魔法使いサリー
第97話
「歩きだした大仏さま」
横山光輝 テレビ朝日系
あらすじ
 社会科の勉強のため鎌倉へやってきたサリーたちは、大仏を慕う地元の少年・和彦と出会った。そして大仏に対するカブの物言いに腹を立て忠告してきた和彦に、カブは彼が楽しみにしている福引の特等景品・カラーテレビを魔法の力を使って先取りして嫌がらせをしようとした。するとその様子を見ていたパパは激怒し、サリー・カブ・ポロンの3人から魔法の力を取り上げてしまう…。
(1968年10月7日放映)


 作品の舞台
 高徳院・・・サリーたちは大仏の前で和彦と出会います。
 円覚寺・・・サリーたちは社会科の勉強で寺社仏閣をまわります。
 浄智寺・・・サリーたちは社会科の勉強で寺社仏閣をまわります。
 鶴岡八幡宮・・・魔法の力を奪われたサリーたちは神頼みをします。
 登場人物(カッコ内は声優名)
夢野サリー
(平井 道子)
魔法が使える小学5年生の女の子。11歳。実は魔法の国の王女。
花村よし子
(加藤みどり)
サリーの同級生の三つ編みの女の子。11歳。男勝りで姉御肌。あだ名は「よっちゃん」。
花村トン吉
(朝井ゆかり)
よし子の三つ子の長弟。いたずら好き。
花村チン平
(野沢 雅子)
よし子の三つ子の次弟。いたずら好き。
花村カン太
(野沢 雅子)
よし子の三つ子の三弟。いたずら好き。
カブ
(千々松幸子)
サリーの弟。本当はサリーの使い魔。いたずら好き。
ポロン
(白石 冬美)
サリーの従妹。本当はサリーの使い魔。いたずら好き。
パパ
(内海 賢二)
サリーのパパ。魔法の国の国王。
ママ
(山口 奈々)
サリーのママ。魔法の国の王妃。
和彦
(-)
鎌倉に住む少年。両親を亡くし叔母の家で暮らす。
叔母
(-)
和彦の叔母。

(-)
和彦の亡父。飛行機事故で死亡。大仏に表情が似ている。

(-)
和彦の亡母。飛行機事故で死亡。
船乗り
(-)
港にいた船乗り。
警官
(-)
巡回中の警官。
おばさん
(-)
7人の子持ちのおばさん。