ネコの王 2
鎌倉のケルベロス~非力な小学生?~神様のいじわる
小野敏洋 小学館サンデー
Gコミックス
あらすじ
 猫女神さまの勘違いからネコ魔法の始祖「ネコの王」を襲名することになった小学生の伍岳修。彼は今日も猫と人間の幸せを守るため戦い続けていた。そんな修のもとに傷ついた鎌倉の野良猫が助けを求めに来た。現在鎌倉では天台山に群れをなすケルベロスたちが、鎌倉の野良猫狩りをしているのだ。そこで猫たちを助けるため、修はセロや古麻子、猫女神さまと鎌倉へ向かうのだが…。


 作品の舞台
 源氏山・・・突如現れたケルベロスに狙われている鎌倉の野良猫たちが修を待っていました。
 天台山・・・野良猫狩りをするケルベロスたちが群れをなしています。
 葛原岡神社・・・ケルベロスと戦う修や野良猫たちが集結します。
 海蔵寺・・・修たちはケルベロスと戦うために、海蔵寺の十六ノ井にある霊水を利用します。
 佐助稲荷・・・修とクイーンケルベロスが戦います。
 高徳院・・・修はクイーンケルベロスの本意を知ります。
 鶴岡八幡宮・・・戦いを終えた修たちがむ散策します。
 報国寺・・・戦いを終えた修たちがむ散策します。
 登場人物
伍岳  修 生意気な小学5年生。魔法始祖「ネコの王」を襲名し、猫たちの幸せを守るため戦い続ける。
伍岳 苑子 修の姉。高校1年生。
猫女神 猫の覆面を被った女神。本名・年齢など謎だらけの存在。ココアが好き。
セロ 流れ者のネコ。魔法知識などが豊富で、修の指南役を務める。
高麗古麻子 修の幼なじみ。お菓子作りが得意。妄想癖がある。
ケルベロス 鎌倉に群れなす3つの頭を持つ犬。
クイーン・ケルベロス ケルベロスたちの女頭領。