市川ジュンの作品
市川ジュンの作品です。
作品名 発行年
華の王 1993
湘南綺譚 2003
鬼国幻想 2005
燁輝妃 後宮の女帝 高階栄子の生涯 2005
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華の王 市川ジュン あおばコミックス
あらすじ
 伊豆国の豪族・北条氏の一の姫・北条政子は、馬も乗りこなす男勝りな娘。そんな政子の前に10歳年上の源氏の御曹司・源頼朝が現れた。天下の権勢を誇る平家には逆らいたくない北条家の当主・時政としては、娘と頼朝の仲をあまりよくないと思っているのだが…。

 作品の舞台
 大倉御所・・・1180年、頼朝と政子は二人の新居となる館を立ち上げます。
 西御門・・・義高は西御門の外に隠していた馬を使い、鎌倉から逃亡を図ります。
 腰越・・・義経が鎌倉入りをとめられます。
 勝長寿院・・・1185年、大御堂の落慶が華やかに行われます。
 登場人物
北条 政子 北条家の一の姫(長女)。その後、頼朝の妻となる。
源  頼朝 伊豆に流罪となった源氏の御曹司。後に鎌倉幕府初代将軍となる。
北条 時政 北条家の当主。政子の父。後の鎌倉幕府初代執権。
北の方 時政の妻。政子の母。
北条 宗時 時政の長男。政子の長兄。三郎。
北条 範子 時政の次女。
北条 義時 時政の次男。政子の長弟。小四郎。後の鎌倉幕府二代執権。
北条 時子 時政の三女。阿波局。(史実では違う説もあり。)
北条 時房 時政の三男。五郎。
北条 直子 時政の四女。
北条 聖子 時政の五女。
牧  親子 時政の後妻。牧の方。
安達藤九郎 頼朝付きの世話役。
中原小中太 頼朝付きの世話役。
藤原 邦道 頼朝付きの絵師。
文覚 頼朝の側近。奈古谷寺の僧。
小鳥 西国生まれの女猿楽師。頼朝や政子のそばに居つく。
吉祥 小鳥の母。白拍子。
源  範頼 頼朝の弟。源氏の六男。
阿野 全成 頼朝の弟。源氏の七男。時子の夫。
義円 頼朝の弟。源氏の八男。
源  義経 頼朝の弟。源氏の九男。
源  朝子 頼朝の異母姉妹。坊門姫。
大姫 頼朝と政子の長女。
源  頼家 頼朝と政子の長男。後の鎌倉幕府二代将軍。
源  実朝 頼朝と政子の三男。後の鎌倉幕府三代将軍。
源  行家 頼朝の叔父。父・義朝の異母弟。
木曽 義仲 頼朝の従兄弟。朝日将軍。
木曽 義高 義仲の子。大姫の許婚。
巴  御前 義仲の愛妾。
今井 兼平 義仲の腹心。
静  御前 義経の愛妾。白拍子。
磯  禅師 静の母。
河越 重子 義経の正室。郷御前。
河越局 頼家の乳母。河越尼。重子の母。
ひさめ 政子の侍女。大姫の世話役。
阿夜 政子の侍女。後に義時の妻。
金剛 義時と阿夜の子。後の「北条泰時」。
藤姫 義時の後妻。姫の前。比企家の姫。
野依 頼朝の侍女。常陸家の姫。
大江 広元 頼朝の側近。元・京の公家。
伏見 広綱 頼朝の右筆。文書係。
梶原 景時 頼朝の腹心。
比企 能員 幕府の有力御家人。
畠山 重忠 幕府の有力御家人。
平  広常 幕府の有力御家人。上総介。
工藤 祐経 幕府の御家人。
安達 景盛 幕府の御家人。藤九郎の子。
土肥 遠平 幕府の御家人。弥太郎。
足利 義兼 幕府の御家人。範子の夫。
曾我 十郎 武士。
曾我 五郎 武士。
平  清盛 平家の棟梁。
平  重盛 清盛の長男。
平  宗盛 清盛の三男。
平  維盛 重盛の嫡男。
平  清宗 宗盛の嫡男。
平  時忠 清盛の義弟。大納言。
後白河法皇 都で院政を行う権力者。
徳子 後白河の中宮。
安徳帝 徳子の子。
以仁王 後白河の第二皇子。高倉宮。
藤原 基房 関白。
源  頼政 以仁王の歌詠み仲間。
一条 能保 公卿。朝子の夫。
大庭 景親 相模国の武将。平家軍。
伊東 祐親 伊豆国の豪族。流罪中の頼朝の監視役。
