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ねこねこ日本史① 源頼朝 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
源氏と平氏はともに天皇を守る武士仲間でした。平治の乱がおこると平氏の棟梁・平清盛は源氏の棟梁・源義朝を殺し、息子の頼朝を田舎の伊豆に流してしまいました…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・頼朝は義仲討伐のため京へ範頼・義経軍を送ります。
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登場人物 |
源 頼朝 |
伊豆に流された源氏の御曹司。 |
源 義朝 |
頼朝の亡父。 |
源 範頼 |
頼朝の異母弟。 |
源 義経 |
頼朝・範頼の異母弟。戦の天才。 |
北条 政子 |
頼朝の正妻。 |
木曽 義仲 |
頼朝・範頼・義経の従兄弟。 |
巴 |
義仲の妾。 |
上総介広常 |
頼朝軍の武将猫。 |
千葉 常胤 |
頼朝軍の武将猫。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
平 維盛 |
清盛の孫。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
貴族猫 |
京の貴族猫。 |
僧侶猫 |
京の僧侶猫。 |
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ねこねこ日本史① 足利尊氏 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
足利尊氏は考え方がコロコロ変わるわかりづらい人でした。鎌倉幕府の家来だったのですが、後醍醐天皇が討幕の兵を挙げると、突然幕府を裏切って天皇の味方になってしまいました…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・泰時は御成敗式目を制定します。また義貞は鎌倉幕府を滅亡させます。
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登場人物 |
足利 尊氏 |
鎌倉幕府の御家人。 |
足利 直義 |
鎌倉幕府の御家人。尊氏の弟。 |
新田 義貞 |
鎌倉幕府の御家人。 |
後醍醐天皇 |
第96代天皇。南朝初代天皇。 |
光厳上皇 |
北朝初代天皇。 |
光明天皇 |
北朝2代天皇。光厳の弟。 |
楠木 正成 |
河内国の悪党。 |
北条 泰時 |
鎌倉幕府3代執権。 |
北条 時宗 |
鎌倉幕府8代執権。 |
北条 高時 |
鎌倉幕府14代執権。 |
貴族猫 |
京の貴族猫。 |
武士猫 |
京の武士猫。 |
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ねこねこ日本史③ 平清盛 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
朝廷で実権を握っていた藤原道長の死後、藤原氏に代わって平清盛がそのトップを狙ってきた。そしてそのライバル・源義朝にも勝利し、清盛は権力を持ちすぎることになってしまった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・平治の乱がおきる前、義朝は東国の武士団を味方に付けようとします。
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登場人物 |
平 清盛 |
平家の棟梁。朝廷の権力者。保元の乱では後白河派。 |
平 重盛 |
清盛の長男。 |
平 忠正 |
清盛の叔父。保元の乱では崇徳派。 |
源 義朝 |
源氏の棟梁。清盛のライバル。保元の乱では後白河派。 |
源 為義 |
義朝の父。保元の乱では崇徳派。 |
源 為朝 |
義朝の弟。保元の乱では崇徳派。 |
鳥羽法皇 |
第74代天皇。 |
崇徳上皇 |
第75代天皇。鳥羽の第1皇子。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。鳥羽の第9皇子。 |
二条天皇 |
第78代天皇。後白河の第1皇子。 |
藤原 忠通 |
関白。保元の乱では後白河派。 |
藤原 頼長 |
左大臣。忠通の弟。保元の乱では崇徳派。 |
藤原 信頼 |
公卿。後白河の側近。 |
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ねこねこ日本史⑤ 静御前 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
平家を討伐した源義経は後白河法皇に気に入られ、そのことを兄の頼朝は良く思っていなかった。そんな兄の思いを知らずに気を良くしていた義経は法皇から白拍子・静を紹介される…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・頼朝は義経を大将とする平家討伐軍を送ります。
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登場人物 |
静御前 |
美猫の白拍子。京のアイドル。 |
源 頼朝 |
源氏の棟梁。鎌倉殿。 |
源 義経 |
頼朝の異母弟。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
梶原 景季 |
相模国の御家人。 |
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ねこねこ日本史⑥ 北条政子 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
流人である源氏の御曹司・源頼朝に恋をしてしまった伊豆の小豪族の娘・北条政子は、父・時政の大反対を押し切り駆け落ち同然で頼朝と夫婦になった…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・頼朝は鎌倉に幕府を開きます。
比企谷・・・比企の乱がおきます。
