. |
|
|
あらすじ
平安末期の京に静という有名な白拍子がいた。ある夜、静は虎蔵という勇ましい青年と出会う。その正体が不明な彼に静は魅かれていくのだが、町中に平家の詮索が行われるようになってから虎蔵は姿を見せなくなってしまった…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・10年後、虎蔵は源義経として静に会いに行きます。
|
|
登場人物 |
静 |
京の白拍子。 |
虎蔵 |
勇ましい青年。その正体は…。 |
女将 |
宿の女将。静の母代わり。 |
姐さん |
白拍子。静の姉代わり。 |
遮那王 |
鞍馬寺で修行する源氏の御曹司。後の「源義経」。 |
|
. |
|
|
あらすじ
1183年に倶利伽羅峠で平家軍を破った源義仲が入京した。その力を恐れた朝廷は義仲に縁談を持ち込み、巴は機嫌が悪い。そんな巴の様子を気にしていた義仲は、朝廷からの縁談を断り巴を妻にすると言い出した…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・頼朝が義仲追討軍を京に送ります。
|
|
登場人物 |
源 義仲 |
信濃源氏の武将。朝日将軍。 |
巴 |
義仲の幼なじみ。家人。 |
盗賊 |
京の盗賊。 |
源 頼朝 |
源氏の頭領。義仲の従兄弟。 |
|
. |
|
|
あらすじ
地元の女鷹匠・楓は少年の下手な弓で猟を邪魔されて獲物のウサギが逃げてしまい、その少年を養う大将に文句を言おうと陣所にのりこんだ。するとそこにいたのは三草山の戦いを終えたばかりの源義経だった…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・義経は捨て子同然だった与一を拾い養います。
|
|
登場人物 |
那須与一宗高 |
義経の家来の少年。後に弓の名人となる。 |
源 義経 |
与一が所属する源氏軍の大将。 |
楓 |
三草山の女鷹匠。 |
弁慶 |
義経の家来。 |
カケル |
楓が飼う鷹。 |
|
|
|