鎌倉逢魔が刻シリーズ
大野潤子の「鎌倉逢魔が刻」シリーズです。
作品名 発行年
鎌倉逢魔が刻 2015
鎌倉逢魔が刻 -谷戸- 2017
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鎌倉逢魔が刻 大野潤子 小学館
フラワーコミックス
α
あらすじ
 鎌倉の各地に舞台に生きている者たちの、切ない願いが繰り広げる奇跡を描いたオムニバス集。

 作品の舞台
 江ノ電沿線・・・透の家があります。透の部屋から江ノ電が間近に見えるほどの位置です。
 佐助・・・志歩が通っていた佐助小学校があります。
 由比ガ浜・・・志歩が通っていた由比ガ浜高校があります。
 鎌倉中央病院・・・志歩が入院します。
 鶴岡八幡宮・・・銀子と葦実は、倒れた大銀杏の前で出会います。
 ミミロータス・・・銀子と葦実がランチをとります。
『ミミロータス』は、鎌倉駅から徒歩5分ほど、

下馬四つ角のちょっと手前の、横須賀線のガード近くの角にあるビルの2階です。
 段葛・・・銀子が葦実に妹の話をしながら歩きます。
 星月夜の井・・・コトと淳は、図書室で井戸のことを調べます。
『星月夜の井』は、

成就院の道路を挟んだ前にあります。
 大船・・・淳が昔遊んでいた古井戸があります。
 御成通り・・・コトは淳はパワースポット巡りの際、通りを歩きます。
 登場人物
柏木  透 江ノ電の運転士になりたかった青年。故人。(『車窓より』より)
実里 透の恋人。幼なじみ。(『車窓より』より)
透の母。(『車窓より』より)
車掌 現世とあの世をつなぐ電車の車掌。顔が大仏。(『車窓より』より)
藤崎 志歩 鎌倉彫の職人。(『彼女の横顔』より)
鎌英堂 鎌倉彫専門店「鎌英堂」の主人。鎌倉彫教室の講師も務める。(『彼女の横顔』より)
志歩の高校時代の幼なじみ。志歩の恋人。(『彼女の横顔』より)
志歩の父。(『彼女の横顔』より)
志歩の母。(『彼女の横顔』より)
水上 銀子 作家。(『祈りと願い』より)
水上 葦実 銀子の夫。植物園の職員。(『祈りと願い』より)
静子 銀子の5才年下の妹。生後間もなく死亡。(『祈りと願い』より)
野風 コト 中学1年生の女の子。(『星見の井戸』より)
野風  淳 コトのクラスメート。珍しい名字だが、コトと血縁関係はない。(『星見の井戸』より)
野風 蒼太 コトの父。(『星見の井戸』より)
野風 リツ コトの母。(『星見の井戸』より)
ミケ子 コトが飼うお婆さん猫。(『星見の井戸』より)
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鎌倉逢魔が刻 -谷戸- 大野潤子 小学館
フラワーコミックス
α
あらすじ
 鎌倉の各地に舞台に生きている者たちの、切ない願いが繰り広げる奇跡を描いたオムニバス集。


 作品の舞台
 鶴岡八幡宮・・・小夜と瞳は、夏越祭で茅の輪くぐりをします。
 佐助稲荷・・・稲荷にある泉守りの二人は、新入りの子猫の記憶をたどります。
 登場人物
紺矢  瞳 自殺願望がある男子高校生。(『午後7時24分』より)
白鳥 小夜 28年前に高校の屋上から飛び降り自殺した女子高校生の幽霊。(『午後7時24分』より)
瞳の父 瞳の父。(『午後7時24分』より)
瞳の母 瞳の母。(『午後7時24分』より)
小夜の父 小夜の父。(『午後7時24分』より)
小夜の母 小夜の母。(『午後7時24分』より)
上園 高規 団地住まいの小学生。10歳。成績優秀。(『奏でる鐘』より)
上園  結 高規の妹。0歳。(『奏でる鐘』より)
東雲  柚 高規と同じ団地に住む女子小学生。体が弱い。(『奏でる鐘』より)
柏崎 走馬 高規と同じ団地に住む男子小学生。足が速い。(『奏でる鐘』より)
月野瀬イオ 祖母と二人暮らしの中学1年生。(『ひぐらしさん』より)
月野瀬 昴 イオの祖母。(『ひぐらしさん』より)
月野瀬星彦 イオの父。昴の子。海外赴任中。離婚後、イオを引き取る。(『ひぐらしさん』より)
日暮 月野瀬家のハウスキーパー。若い男性。(『ひぐらしさん』より)
ミス・プラネット 星彦の恋人。
先輩 佐助稲荷の泉守り。(『泉に還る』より)
後輩 佐助稲荷の泉守り。まだ経験不足。(『泉に還る』より)
捨てられた子猫。(『泉に還る』より)
若い夫婦 梅を拾った若い夫婦。(『泉に還る』より)
小梅 梅の死後、若い夫婦に飼われた猫。(『泉に還る』より)