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1184年のお婿さま
-鎌倉に咲いた純愛- |
かやまゆみ |
講談社漫画文庫 |
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あらすじ
木曽義高は、将軍・源頼朝の命により彼の娘・大姫の許婚という名目で鎌倉へ下った。鎌倉では幼い大姫が目を輝かせて彼の存在を喜んでいたが、次第に義高の立場を知ることになった…。
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作品の舞台 |
大倉御所・・・大姫と義高が出会います。
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登場人物 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
大姫 |
頼朝と政子の娘。 |
しおじ |
大姫の侍女。 |
木曽 義仲 |
木曽に住む頼朝の叔父。 |
木曽 義高 |
義仲の息子。人質として鎌倉にやってくる。 |
海野小太郎幸氏 |
義高の郎党。 |
望月 重隆 |
義高の郎党。 |
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1186年の舞姫
-静と義経- |
かやまゆみ |
講談社漫画文庫 |
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あらすじ
平家打倒のために西へ向かった源氏軍。その先鋒をつとめるのは将軍・頼朝の弟・義経だった。彼は法皇からの任官の祝いの宴に呼ばれ、そこで出会った白拍子の静と恋におちた。その後、源氏軍は壇ノ浦で平家軍を滅ぼし、京ではさらに義経の人気が高まってしまう。そんな状況を兄の頼朝は不満に思っていた…。
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作品の舞台 |
大倉御所・・・捕えられた静は、御所にいる頼朝の元に送られます。
鶴岡八幡宮・・・1186年4月8日、八幡宮で静の舞が行われます。 |
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登場人物 |
源 義経 |
平家討伐のための源氏軍の将。 |
源 頼朝 |
鎌倉幕府初代将軍。義経の兄。 |
北条 政子 |
頼朝の妻。 |
静御前 |
京の白拍子。義経の愛妾。 |
梶原 景時 |
頼朝の腹心。源氏軍に参陣する。 |
武蔵坊弁慶 |
義経の郎党。 |
堀 景光 |
義経の郎党。 |
土佐坊昌俊 |
幕府の御家人。頼朝の刺客。 |
後白河法皇 |
第77代天皇。院政を敷く朝廷の実力者。 |
源新宮行家 |
義経の叔父。 |
平 教経 |
平家軍の大将。 |
小童 |
静の家の近所に住む子供。 |
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1204年のプラトニック・ラブ
-源実朝の妻- |
かやまゆみ |
講談社漫画文庫 |
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あらすじ
鎌倉の将軍・源実朝のもとへ嫁ぐために京からやってきた坊門家の姫・信子。しかし彼女の夫となる実朝は顔の表情をあらわさず、政務も周囲の御家人たちの言われるがままに行う「操り人形」のような状態だった。そんな夫の姿に絶望した彼女は京へ戻りたがるのだが、ふとしたことから彼の和歌の才能を知る…。
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作品の舞台 |
大倉御所・・・大姫と義高が出会います。
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登場人物 |
坊門 信子 |
京の公家・坊門家の姫。 |
源 実朝 |
鎌倉幕府3代将軍。信子の嫁ぎ先。 |
北条 政子 |
実朝の母。 |
北条 時政 |
政子の父。鎌倉幕府初代執権。 |
北条 義時 |
時政の息子。政子の弟。幕府の有力御家人。 |
畠山 重忠 |
幕府の有力御家人。 |
和田 義盛 |
幕府の有力御家人。 |
善哉 |
実朝の甥。後の「公暁」。 |
侍女 |
信子の侍女。 |
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1336年のセカンド・ウエディング
-新田義貞の想い人- |
かやまゆみ |
講談社漫画文庫 |
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あらすじ
新
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作品の舞台 |
稲村ガ崎・・・行房は薫に義貞のことを説明する際、「稲村ガ崎の伝説」を話します。
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登場人物 |
新田 義貞 |
武者所長官。鎌倉攻めが有名。 |
一条 行房 |
公家。義貞に宮内の作法を教える。 |
薫 |
行房の妹。帝の後宮に入り、「勾当内侍」となる。 |
後醍醐天皇 |
第96代天皇。 |
侍女 |
薫の侍女。 |
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