時をかける少女 作画:ツガノガク
原作:筒井康隆
角川
コミックス・エース
あらすじ
 高校3年生になった芳山和子は、幼なじみの一夫や吾朗、真理子らと仲良く高校生活最後の1年間を満喫しようとしていた。そんなある日、理科室の掃除をしていた和子は、ラベンダーの香りを嗅いだ瞬間気を失い、祖母との想い出に浸っていた。どうやら彼女は「時間飛躍能力(タイム・ワープ)」に目覚めてしまった…。


 作品の舞台
 江ノ電・・・和子たちが通う高校は、江ノ電をモデルにした電車の沿線にあるようです。
第2巻から鎌倉駅に似た駅のコンコースや、電車に乗って「江巣ノ島」へ写生大会に行くシーンが出てきます。
 登場人物
芳山 和子 高校3年生。女子テニス部所属。
深町 一夫 高校3年生。和子の幼なじみ。
浅倉 吾朗 高校3年生。和子の幼なじみ。剣道部所属。
神谷真理子 高校3年生。和子の幼なじみ。和子に比べ随分と大人びている。
芳山 智子 和子の妹。小学生。
芳山 トキ 和子の祖母。故人。
ヒカル 高校2年生。和子のテニス部の後輩。
福島 高校の科学の教師。
鴻上 高校の図書館司書。
十河  健 時間飛躍能力の研究者。
高校の新任教師。
吉田 真理子の元カレ。
コーくん 友子の彼氏。実家は八百屋。