「小説家になろう」の作品
Web小説投稿サイト「カクヨム」に投稿されている作品です。

小説投稿サイト小説家になろう  ←サイトへはこちらをクリック
作品名 発行年
ロイアルミストブレード 2017
楽しい朗読 2017
海辺にて 2017
距離 ~背負う鎌倉の夢の夜に~ 2018
孤独なピアニスト 2018
筒井筒の妻 2020
約束 2020
野木宮合戦 2022
八郎参上 2022
.
ロイアルミストブレード 当占七生 小説家になろう
あらすじ
 高校生の土御門響也の実家は鎌倉山の頂にある土御門神社だが、当の本人は神道に全く興味もなかった。そんなある日、響也の祖父で宮司の土御門空夜が突然400年前の秘術を受け取る祭事を行い、土御門家の先祖で大陰陽師の土御門朔夜から一人の「くノ一」が現代へ送り込まれた。「くノ一」の霧隠彩は素直で献身的だが、現代の知識を全く知らなかった…。

 作品の舞台
 鎌倉山・・・響也の実家の土御門神社があります。
 極楽寺・・・凛子は極楽寺駅近くの理容店の2階で下宿しています。
 江ノ電・・・響也たちが通う「ルイス・フロイス学院」の最寄り駅・「セミナリオ前」駅があります。
 七里ガ浜・・・響也の後を追った彩は、その途中で一面に広がる七里ガ浜の海を見て感動します。
 材木座・・・春原芽衣子の実家があります。
 常楽寺・・・高校生剣道関東大会の際、「ルイス・フロイス学院」剣道部の宿泊先となります。
 登場人物
土御門響也 鎌倉市立「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。実家は「土御門神社」。
土御門空夜 響也の祖父。「土御門神社」の宮司。
鞍馬 凛子 「土御門神社」の巫女。逗子美術大学の生徒。
土御門朔夜 土御門宗家の先祖。400年前に活躍した陰陽師。
霧隠  彩 朔夜が現代に送り込んだ伊賀流くノ一。17歳。素直で献身的だが、現代の作法を全く知らない。
千代 「土御門神社」の飼い猫。
遮那堂かほる 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。クラス委員長。
雪城  舞 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。かほるの幼なじみ。
御狼 沙織 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。北海道からの転校生。
吐  仁子 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。バスケットボール部のエース。
鴨川 セリ 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。7歳。IQが高い特待生。
葦館 留美 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。コスプレが趣味。
日浦  咲 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。
扇谷  要 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。
風祭 美樹 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。
鮫島 銀太 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。
後藤 修次 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。
豪田  悟 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組生徒。17歳。
烏丸 頼子 「ルイス・フロイス学院」高校2年α組担任教師。
理事長 「ルイス・フロイス学院」高校理事長。かほるに全面的信頼を置いている。
波多野 「ルイス・フロイス学院」高校教師。副校長格。
春原芽衣子 「ルイス・フロイス学院」高校3年γ組生徒。17歳。剣道部主将。材木座の実家に道場を持つ。
鞍馬 研作 凛子の父。
鞍馬佐奈絵 凛子の母。
石動  萌 士衛館高校3年。剣道部長。団体戦では大将。
周防このみ 士衛館高校3年。剣道部員。団体戦では副将。
小笠原聡子 士衛館高校2年。剣道部員。団体戦では中堅。
沢渡朱里亜 士衛館高校2年。剣道部員。団体戦では次鋒。
栗橋  茜 士衛館高校1年。剣道部員。団体戦では先鋒。
威坂志乃武 高崎明央高校3年。剣道部長。
すぱげっちゅ・かるぼなーら 剣道関東大会の実況。
剣崎矢太郎 剣道関東大会の解説。
地団駄ふみ 剣道関東大会のゲスト。
疋田豊五郎景兼 彩に新陰流剣術を指南した師匠。
新義言家覚舜 彩に楠流軍学と唐五大兵書を教えた師匠。
.
楽しい朗読 川島けん 小説家になろう
あらすじ
 晶子は大学卒業後、就職にも恋愛にも冷めた感情をもち、何も行動をおこせずにいた。それは中学の時に父が駆け落ちしたことが原因だろうと今でも思っている。そんな彼女に鎌倉市でカフェを経営する母の知人・量子が店内朗読会の読み手を依頼してきた…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・晶子は鎌倉にある量子のカフェで朗読会を行ないます。
 登場人物
晶子 家事手伝い。23歳。
晶子の父。晶子が中学の時に女と駆け落ちして行方不明。
晶子の母。料理研究家。カフェを経営。
量子 母の知人。鎌倉でカフェを経営。
美香 カフェ朗読会の読み手。
英恵 カフェ朗読会の読み手。
.
海辺にて コメタニ 小説家になろう
あらすじ
 僕は鎌倉の海にやってきた。海では父娘のサーファーの姿があった。父が娘にサーフィンを教えるなんて、なんて幸せなのだろうと思ったら、どうやら娘が父に教えているそうだ。そんな姿もほほえましいと僕は思った…。


