縁切寺お助け帖
田牧大和原作の「縁切寺お助け帖」シリーズです。

作品名 発行年
縁切寺お助け帖 2019
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縁切寺お助け帖 田牧大和 角川文庫
あらすじ
 徳川家の庇護のもと鎌倉の東慶寺は盤石の体制だったが、将軍が家斉の時代になると主を失い荒れ果ててしまっていた。そこへ水戸家の息女・法秀尼を院代として迎え立て直しを図ろうとしていた。そして寺では駆込み女たちは絶え間なく訪れ、彼女たちを救うべく女剣士の茜たちが手助けをするため、全国各地を駆け回っていた・・・。

 作品の舞台
 東慶寺・・・法秀尼を中心に駆け込み女たちの手助けを行います。
 鶴岡八幡宮・・・八幡宮近くの出会い茶屋で、犯人と思われる男が匿われていました。
 登場人物
東慶寺を警護する女剣士。25歳。江戸の尼寺「清麦寺」の拾い子。
法秀尼 東慶寺12世院代。塔頭筆頭「蔭涼軒」庵主。水戸家の息女。
秋山尼 「蔭涼軒」の尼。舌鋒鋭い。そばかす顔。
桂泉尼 「蔭涼軒」の尼。記憶力がよい。ふくよかで色白。元・水戸家の奥女中。
豊鈴尼 「蔭涼軒」の尼。
梅次郎 東慶寺お抱えの寺飛脚。韋駄天で腕っぷしが強い。
仁助 東慶寺お抱えの寺飛脚。
喜平治 東慶寺の寺役人。
三吉 東慶寺の門番。
柏屋好兵衛 東慶寺御用宿「柏屋」の主人。
おりき 好兵衛の女房。
庵主 江戸の「清麦寺」の庵主。性悪。
狐目の尼僧 「清麦寺」の尼。茜の養い親代わり。
孝助 森田座の役者「澤井宇三郎」。33歳。
お綱 孝助の女房。34歳。
児太郎 孝助の息子。
お袖 孝助の妾。小料理屋を営む女。
座頭 森田座の座頭。お綱の叔父。
佐山あずさ 中村座の女形役者。
江上屋修右衛門 日本橋岩附町の呉服問屋「江上屋」の主人。.35歳。
お里 修右衛門の内儀。19歳。後妻。
お初 修右衛門の亡妻。3年前に病死。
格兵衛 呉服問屋「江上屋」の大番頭。
勘太 呉服問屋「江上屋」の小僧。
従兄弟 修右衛門の従兄弟。父の兄の子。
大野又三郎 岩附町の町名主。40歳代半ば。
師匠 常磐津の師匠。お初の不義密通の相手。
新八 「江上屋」分家の古着屋「江上屋」の長男。
竹吉 古着屋「江上屋」の長男。
菊蔵 古着屋「江上屋」の長男。
おのい 新八の女房。
小野田東秀 大坂に住む絵師。
お延 東秀の女房。25歳。
九十 川崎宿に住む大工。39歳。
おつる 九十の女房。32歳。
浪吉 大工。九十の弟子。28歳。