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登場人物 |
北条 政子 |
頼朝の妻。時政の長女。 |
北条 時政 |
伊豆国の豪族。頼朝の懐刀。 |
北条 義時 |
時政の次男。頼朝の懐刀。 |
源 頼朝 |
流刑中の源氏の御曹司。後に鎌倉幕府初代将軍。 |
大姫 |
頼朝と政子の長女。 |
源 頼家 |
頼朝と政子の長男。後に鎌倉幕府2代将軍。 |
源 実朝 |
頼朝の政子の次男。後に鎌倉幕府3代将軍。 |
公暁 |
頼家の子。 |
木曽 義仲 |
頼朝の従兄弟。 |
志水 義高 |
義仲の嫡男。大姫の許婚。 |
牧の方 |
時政の後妻。 |
平賀 朝雅 |
牧の方の娘婿。 |
亀の前 |
頼朝の妾。 |
比企 能員 |
頼家の舅で乳母夫。幕府の御家人。 |
九条 頼経 |
京から呼び寄せた鎌倉幕府4代将軍。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。朝廷の権力者。 |
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ねこねこ日本史⑥ 運慶 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
運慶ら奈良仏師たちは、平家と共に君臨していた新しい仏像を造り出していく京都仏師とは違い、仏像の修理を担当し身分も低かった。しかし源平の戦いが激しくなると仏像も大量に焼失し、仏像の修理が増え奈良仏師たちの活躍が目立つようになってきた。さらにその出来栄えに源頼朝が惚れ込み、運慶は鎌倉幕府関連の仏像製作も任されるようになった…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・運慶は幕府関連の仏像を任されるようになりました。
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登場人物 |
運慶 |
高名な奈良仏師。康慶の長男。 |
康慶 |
運慶の父。奈良仏師。 |
定覚 |
運慶の弟。康慶の次男。 |
湛慶 |
運慶の子。 |
快慶 |
康慶の弟子。高名な奈良仏師。 |
重源 |
東大寺大勧進職。 |
源 頼朝 |
源氏の棟梁。鎌倉殿。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
北条 時政 |
頼朝の懐刀。 |
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ねこねこ日本史⑦ 巴御前 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
木曽の豪族・中原兼遠に預けられた源氏の血を持つ源義仲はすくすくと育ち、イケメンの若武者となった。幼なじみで兼遠の娘・巴は義仲と結婚したかったが、兼遠は他家から正室として山吹姫を輿入れさせた。悔しい巴はその座をあきらめ、常に戦場でそばに居られる側室として家臣として義仲を支える決心をする…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・打倒平氏の令旨により頼朝が旗あげします。
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登場人物 |
木曽 義仲 |
源氏の御曹司。頼朝の従兄弟。 |
中原 兼遠 |
木曽の豪族。義仲の養父。 |
樋口次郎兼光 |
兼遠の次男。巴の上の兄。 |
今井四郎兼平 |
兼遠の四男。巴の下の兄。 |
巴 |
兼遠の娘。義仲の側室で家臣。兼光・兼平の妹。 |
山吹姫 |
義仲の正室。 |
源 頼朝 |
源氏の棟梁。義仲の従兄弟。 |
北条 政子 |
頼朝の正室。 |
源 義経 |
頼朝の異母弟。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
平 維盛 |
清盛の孫。倶利伽羅峠の戦いで平家の総大将。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
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ねこねこ日本史⑨ 後白河法皇 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
白河法皇が亡くなり、孫の鳥羽天皇が上皇となり院政を始めようとしていた。その際、彼の長男・崇徳天皇に譲位したが彼が実子ではないという噂もあったため、弟の近衛天皇を即位させた。しかし近衛も早死してしまったため、天皇になる可能性がなかった崇徳の同母弟・後白河天皇に順番が回ってきた…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・頼朝は義経を大将とした軍を京に送ります。
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登場人物 |
後白河法皇 |
第77代天皇。鳥羽の第4皇子。院政を敷き権力を手に入れようとする。今様がお気に入り。 |
白河法皇 |
第72代天皇。鳥羽の祖父。崇徳・近衛・後白河の曽祖父。 |
鳥羽法皇 |
第74代天皇。白河の孫。崇徳・近衛・後白河の父。 |
崇徳上皇 |
第75代天皇。鳥羽の第1皇子。後白河の同母兄。近衛の異母兄。 |
近衛天皇 |
第76代天皇。鳥羽の第9皇子。崇徳の異母弟。後白河の異母兄。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。朝廷の権力者。 |
信西 |
公卿。鳥羽の側近。 |
源 頼朝 |
源氏の棟梁。鎌倉殿。 |
源 義経 |
頼朝の異母弟。 |
木曽 義仲 |
頼朝の従兄弟。 |
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ねこねこ日本史⑪ 源義朝 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
