ちゆく家族たちを見ながら思いを語っていく…。
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作品の舞台 |
光明寺・・・永井龍男の葬儀が行われます。
北鎌倉・・・寅雄の家、長女の家、加代の家があります。
鶴岡八幡宮・・・小島夫妻はぼんぼり祭で北條の作品を見つけます。
妙本寺・・・寅雄がひとりで訪ねます。
円覚寺・・・寅雄・長女・加代・楓と4代で訪ねます。
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登場人物 |
小島 寅雄 |
物語の語り手。北鎌倉に丘の上に住む。元・鎌倉郡川上尋常高等小学校訓導。良寛の研究家。 |
妻 |
寅雄の妻。 |
長女 |
寅雄の長女。北鎌倉在住。 |
加代 |
長女の長女。寅雄の孫娘。 |
楓 |
加代の娘。寅雄の曾孫。 |
長男 |
寅雄の長男。 |
次男 |
寅雄の次男。 |
次女 |
寅雄の次女。 |
父 |
寅雄の亡父。石工。作業中に事故死。 |
母 |
寅雄の母。 |
姉 |
寅雄の姉。北鎌倉在住。 |
永井 龍男 |
寅雄の友人。小説家。 |
今 日出海 |
寅雄の友人。小説家。 |
矢田津世子 |
寅雄の友人。東京・下落合に住む小説家。 |
大谷 藤子 |
寅雄の友人。小説家。津世子の作家仲間。 |
荻原井泉水 |
寅雄の友人。俳人。 |
種田山頭火 |
寅雄の友人。俳人。 |
北條 秀司 |
寅雄の友人。劇作家。 |
古田 紹欽 |
寅雄の友人。仏教学者。放送大学講師。 |
老人 |
父の元同僚。 |
A |
父の元同僚。 |
校長 |
川上尋常高等小学校校長。 |
老師 |
信濃・碩水寺の和尚。 |
老師 |
静岡・臨済寺の和尚。 |
老婆 |
妙本寺の墓掃除をする老婆。 |
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