八重 祐親の三女。。
良橋家の姫。
牧  宗親 駿河国の住人。親子の父。
藤原 秀衡 奥州藤原氏の棟梁。
藤原 泰衡 秀衡の次男。
弁慶 義経の家来。
佐藤 為信 義経の家来。
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湘南綺譚 市川ジュン あおばコミックス
あらすじ
 鵠沼に「湘南屋敷」と呼ばれる古い大屋敷がある。ここの住人は大学の講師をつとめる歴史学者の道院冬十ただ一人だった。そしてそんな彼を慕って個性的な生徒たちが集まってくるのだ。ある日、近くに住む大学1年生の浅海藍はその古びた屋敷に興味をひかれこっそり侵入するが、そこで屋敷を狙う地上げ屋にばったり出会ってしまう…。

 作品の舞台
 稲村ガ崎・・・紫はもともと稲村ガ崎に住んでいました。。
 鎌倉・・・暁は朱羅、藍とともに叔父の家の風入れに行きます。
 登場人物
道院 冬十 歴史学者。27歳。大学の講師もつとめる。
浅海  藍 辻堂に引っ越してきた薬科大の1年生。
朱羅 冬十の秘書。17歳。
久鬼 亜蘭 冬十がつとめる大学の2年生。20歳。新人賞受賞作家。ペンネームは「久鬼 明」。
武衛 刑事。道院の学生時代の友人。
桂谷 冬十の異母兄。桂谷財団の総帥。
石津  遙 冬十の友人。6年前に海難事故で死亡。
氷室 麻美 遥の元・恋人。風俗嬢。
浅海  紫 藍の母。フリーの編集者。シングルマザー。派手な男性遍歴を持つ。
藍の父。旧家の網元の息子。父が17歳の高校生、紫が20歳の女子大生の時に藍を産む。
稲村ガ崎に住む母の記憶を失くした少女。
久美 藍の大学の友人。医者の娘。
貴志 鎌倉に住む亜蘭の伯父。
杏奈 貴志の娘。
東堂 杏奈の婚約者。会社の先輩。
秋子姫 着物を着た幼い女の子。病気がち。
秋子姫の守役。
もりい ロックバンド「暗黒の翼」のボーカリスト。
のえる 「暗黒の翼」のドラマー。
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鬼国幻想 市川ジュン あおばコミックス
あらすじ
 幼い頃に野山を駆けまわって遊んでいた八雲・緋和・千寿の三人だったが、時代が流れていくにつれ相反する勢力に属していくことになった。武道に秀でた八雲は反幕府に立ちあがり「護良親王」として参戦し、緋和は女武者として八雲についていくこととなった。しかし、千寿は後醍醐帝の寵妃となり、後に二人とは敵対する勢力になっていく…。


 作品の舞台
 東勝寺・・・高時たちが自害します。
 光則寺・・・久子が椿の枝をもらいに行きます。
 東光寺・・・大塔宮が連れてこられます。
 鎌倉宮・・・大塔宮が閉じ込められた土牢があります。
 登場人物
尊雲法親王 延暦寺座主。護良親王。後の「大塔宮」。幼名は「八雲王」。第三皇子。
千寿 尊雲の幼なじみ。後の「阿野廉子」。三位殿ノ局。
緋和 千寿の妹。尊雲の幼なじみ。後の尊雲の妻。
尊澄法親王 妙法院座主。尊雲の兄。宗良親王。
後醍醐天皇 第96代天皇。尊雲・尊澄の父。第二皇子。
尊良親王 後醍醐帝の第一皇子。
西園寺禧子 後醍醐帝の中宮。西園寺家の三ノ姫。
阿野 廉子 後醍醐帝の寵妃。
阿野 公廉 廉子の父。中将。
一条 行房 後醍醐帝の側近。頭大夫。
恒良親王 廉子の長男。
成良親王 廉子の次男。
六条 有忠 公卿。少将。
花山院師賢 公卿。大納言。反後醍醐の一派。
楠  正成 河内国の土豪。
北条高時入道 元・鎌倉幕府執権。出家中。
北条 時行 高時の遺児。
赤橋 守時 現・鎌倉幕府執権。
守邦親王 第9代鎌倉幕府将軍。
久子 守邦親王の異母妹。「風の御所」の御寮人。
小笹 久子の側女。
足利 高氏 幕府の御家人。後に反幕府の勢力から「足利尊氏」となる。
足利 直義 尊氏の弟。左馬頭。
