白井喬二の作品
歴史小説家・白井喬二の作品です。

作品名 発行年
悪七兵衛 1950
琴責め 1952
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悪七兵衛 白井喬二 河出書房
あらすじ
 壇ノ浦で敗れた平家の家来・藤原悪七兵衛景清は奇跡的に助かり、厳しい鎌倉方の詮索の目をかいくぐり京・洛中に住む情婦・阿古屋のもとに身を寄せたが、一門の仇の源頼朝の命を狙うため鎌倉へ旅立った。その途中、尾張国熱田へ立ち寄った景清は熱田神宮大宮司の一人娘・小野姫に横恋慕する…。

 作品の舞台
 鶴岡八幡宮・・・景清は八幡宮で行われる遷宮式典を狙って鎌倉入りを企てます。
 登場人物
悪七兵衛景清 平家方の家来。36歳。本名・藤原景清。背丈が高い。
阿古屋 京・洛中に住む景清の情婦。遊女上がり。
弥若 景清と阿古屋の子。4歳。
源  頼朝 鎌倉を本拠にする源氏の棟梁。
畠山 重忠 鎌倉方の将。
武部 久遠 鎌倉に住む御家人。和田氏の遠縁。
平山 蔵人 安房守護領の武士。
園池 赤衛 尾張国熱田神宮の大宮司。
小野姫 赤衛の一人娘。
土居垣宗勝 熱田の郷士。小野姫の恋人。
猿倉常大夫 熱田の郷士。
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琴責め 白井喬二 河出書房
あらすじ
 京・堀川に禁裡守護の代官として滞在する鎌倉方の将・畠山重忠は、同じ武蔵党の武士・大串次郎重親に平家の残党狩り役を命じた。そこで重親は京伏見に住む悪七兵衛景清の情婦・阿古屋を捕える…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・鎌倉に居る頼朝は平家の残党狩りを命じます。
 登場人物
源  頼朝 鎌倉を本拠にする源氏の棟梁。
畠山庄司重忠 鎌倉方の将。武蔵党の棟梁。京堀川に住む禁裡社後の代官。
大串次郎重親 武蔵党の武士。
渋谷三郎重国 武蔵党の武士。
清水小四郎宗数 武蔵党の武士。
榛沢六郎成清 武蔵党の武士。
岩永左衛門宗連 重忠の助役。
悪七兵衛景清 平家方の武士。
阿古屋 景清の情婦。
熊谷蓮生坊 元・武蔵国の御家人。熊谷直実。