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おもしろ日本史 まんがパノラマ歴史館
⑤武者の世 鎌倉時代 |
登 龍太 |
ぎょうせい |
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あらすじ
1075年、白河天皇は法勝寺をはじめ数々の御願寺を建立し、都の交通の要地である白河の地を益々発展させ平安京を豊かにさせた。一方陸奥国では人望の厚い人物を国司として安定した日々を過ごしていたが、やがて国司の中に権力をふるおうと立ち上がる者が出てきた。そこで都から奥州を安定させるため、鎮守府将軍として源頼義が送られた…。
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作品の舞台 |
勝長寿院・・・1185年に建立されます。
腰越・・・義経が鎌倉入りを留置かれます。
大倉幕府・・・1192年、幕府が作られます。
鶴岡八幡宮・・・1219年、実朝が公暁に暗殺されます。
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登場人物 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。義朝の三男。 |
北条 政子 |
頼朝の正室。尼将軍。 |
源 義朝 |
源氏の棟梁。頼朝・義経の父。為義の長男。 |
源 為義 |
義朝・為朝の父。 |
源 為朝 |
為義の八男。 |
源 義経 |
義朝の九男。 |
源 頼家 |
頼朝の次男で嫡男。鎌倉幕府二代将軍。 |
源 実朝 |
頼朝の三男。鎌倉幕府三代将軍。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。頼朝の腹心。政子・義時の父。 |
北条 義時 |
鎌倉幕府二代執権。時政の次男。 |
北条 泰時 |
鎌倉幕府三代執権。義時の嫡男。 |
北条 時頼 |
鎌倉幕府五代執権。泰時の孫。 |
北条 時宗 |
鎌倉幕府八代執権。時頼の嫡男。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。侍所所司。 |
比企 能員 |
幕府の有力御家人。頼家の乳母夫。 |
源 義仲 |
頼朝の従兄弟。 |
巴 |
義仲の愛妾。 |
武蔵坊弁慶 |
義経の郎党。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。朝廷の権威者。 |
平 重盛 |
清盛の長男。 |
平 宗盛 |
清盛の三男。 |
平 知盛 |
清盛の四男。 |
平 徳子 |
清盛の長女。高倉の中宮。安徳の国母。 |
平 維盛 |
重盛の長男。 |
平 忠正 |
清盛の叔父。 |
白河天皇 |
第72代天皇。 |
鳥羽天皇 |
第74代天皇。白河の孫。 |
崇徳上皇 |
第75代天皇。鳥羽の子。 |
近衛天皇 |
第76代天皇。鳥羽の子。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。鳥羽の子。 |
二条天皇 |
第78代天皇。後白河の子。 |
六条天皇 |
第79代天皇。二条の子。 |
高倉天皇 |
第80代天皇。後白河の子。 |
安徳天皇 |
第81代天皇。高倉の子。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。高倉の子。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
亀菊 |
後鳥羽の寵妃。 |
待賢門院 |
鳥羽の中宮。 |
高陽院 |
鳥羽の后。 |
美福門院 |
鳥羽の后。 |
藤原 師実 |
公卿。関白。 |
藤原 忠実 |
公卿。関白。 |
藤原 忠通 |
公卿。忠実の次男。 |
藤原 頼長 |
公卿。忠実の三男。 |
藤原 信西 |
公卿。後白河の近臣。 |
藤原 俊成 |
公卿。後白河の近臣。 |
俊寛 |
僧。後白河の近臣。 |
源 頼政 |
公卿。源三位。 |
安倍 頼良 |
陸奥国の豪族。後に「安倍頼時」と改名。 |
安倍 貞任 |
頼良の長男。 |
安倍 宗任 |
頼良の次男。 |
藤原 経清 |
頼良の娘婿。 |
藤原 登任 |
陸奥国守。 |
清原 光頼 |
出羽国の豪族。 |
清原 武則 |
光頼の弟。 |
清原 真衡 |
武則の孫。奥州藤原氏初代当主。 |
清原 清衡 |
真衡の異父弟。清経の子。 |
清原 家衡 |
真衡の同父弟。清衡の異父弟。 |
清原 武衡 |
真衡・清衡・家衡の叔父。 |
藤原 基衡 |
清衡の嫡男。奥州藤原氏二代当主。 |
藤原 秀衡 |
基衡の嫡男。奥州藤原氏三代当主。 |
藤原 泰衡 |
秀衡の嫡男。奥州藤原氏四代当主。 |
