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あらすじ
不慮の火災事故で両親を失い身寄りのなくなった１５歳の水守美緒は、従兄が暮らす四条家に引き取られることになった。そんなある日、美緒は不審な男たちに襲われるが、突然ハングライダーで現れた謎の少年に助けられた。そしてその少年にまるで双子のようにそっくりな女子高生・成宮澪と話をするようになった美緒は、自分自身がある超能力を持っていることに気づく…。
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| 作品の舞台 |
由比ガ浜・・・美緒は自分の前世を確かめるために行きます。
鎌倉駅・・・美緒は藤原家を訪ねるために、鎌倉駅に降り立ちます。
鶴岡八幡宮・・・話の終盤に、鶴岡八幡宮でひと騒動おきます。
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| 登場人物 |
| 水守 美緒 |
不慮の火災で両親を失い上京、四条家から秀星高校に通う高校１年生。「火」の力を操ることができる。 |
| 四条 忠臣 |
成城に住む美緒の従兄。秀星高校の２年生。生徒会長。「水」の力を操ることができる。 |
| 成宮 澪（颯） |
秀星高校の高校１年生。美形の少女だが、実は…。「風」の力を操ることができる。 |
| 岡田 由美 |
秀星高校の高校１年生。美緒のクラスメート。 |
| 小松川純平 |
秀星高校の高校２年生。ＳＦ研究会部長。 |
| 美緒の父 |
伊豆に居を構える会社員。不慮の火災で死亡。 |
| 美緒の母 |
主婦。不慮の火災で死亡。 |
| 忠臣の父 |
会社役員。忠臣におびえながら生活する。 |
| 忠臣の母 |
主婦。実家は京都。 |
| 澪の父 |
「成宮建設」社長。 |
| 澪の母 |
主婦。 |
| 藤原 |
鎌倉に住む「東都銀行」頭取。「成宮建設」は大きな取引先。 |
| 藤原の妻 |
主婦。 |
| 藤原進之介 |
藤原の長男。画家。 |
| 藤原 雅 |
藤原の長女。 |
| 島田 |
藤原家の運転手。 |
| 山本 |
「成宮建設」社長代理。 |
| 山田 千城 |
「日銅画廊」社長。進之介を扱う画商。 |
| 遠野 星子 |
忠臣の昔の恋人。精神不安定の状態が続く。 |
| 裕ちゃん |
由美の片想いの相手。サーフィン好き。 |
| みお |
忠臣の不良仲間の女。 |
| 早乙女 |
秀星高校教師。 |
| 西尾 |
秀星高校教師。 |
| 鈴木 |
秀星高校教師。 |
| 小川 正 |
「東京中央病院」の入院患者。 |
| 小川 洋子 |
正の妻。 |
| 市岡 健治 |
長野県警刑事。 |
| 本郷 直行 |
警察官。 |
| 後藤 浩 |
警察官。 |
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| ＫＩＮＧ 天よりも星よりも番外編 |
赤石路代 |
小学館 |
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あらすじ
七園葵は子どもの頃に爆破事故にあい、９年もかかって目の治療を行ってきた。その事故の際、彼女は首に大きな傷を持つ少年「ＫＩＮＧ」に助けられたのだが、どこの誰だか解らずにいた。すると大学生の姉・藍からその少年の情報を聞き付けたのだが、彼は湘南の暴走族のオール・ベッドになっている河野祐一郎だった・・・。
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| 作品の舞台 |
七里ガ浜・・・葵は祐一郎に会うため、七里ガ浜に向かいます。
鶴岡八幡宮・・・祐一郎は、八幡宮が火事になる夢をよく見ます。 |
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| 登場人物 |
| 七園 葵 |
過去の爆発事故で目を負傷した女子高生。９年をかけて完治する。 |
| 七園 藍 |
葵の姉。大学生。 |
| 河野祐一郎 |
湘南の暴走族の頭領。「火」の力を操ることができる。 |
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