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あらすじ
大学を卒業して2年、社会人営業マンとなった陽介のもとに演劇部仲間の山下から電話が入った。彼が座長をする劇団の一周年公演の宣伝に手を貸してほしいというのだ。早速陽介は劇団がある鎌倉へと向かうと、そこに演劇に情熱を燃やす野武士のような劇団員たちの中に可憐で異彩を放つ10代の少女・高坂がいた・・・。
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作品の舞台 |
長谷・・・山下が主宰する劇団小屋があります。
鎌倉花火大会・・・稽古のあと、陽介は高坂と花火大会を見に行きます。
大船・・・劇団の本公演は大船芸術館で行われます。
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登場人物 |
陽介 |
社会人2年目の営業マン。25歳。大学では演劇部。 |
山下 |
鎌倉にある劇団の座長。25歳。陽介とは大学の演劇部仲間。 |
吉本 |
劇団の副座長。25歳。 |
有馬 |
劇団員。24歳。陽介・山下の大学の後輩。父は官僚。 |
エミ |
劇団員(2回生)。25歳。 |
高坂 |
劇団員。19歳。高校を卒業後、劇団に入団。劇団初回公演「鎌倉少女」の主演。 |
脚本担当 |
劇団の脚本担当。作品上名前は出てこない。 |
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鎌倉サイバーパンク(1)
日本橋の狂風編 |
儀蕪村 |
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あらすじ
江戸・日本橋で疾風のごとく現れ大量の犠牲者を出している辻斬りで大騒ぎとなっていた。若年寄・酒井忠良は配下の目付・永山信定に命じ騒ぎを鎮めようとしていた。その噂は鎌倉に滞在する御庭番たちにも伝わっていた。するとやがてその辻斬りが鎌倉にも現れ犠牲者が出てしまう…。
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作品の舞台 |
米町・・・大町大路と小町大路が交わる辻に茶店「米辻茶屋」があります。
飯島・・・兵衛とおふゆ・おはる姉妹が暮らしています。
建長寺・・・天長寺(建長寺がモデル)門前に辻斬りが現われます。
宝戒寺・・・賽戎寺(宝戒寺がモデル)の僧坊に右衛門が逗留します。 |
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登場人物 |
酒井讃岐守忠良 |
若年寄。 |
永山次郎信定 |
幕府の目付。 |
川村右衛門義秀 |
御公儀御庭番。命により鎌倉・賽戎寺の僧坊に逗留。疾風のごとき凄腕の剣を操る。 |
村垣兵衛忠親 |
御公儀御庭番。鎌倉・飯島集落に住む五大力船「桃源丸」の船頭「重吉」を名乗る。
体は脳や内臓を移植されサイボーグ化している。 |
山本伊兵衛直郷 |
御公儀御庭番。兵衛の配下。 |
おふゆ |
兵衛の娘。双子の姉。聴覚・触角を敏感にするために生まれつきの盲目にされる。 |
おはる |
兵衛の娘。双子の妹。米町の茶店「米辻茶屋」の看板娘として働く。 |
神林徹之進 |
鎌倉の寺社役同心。 |
長谷川 |
鎌倉の寺社目付。 |
桂川 玄潘 |
六浦に住む御庭番お抱えの医師。御典医の家系。 |
善蔵 |
「米辻茶屋」の主人。 |
おみつ |
「米辻茶屋」の新入り娘。 |
織部 |
旗本の次男。 |
住職 |
賽戎寺の住職。 |
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鎌倉サイバーパンク(2)
偽りの涅槃編 |
儀蕪村 |
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あらすじ
江戸では僧侶の自死が大量発生し大騒ぎとなっていた。若年寄・酒井忠良は配下の目付・永山信定に命じ騒ぎを鎮めようとしていた。その噂は鎌倉に滞在する御庭番たちにも伝わっていた。するとやがて鎌倉の寺の僧侶にも犠牲者が出てしまう…。
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作品の舞台 |
米町・・・大町大路と小町大路が交わる辻に茶店「米辻茶屋」があります。
飯島・・・兵衛とおふゆ・おはる姉妹が暮らしています。
建長寺・・・天長寺(建長寺がモデル)門前に辻斬りが現われます。
宝戒寺・・・賽戎寺(宝戒寺がモデル)の僧坊に右衛門が逗留します。
妙本寺・・・抄本寺(妙本寺がモデル)法華堂の陀羅尼会に右衛門が参加します。
由比ガ浜・・・由比ガ浜沖で僧の水死体が見つかります。
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登場人物 |
酒井讃岐守忠良 |
若年寄。 |
永山次郎信定 |
幕府の目付。 |
川村右衛門義秀 |
御公儀御庭番。命により鎌倉・賽戎寺の僧坊に逗留。疾風のごとき凄腕の剣を操る。 |
村垣兵衛忠親 |
御公儀御庭番。鎌倉・飯島集落に住む五大力船「桃源丸」の船頭「重吉」を名乗る。
体は脳や内臓を移植されサイボーグ化している。 |
山本伊兵衛直郷 |
御公儀御庭番。兵衛の配下。 |
おふゆ |
兵衛の娘。双子の姉。聴覚・触角を敏感にするために生まれつきの盲目にされる。 |
おはる |
兵衛の娘。双子の妹。米町の茶店「米辻茶屋」の看板娘として働く。 |
神林徹之進 |
鎌倉の寺社役同心。 |
長谷川 |
鎌倉の寺社目付。 |
桂川 玄潘 |
六浦に住む御庭番お抱えの医師。御典医の家系。 |
善蔵 |
「米辻茶屋」の主人。 |
甚五郎 |
鎌倉の小間物問屋「鶴八屋」の主人。 |
おまさ |
深川の小料理屋の女将。伊兵衛の幼なじみ。 |
辰坊 |
伊兵衛の長屋仲間。 |
安念 |
深川・心玄寺の僧。 |
日界 |
雑司ヶ谷・法朋寺の僧。 |
宗然 |
内藤新宿・庄撹寺の僧。 |
日兆上向 |
鎌倉・抄本寺の僧。 |
日達 |
鎌倉・抄本寺の僧。 |
小坊主 |
賽戎寺の小坊主。 |
玄旦 |
僧。 |
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鎌倉武士の目覚め
~オオカミが導く平和の道~ |
NORIYA |
FUKUGO出版 |
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あらすじ
時は承久の乱が終わった頃、鎌倉にある里に住む若き武者・勘助は幼なじみの志乃と共に、平和を守るために戦い続けることに悩み続けていた。ある日勘助は山中で傷ついた一匹のオオカミを助けた。やがて勘助とオオカミは絆を深め、彼らとの生活から生命の尊さや自然との調和の大事さを学んでいく…。
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作品の舞台 |
鎌倉・・・勘助や志乃たちが住む里があります。
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登場人物 |
勘助 |
鎌倉にある里に住む若き武者。武芸の才がある。 |
志乃 |
勘助の幼なじみ。武家の娘。 |
弥助 |
勘助の武芸の師匠。老武者。 |
長老 |
里の長老。 |
オオカミ |
勘助に助けられたオオカミ。 |
家臣 |
勘助が仕える北条方の家臣。 |
南条 |
敵方の大将。 |
老武者 |
勘助を訪ねる老武者。 |
旅人 |
里を訪ねる旅人。 |
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