源 頼義 |
河内源氏の御曹司。陸奥守。鎮守府将軍。 |
源 義家 |
頼義の長男。 |
源 義綱 |
頼義の次男。 |
源 義光 |
頼義の三男。 |
フビライ |
モンゴル帝国5代皇帝。 |
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マンガ日本の歴史 源平合戦
平家を倒して鎌倉に幕府をおく |
石ノ森章太郎 |
中央公論新社 |
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あらすじ
1185年3月24日、長門国・壇ノ浦での戦いは平家が滅亡し、源氏方の圧勝となった源平合戦。それまでの両家の歴史と過酷な運命をたどった義経の一生を振り返る…。
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作品の舞台 |
由比ガ浜・・・頼朝は富士川の戦い後、浜辺で御家人たちの論功行賞のことを考えます。
鶴岡八幡宮・・・頼朝は義仲追討の旗上げをします。また静は頼朝たちの前で奉納の舞いを舞います。
腰越・・・義経は頼朝宛に腰越状を送ります。
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登場人物 |
源 頼朝 |
源氏の御曹司。鎌倉幕府初代将軍。 |
源 範頼 |
頼朝の異母弟。 |
阿野 全成 |
頼朝・範頼の異母弟。義経の同母兄。 |
源 義経 |
頼朝・範頼の異母弟。全成の同母弟。 |
北条 政子 |
頼朝の正妻。 |
北条 時政 |
政子・義時の父。鎌倉幕府初代執権。頼朝の腹心。 |
北条 義時 |
時政の次男。政子の弟。鎌倉幕府2代執権。頼朝の腹心。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。時政の娘婿。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。 |
三浦介義澄 |
幕府の有力御家人。 |
梶原 景時 |
幕府の有力御家人。 |
上総介広常 |
源氏方の将。上総国の豪族。 |
土佐房昌俊 |
幕府の御家人。 |
平賀 兼行 |
幕府の御家人。 |
大江 広元 |
幕府の有力官吏。公文所別当。 |
武田 信義 |
源氏方の将。甲斐源氏当主。 |
藤原 俊兼 |
公事奉行人。 |
木曽 義仲 |
頼朝の従兄弟。信濃源氏の将。 |
源 為朝 |
頼朝の叔父。 |
源 行家 |
頼朝の叔父。為朝の弟。 |
静御前 |
義経の妾。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。 |
二位尼 |
清盛の正室。 |
平 重盛 |
清盛の長男。 |
平 宗盛 |
清盛の三男。 |
平 知盛 |
清盛の四男。 |
平 重衡 |
清盛の五男。 |
平 維盛 |
重盛の長男。 |
平 経盛 |
清盛の弟。 |
平 教盛 |
清盛・経盛の弟。 |
平 忠度 |
清盛・経盛・教盛の弟。 |
平 経俊 |
経盛の長男。 |
平 敦盛 |
経盛の末子。 |
平 通盛 |
教盛の長男。 |
平 教経 |
教盛の次男。 |
藤原 忠清 |
平家の侍大将。 |
藤原悪七兵衛景清 |
平家の侍大将。忠清の子。 |
大庭 景親 |
平家方の将。相模国の豪族。 |
山木 兼隆 |
平家方の将。伊豆国の目代。 |
山鹿 秀遠 |
平家方の将。筑後国の豪族。 |
田口 成良 |
平家方の将。讃岐・安房国の豪族。後に源氏方に寝返る。 |
藤原 秀衡 |
奥州藤原氏3代当主。 |
藤原 国衡 |
秀衡の長男。妾腹の子。 |
藤原 泰衡 |
秀衡の次男で嫡男。奥州藤原氏4代当主。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。朝廷の権力者。 |
安徳天皇 |
第81代天皇。 |
建礼門院徳子 |
安徳の国母。清盛の長女。 |
以仁王 |
後白河の第3皇子。 |
高階 泰経 |
公卿。後白河の側近。 |
九条 兼実 |
公卿。後白河の側近。 |
静賢 |
法師。後白河の側近。 |
源 頼政 |
公卿。源三位。 |
文覚 |
元・北面武士の真言僧。 |
西行 |
元・北面武士の旅の僧。 |
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人物なぞとき日本の歴史
③鎌倉・室町時代 |
高野尚好 |
小峰書店 |
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あらすじ
1192年、源頼朝が征夷大将軍に任命され鎌倉に幕府を築きました。それからおよそ140年間「鎌倉時代」と呼ばれますが、その時代に生きた人物たちをクローズアップし解説していきます…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・1180年、頼朝が根拠地を鎌倉に定め、幕府の礎を築きます。