源氏の棟梁・源義朝は跡継ぎを次男の義賢に決めた。不満を持った義朝は東国へ移されたが、鎌倉で居を構えた彼は東国の荒くれ者たちと争うことでメキメキと力をつけていきますが、跡継ぎの座を奪われたことはずっと忘れられないままでいました・・・。
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登場人物 |
源 為義 |
源氏の棟梁。 |
源 義朝 |
為義の長男。 |
源 義賢 |
為義の次男。 |
源 頼賢 |
為義の四男。 |
源 為朝 |
為義の八男。 |
由良御前 |
義朝の正室。頼朝の母。 |
藤原 季範 |
由良の父。熱田大宮司。 |
源 義平 |
義朝の長男。 |
源 朝長 |
義朝の次男。 |
源 頼朝 |
義朝の三男。由良の息子。 |
木曽 義仲 |
義賢の長男。頼朝の従兄弟。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
崇徳上皇 |
第75代天皇。後白河の兄。 |
二条天皇 |
第78代天皇。後白河の子。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。朝廷の権力者。 |
平 重盛 |
清盛の長男。 |
藤原 信頼 |
公卿。後白河の近臣。 |
信西 |
僧。後白河の近臣。 |
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ねこねこ日本史⑪ 源義経 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
義朝の九男・源義経は平治の乱がおこった年に生まれたので、父や兄たちの顔を知らないまま鞍馬寺へ送られることになりました。そして鞍馬の天狗に武術を教わり成長した義経は自分に源氏の血が流れていることを知ると、兄・頼朝のもとに駆け付け平氏を滅亡に導きました…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・頼朝は平家討伐のため大軍を京へ送ります。
腰越・・・義経は鎌倉入りを拒まれ留め置かれます。 |
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登場人物 |
源 義朝 |
源氏の棟梁。平治の乱で敗死。 |
源 頼朝 |
義朝の三男。伊豆へ流刑中。 |
源 範頼 |
義朝の六男。 |
源 義経 |
義朝の九男。鞍馬寺へ送られる。幼名・牛若、遮那王。 |
木曽 義仲 |
義朝の甥。頼朝の従兄弟。 |
常盤御前 |
義朝の妾。義経の母。 |
一条 長成 |
公卿。常盤の再婚相手。 |
弁慶 |
義経の家来。 |
藤原 秀衡 |
奥州藤原氏3代当主。義経の後ろ盾。 |
藤原 泰衡 |
奥州藤原氏4代当主。秀衡の嫡男。 |
大江 広元 |
幕府の官吏。頼朝の懐刀。政所別当。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。朝廷の権力者。 |
池禅尼 |
清盛の継母。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
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ねこねこ日本史⑪ 北条義時 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
伊豆の小豪族・北条家の次男・北条義時は元々平氏の味方でしたが、姉・政子が愛した源頼朝の力を信じ源氏の味方となりました。そして彼は頼朝や息子たちが引き継いだ鎌倉幕府の将軍を支えつつ、ライバル武将たちを圧倒してドンドン力を蓄えていきました…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・義時は幕府内で大活躍をします。
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登場人物 |
北条 時政 |
伊豆国に住む平家方の小豪族。頼朝の監視役。 |
北条 政子 |
時政の長女。頼朝の正妻。政ちゃん猫キックが得意技。 |
北条 宗時 |
時政の長男。 |
北条 義時 |
時政の次男。頼朝の懐刀。義ちゃん(執権)猫パンチが得意技。 |
北条 時房 |
時政の三男。宗時・義時・政子の異母弟。承久の乱では「東海道総大将」。 |
北条 泰時 |
義時の長男。承久の乱では「東海道総大将」。 |
北条 朝時 |
義時の次男。承久の乱では「北陸総大将」。 |
源 頼朝 |
伊豆に流刑中の源氏の御曹司。後に鎌倉幕府初代将軍。 |
源 頼家 |
頼朝の次男。鎌倉幕府2代将軍。 |
源 実朝 |
頼朝の四男。鎌倉幕府3代将軍。 |
姫の前 |
義時の妻。頼朝のお気に入りの女官。 |
牧の方 |
時政の後妻。 |
平賀 朝雅 |
牧の方の娘婿。京都守護。 |
比企 朝宗 |
御家人。姫の前の父。 |
比企 能員 |
有力御家人。 |
梶原 景時 |
有力御家人。 |
三浦 義村 |
有力御家人。 |
和田 義盛 |
有力御家人。 |
武田 信光 |
有力御家人。承久の乱では「東山道総大将」。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。 |
土御門上皇 |
第83代天皇。 |
順徳上皇 |
第84代天皇。 |
仲恭天皇 |
第85代天皇。 |
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ねこねこ日本史⑫ 北条時宗 |
そにしけんじ |
実業之日本社 |
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あらすじ
モンゴル帝国はアジアの国々を続々と服従させ、ついに日本にも手を伸ばしてきた。1268年、高麗の使者が元国の国書を持ってくるが幕府はそれを無視し、幕府のリーダーとして執権を17歳の北条時宗に代わることになった…。
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作品の舞台 |
大倉幕府・・・時宗は届けられた国書を無視します。
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