海のおくりもの せいかドライ
ぱーしもんず
鎌倉市海水浴場
運営委員会
あらすじ
 湘南の海の家でアルバイトをすることに憧れていた京都生まれの女子大生・天門晴は、同じサークルに所属する菊池鈴樹の実家が海の家を経営していることを知り猛アピール、夏休みに働くことになった。そして喜び勇んで鎌倉へやってきた晴だったが、実は鈴樹が海の家で働けないある事情を知る…。


 作品の舞台
 材木座・・・鈴樹の実家が経営する海の家「浜菊」があります。
 鶴岡八幡宮・・・鎌倉へやってきた晴は、鈴樹と参拝します。
 高徳院・・・その後2人は、大仏を見に行きます。
 腰越・・・鈴樹の実家のコンビニや、中町の実家の「中町蒲鉾店」があります。
 小町・・・晴はカギを買いに金具店に行きます。
 鎌倉花火大会・・・晴は鈴樹と花火大会を見に行く約束をします。
 登場人物
天門  晴 大学の芸術学部に通う二回生。19歳。立体造形専攻。「古都探訪倶楽部」部員。京都生まれ。
菊池 鈴樹 大学の芸術学部に通う二回生。21歳。日本画専攻。女性に対して口下手。鎌倉生まれ。
菊池 多良 鈴樹の姉。会社員。元・ミス鎌倉。海の家「浜菊」も手伝う。
中町 鈴樹の幼なじみ。実家は蒲鉾店。趣味はサーフィン。女性と話慣れしている。
祖父 鈴樹の祖父。腰越の漁師。
鈴樹の父。腰越でコンビニエンスストアを経営。夏期は店を妻に任せ、海の家を経営。
鈴樹の母。コンビニ経営を手伝う。
みちこ 観光客。
まーくん 観光客。みちこの彼氏。