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登場人物 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。源氏の棟梁。 |
北条 政子 |
頼朝の正室。時政の長女。 |
源 頼家 |
頼朝・政子の次男。鎌倉幕府二代将軍。 |
源 実朝 |
頼朝・政子の三男。鎌倉幕府三代将軍。 |
北条 時政 |
鎌倉幕府初代執権。頼朝の腹心。政子・義時の父。 |
北条 義時 |
鎌倉幕府二代執権。頼朝の腹心。政子の弟。 |
北条 泰時 |
鎌倉幕府三代執権。義時の嫡男。 |
北条 時頼 |
鎌倉幕府五代執権。泰時の孫。 |
北条 時宗 |
鎌倉幕府八代執権。時頼の嫡男。 |
後鳥羽上皇 |
第82代天皇。朝廷の権力者。 |
竹崎 季長 |
肥後国の御家人。 |
運慶 |
時代を代表する仏師。 |
快慶 |
時代を代表する仏師。運慶の兄弟弟子。 |
法然 |
浄土宗の祖。僧。 |
親鸞 |
浄土真宗の祖。僧。 |
栄西 |
臨済宗の祖。僧。 |
道元 |
曹洞宗の祖。僧。 |
一遍 |
時宗の祖。僧。 |
日蓮 |
日蓮宗の祖。僧。 |
西行 |
時代を代表する歌人。俗名「佐藤義清」。 |
藤原 定家 |
時代を代表する歌人。 |
吉田 兼好 |
時代を代表する歌人。本名「卜部兼好」。 |
鴨 長明 |
時代を代表する歌人。 |
フビライ |
モンゴル帝国5代皇帝。 |
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よんでしらべて時代がわかる
ミネルヴァ日本歴史人物伝
鎌倉に幕府をつくる 源 頼朝 |
文:西本鶏介
絵:野村たかあき |
講談社 |
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あらすじ
1156年、保元の乱で共に勝利した平清盛と源義朝だったが、3年後の平治の乱で敵味方に分かれ清盛が勝利した。追われた義朝らはことごとく討たれたが、捕らえられた義朝の三男・頼朝は清盛の継母・池禅尼の助命嘆願により、伊豆国蛭ヶ小島に流刑となった…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・1192年、後白河が亡くなり頼朝は幕府を開きます。
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登場人物 |
源 頼朝 |
伊豆に流刑となった源氏の御曹司。義朝の三男。鎌倉幕府初代将軍。 |
北条 政子 |
頼朝の正室。 |
源 義朝 |
頼朝の父。源氏の棟梁。 |
源 義平 |
義朝の長男。 |
源 朝長 |
義朝の次男。 |
源 義経 |
義朝の九男。頼朝の12歳年下。 |
北条 時政 |
伊豆国韮山の豪族。政子・義時の父。鎌倉幕府初代執権。 |
北条 義時 |
時政の次男。鎌倉幕府二代執権。 |
平 清盛 |
平家の棟梁。朝廷の権力者。 |
平 頼盛 |
清盛の弟。 |
池禅尼 |
頼盛の母。清盛の継母。 |
平弥兵衛宗清 |
頼盛の郎党。 |
山木 兼隆 |
平家方の将。伊豆国目代。 |
比企尼 |
頼朝の乳母。 |
崇徳上皇 |
第75代天皇。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。崇徳の弟。朝廷の権力者。 |
以仁王 |
後白河の皇子。 |
藤原 信西 |
公卿。後白河の側近。 |
藤原 信頼 |
公卿。後白河の側近。 |
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講談社学習まんが 日本の歴史⑦
モンゴル軍の来襲 |
神宮寺一 |
講談社 |
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あらすじ
1192年、源頼朝は武士政権の基盤となる大倉御所を鎌倉の地に築いた。しかし程なくして頼朝が死去。嫡男の頼家が将軍の座に就いたが、横暴な性格が災いし政の基盤を重臣たちの合議制によって取り行われることになった…。
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作品の舞台 |
大倉御所・・・1192年、頼朝は大倉御所が築きます。
由比ガ浜・・・1205年、浜に呼び出された畠山重保が討たれます。
鶴岡八幡宮・・・1219年、源実朝が公暁に討たれます。
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