 作品の舞台
 由比ガ浜・・・僕は浜辺に行きます。
 稲村ガ崎・・・僕は由比ガ浜から稲村ガ崎へ歩きます。
 登場人物
会社員。
同僚 僕の同僚。
サーファー。
サーファー。父の娘。
おじいさん 浜辺で犬の散歩をするおじいさん。
.
距離 ~背負う鎌倉の夜の夢に~ ひなた 小説家になろう
あらすじ
 兄は先代の父が経営を傾かせた老舗和菓子屋の立て直しに懸命な努力を続けている。弟は兄の姿を見て相当な努力をしていると思っている。しかし兄は「そんなことはないよ」と弟に言っている。そんな兄が見知らぬ男と何やら悪だくみのような相談をしているところを弟は見てしまった…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・兄弟の実家となる老舗和菓子屋があります。
 登場人物
鎌倉にある老舗和菓子屋の主人。
兄の店を手伝う。兄想い。
和菓子屋の先代の主人。経営がうまくいかなかった。
兄と何かを企む男。
.
孤独なピアニスト 月村 絆 小説家になろう
あらすじ
 両親を亡くし叔母のもとで暮らす中学生・柿沼良太郎はピアの腕前は天才的だが、それ以外は全くダメ。さらに同じクラスの山田俊二からはいじめを受けていた。ある日良太郎は病院で良太郎のピアノのファンだという同じ年齢の橘未来と出会った。未来は世界ピアノコンクールに出場する良太郎を応援するというが、未来の両親から彼女の余命は幾許もないことを知らされる…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・良太郎は鎌倉出身です。
 登場人物
柿沼良太郎 中学2年生。天才ピアニスト。両親を交通事故で失う。
叔母 良太郎の叔母。小学校教師。身寄りのない良太郎を引き取る。
橘  未来 中学2年生。良太郎のファン。神経芽細胞腫で入院中。
橘   煜 未来の父。
未来の母。
湯川 響子 良太郎のピアノの先生。
槻岡コノハ 関西に住む天才ピアニスト。良太郎のライバル。
山田 俊二 良太郎の同級生。良太郎をいじめる。
看護師 未来が入院する病院の看護師。
.
筒井筒の妻 笠緒 小説家になろう
あらすじ
 3代将軍・実朝が元来病弱な体質だったため、この頃は夜更かしをして朝遅くまで寝ていることが多く、京からやってきた正室の信子は心配していた。ただ夜更かしの原因が藤原定家から送られてきた和歌の資料を読むことだった…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・今日からやってきた信子は実朝の妻として鎌倉で暮らします。
 登場人物
源  実朝 鎌倉幕府3代将軍。病弱。
坊門 信子 京からやってきた実朝の正室。
藤原 定家 京に住む歌人。
.
約束 笠緒 小説家になろう
あらすじ
 八幡宮の静の舞の出来事以来、静は鎌倉殿からいつ命をとられてもおかしくない状態だった。ただ鎌倉殿の妻・政子が静を受け入れてくれているため、生きながらえているのだ。身重の静としては辛い日々だが、もう一人政子の長女・大姫も辛い日々を生きていたのだった…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・静は捕らわれ鎌倉に連れてこられます。
 登場人物
静御前 義経の愛妾。身重の白拍子。母と共に鎌倉に連行される。
北条 政子 鎌倉殿の妻。
大姫 政子の長女。許婚を殺され放心状態の日々。
磯禅師 静の母。
.
野木宮合戦 零築 小説家になろう
あらすじ
 下野国寒河御厨の住人・小山朝政は平家攻めへ向かう源頼朝から、背後から攻めようとする頼朝の叔父・志田義広討伐の書状を受け取った。するとその3日後、今度は志田義広自身が朝政の館を訪ね「味方になってほしい」と申し出てきた…。


 作品の舞台
 鎌倉・・・義広は頼朝不在で勢力が手薄になった鎌倉を攻めようと動きます。
 登場人物
小山 朝政 下野国寒河御厨の住人。
源  頼朝 源氏の棟梁。坂東武者をまとめ上げ平家を倒そうとする。
志田 義広 頼朝の叔父。源氏の棟梁の座を狙うべく頼朝の首を狙う。
源  範頼 頼朝の異母弟。
小山 政光 朝政の父。京の大番役。
下河辺行平 下総国下河辺荘の住人。元・小山家家臣。
足利 俊綱 下野国足利荘の4代目当主。
足利 忠綱 俊綱の嫡男。
足利 有綱 俊綱の弟。
佐野 基綱 有綱の長男。
農民 寒河御厨の農民。
.
八郎参上 電子笑鬼洞 小説家になろう
あらすじ
 1184年、頼朝の従弟・源義仲が粟津で戦死した一報が入り、頼朝を含め大倉の館の武者たちは喜びに浸っていた。しかしそこへ大男が突然現れ、頼朝も驚愕の表情を見せている。その死んでいると思われていた男は「鎮西八郎為朝」だったのだ…。


 作品の舞台
 大倉・・・頼朝の前に為朝が現れます。
 登場人物
源  頼朝 源氏の棟梁。
鎮西八郎為朝 頼朝の叔父。伊豆大島へ流され死亡したと思われている。
安達 盛長 頼朝の家人。
北条 時政 頼朝の家人。
北条 義時 頼朝の家人。
比企 能員 頼朝の家人。
梶原 景時 頼朝の家人。
和田 義盛 頼朝の家人。
三浦 義澄 頼朝の家人。
源  義仲 頼朝の従兄弟。
伊東 祐親 伊豆国伊東の住人。
工藤 茂光 祐親の叔父。
後白河院 第77代天皇。朝廷の実力者。
平  教経 平家の将。能登守。