足利 登子 尊氏の妻。守時の妹。
竹若 尊氏の長男。
千寿王 尊氏の次男。後の「足利義詮」。
新田 義貞 河内国の武将。鎌倉攻めに参加。
淵辺 義博 直義の家臣。剣の達人。
村上 義光 信濃国の住人。尊雲に従い、影武者をつとめる。
戸野 兵衛 十津川村の住人。
竹原 八郎 兵衛の叔父。
兵衛の娘。
佐々木清高 隠岐国の国守。
野長瀬盛忠 紀伊国の住人。
上野坊 大和国槙野の住人。
庵主 山の中の庵の尼。
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燁輝妃 後宮の女帝 高階栄子の生涯 市川ジュン あおばコミックス
あらすじ
 都では源氏と平氏が台頭する世になろうとしている中、高階家では3人の姫が優雅に暮らしていた。末の姫・日名は次姉・星名の許婚・平業房を慕っていたが、体の弱かった星名が早逝すると業房の子供たちの養い親となり、やがて業房と夫婦となった。しかし日名の野心は強く、やがてその才智と美貌を武器に混迷の世にのし上がっていく…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・頼朝は鎌倉で武家政権を築き、何度か都を訪れます。
 登場人物
高階 栄子 その才智と美貌で権勢を誇った女帝。幼名は「日名」。後の「丹後局」。
後白河法皇 第77代天皇。後に院政を行い長年にわたり権力を誇示する。
平  清盛 平氏の棟梁。太政大臣。
源  頼朝 源氏の棟梁。鎌倉幕府初代将軍。
高階 澄雲 栄子の父。比叡山の僧。
月名 澄雲の長女。栄子の長姉。
星名 澄雲の次女。栄子の次姉。
平  業房 後白河の側近。星名の夫。後に栄子の夫となる。
大姫 業房と星名の長子。
仲姫 業房と星名の二子。
弟姫 業房と星名の三子。
千寿丸 業房と星名の四子。
山科 教成 業房と栄子の子。幼名「金毘羅丸」。
覲子内親王 後白河と栄子(丹波局)の娘。後の「宣陽門院」。
若狭局 栄子の乳母。
周防局 若狭の姉。
平  滋子 若狭の養女。後の国母。「建春門院」。
あこ女 栄子の乳姉妹。高階家の侍女。
御子姫 後白河の後宮。清盛の娘。
藤原 成経 後白河の側近。丹波少将。
藤原 成親 成経の父。権大納言。
京極局 成親の側室。
平  康頼 後白河の側近。北面武士。平判官入道。
高階 泰経 後白河の側近。
俊寛 後白河の側近。真言宗の僧。僧都。
西光 後白河の側近。僧。
高倉 天皇 後白河の第7皇子。後の第80代天皇。
梶井宮 後白河の第8皇子。法親王。
惟明 親王 高倉の第3皇子。
後鳥羽天皇 高倉の第4皇子。後の第82代天皇。
刑部卿局 後鳥羽の乳母。
源  通親 刑部卿の夫。中納言。
源  在子 刑部卿と前夫の娘。通親の養女。後の後鳥羽の妃。
為仁 親王 後鳥羽と在子の子。後の「土御門天皇」。
藤原 基実 公卿。関白。六条摂政。
九条 兼実 基実の弟。公卿。関白。
平  盛子 基実の妻。清盛の娘。
近衛 基通 基実の子。公卿。関白。
平  完子 基通の妻。清盛の娘。
九条 任子 兼実の娘。後鳥羽の中宮。
昇子内親王 後鳥羽と任子の娘。第一皇女。
藤原 基房 基実の弟。兼実の兄。公卿。関白。
慈円 基実・基房の異母弟。兼実の同母弟。叡山座主。
藤原 経宗 公卿。左大臣。
多田 行綱 後白河の北面武士。多田源氏の嫡流。
平  重盛 清盛の長男。
平  宗盛 清盛の次男。
木曽 義仲 頼朝の従兄弟。朝日将軍。
源  範頼 頼朝の弟。
源  義経 頼朝の弟。
大江 広元 頼朝の側近。元・京の公家。
四条 隆房 泰経の娘の夫。権大納言。
日野 兼光 業房と栄子の長女の夫。権中納言。
藤原 有能 仲姫の子。
安倍 泰親 陰陽頭。天文博士。
夜叉王 安倍家の血をひいた陰陽師。
知念 寺の子坊主。