鎌倉の官能小説(その5)
鎌倉が舞台の官能小説です。

作品名 発行年
肉体の山河 1949
十八少女を売春させた"ヒモ婆ア" 1961
異常娘と淫蕩マダム 1962
むき玉子 1982
愛という名の媚薬 1986
新妻 背徳の淫戯 1992
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肉体の山河 石塚喜久三 大泉書店
あらすじ
 考古学者の奈良岡恒彦は発掘現場で運悪く地雷を踏み、命に別状はなかったが性的不能者となってしまった。資産家の家庭で育った彼にとって資金力は問題が無かったが、男としての自信が無くなったことに絶望を感じていた…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・奈良岡家の別荘があります。
 登場人物
奈良岡恒彦 考古学者。「奈良岡考古学研究所」所長。恒康の三男。地雷を踏み性的不能になる。
奈良岡恒康 恒彦の父。目黒に住む「奈良岡製薬」社長。
長男 恒康の長男。「奈良岡製薬」重役。
次男 恒康の次男。「奈良岡製薬」重役。
奈良岡美保子 恒彦の妻。旧姓・呉竹。
呉竹 昌造 美保子の父。「呉竹証券」社長。
松村 恒彦の主治医。C市にある「厚和N病院」の医師。
島田 純子 恒彦の若い愛人。18歳。
清乃 街娼。32歳。
桂樹 考古学者。恒彦の師。故人。
飯村 恒彦の助手。
大貫 出哉 新宿のヤクザ「浪越組」の幹部。
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十八少女を売春させた"ヒモ婆ア" 日比野晃 あまとりあ社
あらすじ
 パトロール中の大崎署員により五反田駅前で男を物色していた若い女を売春の疑いで逮捕した。18歳の少女・梶本和子は元同僚だった小口敏子に脅され売春婦として夜の街に立っていたのだ…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・敏子と和子が遊びに行きます。
 登場人物
梶本 和子 水戸生まれの少女。18歳。茨城県中郡瓜遠町の料亭「福井楼」の住み込み女中。
小口 敏子 和子のヒモ。40歳。福岡生まれ。「福井楼」の住み込み女中。
バーテンダー 五反田のバー「黒と白」のバーテンダー。25歳。元・敏子の愛人。
相模原市のラジオ商。
運転手 武蔵小山に住むタクシー運転手。
伯母 川崎市渡田に住む和子の伯母。
婦警 大崎署の婦人警官。
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異常娘と淫蕩マダム 遠山照彦 あまとりあ社
あらすじ
 井の頭公園で銀座のバーのマダム・志村貴美子の惨殺死体が発見された。衣服が乱れた状態にもかかわらず、暴行された跡もなくまた腕時計や高級アクセサリーもそのままだった…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・鎌倉でも女性の惨殺事件がおきます。
 登場人物
志村貴美子 銀座のバー「X」のマダム。
中田 吾郎 貴美子の情婦。30歳。N楽団のバンドマン。
大橋 一彦 貴美子の情婦。22歳。H大学の学生。
大橋 綾子 一彦の姉。公務員。
パトロン 貴美子のパトロン。六本木の金融業者。
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むき玉子 作者不詳 浜書房
あらすじ
 文筆家の星野君子は友人たちが次々と結婚し夫との仲のいい話ばかり聞かされウンザリしていた。そんな彼女の気を紛らわせてくれるのは秘蔵の愛具「千鳥」だけだった。ある日君子の家に友人・文子を探しに来た文子の夫・三千雄はふとしたことから、君子と体の関係をもってしまう…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・鶴田要之助の別荘があります。また要之助が文子と出会い結婚します。
 登場人物
星野 君子 小石川に住む文筆家。
お冬 君子の乳母。40歳。
お仲 お冬の娘。16歳。君子と同居する。
鶴田 常子 君子の友人。
鶴田要之助 常子の夫。銀行員。床上手。鎌倉に別荘を持つ。
河野 文子 君子の友人。
河野三千雄 文子の夫。床長の隊長。
熊五郎 「色熊」と呼ばれる無頼漢。
お照 熊五郎の妻。
巾着お花 有名な高等淫売。
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愛という名の媚薬 丸茂ジュン 双葉文庫
あらすじ
 真知子の家に普段遊びに来ない妹・美加が同棲中のボーイフレンド・三宅鉄平を連れてやってきた。真知子は彼の様子がおかしいと思い、後日彼を訪ねてみると実は妻子持ちだったことがわかった…。

 作品の舞台
 鎌倉・・・
 登場人物
畑中真知子 専業主婦。30歳。澄夫の妻。
畑中 美加 真知子の妹。28歳。都内に住む「家庭クラブ」編集員。
畑中 澄夫 真知子の夫。結婚5年目。
三宅 鉄平 美加と同棲中のボーイフレンド。「M紡績」営業部員。
三宅奈穂子 鉄平の妻。平塚市にある「M紡績」の社宅に住む。
三宅 真一 鉄平の長男。7歳。小学2年生。
木島  修 「家庭クラブ」編集部次長。元・美加の愛人。
波多野 「M紡績」営業部課長。鉄平の上司。
工藤恵美子 波多野の愛人。「M紡績」のアルバイト。
南條 鎌倉に住む陶芸家。70歳。
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新妻 背徳の淫戯 三村竜介 グリーンドア社
あらすじ
 新妻の妖艶さに心奪われる中年男たちを描いた官能連作集。

 作品の舞台
 北鎌倉・・・氷見野繁樹邸があります。
 登場人物
氷見野繁樹 北鎌倉に住む鉄鋼会社社員。
氷見野冴子 繁樹の妻。24歳。
氷見野猛彦 繁樹の父。48歳。
亡妻 猛彦の亡妻。肝臓がんで病死。
繁樹の妹。他家へ嫁ぐ。
寺田 詩織 冴子の短大時代の友人。24歳。横浜にあるヨガ研究所「ラ・テラ」の主宰。
中沢 「ラ・テラ」の生徒。会計事務所経営の中年男。
野中 英彦 機械メーカーの設計課長。趣味は絵を描くこと。
野中 映子 英彦の妻。
野中 紀夫 英彦の息子。
野中梨奈子 紀夫の妻。26歳。
野中 伸子 紀夫の妹。大学3年生。
志村 敬一 冴えない平社員。38歳。
藤島沙奈美 敬一の愛人で同僚。
藤島 和記 沙奈美の夫で同僚。
山際 敬一の親友。
山際 裕子 山際の妻。23歳。
Y 有名作家。
有元志津夫 有名な人形作家。40歳。
有元 康子 志津夫の別居中の妻。
有元 健朗 志津夫の長男。母と共に家を出る。
有元 道朗 志津夫の次男。母と共に家を出る。
有元 政夫 志津夫の9歳年下の弟。
有元乃梨子 政夫の妻。25歳。
川谷 銀座6丁目の美術商。
団  奈美 中学3年生のモデル。16歳。