. |
|
漆黒のギャルソン~鎌倉奇譚~ |
唯野誠一 |
魔法のiらんど |
|
あらすじ
樋口正人は鎌倉にあるリストランテ「カンパネルラ」のギャルソンでもあり、作家で探偵の唯野誠一のバディとしても活躍している。今日も雅人のもとに女子高生の佐野みやびから怪異事件の相談が持ちかけられた…。。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・江ノ電沿線の海が見える場所にリストランテ「カンパネルラ」があります。
大船・・・桜木が働く南里大学病院・南里大学のキャンパスがあります。
報国寺・・・山田たちは真理子を尾行して寺に向かいます。
|
|
登場人物 |
唯野 誠一 |
作家兼探偵。 |
樋口 雅人 |
鎌倉にあるリストランテ「カンパネルラ」のギャルソン。誠一のバディ。 |
本多 |
神奈川県警捜査一課警部。 |
山田 隆史 |
神奈川県警捜査一課刑事。 |
佐野みやび |
地元の女子高生。 |
高橋 智子 |
みやびの同級生で友人。 |
高橋源一郎 |
智子の父。 |
高橋 沙紀 |
智子の母。 |
千葉真理子 |
大手家電メーカーのオペレーター。 |
田村 仁志 |
真理子の同僚。 |
桜木修一郎 |
南里大学医学部教授。神経内科医。 |
|
. |
|
|
あらすじ
祖父の店を引き継ぎ古本屋店主となったAは、店の2階で下宿する地元の大学生・Sと暮らしていた。ある日Sは突然魑魅魍魎が蠢きだす「逢魔が時」の話をし始めた。するとAは狐火を目にしてしまう…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・Aの祖父が経営していた古本屋があります。
|
|
登場人物 |
俺(A) |
物語の語り手。大学中退後に祖父の古本店を引き継ぐ。 |
S |
古本店の2階に下宿する地元の大学生。 |
祖父 |
Aの祖父。古本店主をしていたが腰を痛めて療養している。 |
男 |
地元の人形職人。 |
|
. |
|
|
あらすじ
料理人を目指していた近江寿葉は、男尊女卑な職場環境だった料亭を解雇され無職となった。そんな彼女を心配し母が鎌倉に住む友人宅の住み込み家政婦募集を紹介した。早速鎌倉へ向かった寿葉は、古い日本家屋に住む若い悉皆屋(しっかいや)・西御門時雨と妹・しぐれと出会う。家事も料理も全くダメな二人の世話をする寿葉。しかし時雨は着物に取り憑く付喪神や念に悩まされ、しぐれは時雨を奪われるのではないかと誤解され、新たなトラブルに巻き込まれる…。
|
|
作品の舞台 |
鎌倉・・・西御門優子邸があります。
鎌倉花火大会・・・時雨と見に行った花火大会で寿葉は浴衣姿を披露します。
鶴岡八幡宮・・・料亭「小松」の料理人たちから逃れ、大石段の前へ行きます。
|
|
登場人物 |
近江 寿葉 |
料理人志望の若い女性。西御門家の住み込み家政婦となる。 |
母 |
寿葉の母。優子の友人。 |
西御門優子 |
鎌倉に住む母の友人。 |
西御門時雨 |
優子の長男。悉皆屋「鎌倉小町ろまんてぃゐく」の主人。着物の専門家。 |
西御門しずく |
優子の長女。時雨の妹。兄のことが大好き。 |
祖父 |
時雨の亡祖父。悉皆屋。「鎌倉小町ろまんてぃゐく」の創業者。 |
幸村 |
時雨の友人。人力車の車夫兼霊能者。 |
山田 紗枝 |
時雨の客。祖父の着物を持ち込む。 |
花崎 |
時雨の客。横須賀市に住む。 |
戸張 |
祖父の友人。 |
橘 |
寿葉が働いていた料亭「小松」の板前長。 |
大井 |
料亭「小松」の板前。橘がギックリ腰で休職後の新しい板前長。セクハラ男尊女卑気質。 |
次板 |
料亭「小松」の次板。関西出身。 |
女将 |
料亭「小松」の女将。 |
仲居 |
料亭「小松」の仲居。 |
|
. |
|
|
あらすじ
市川夏葵は祖父に頼まれた品物を渡すため、北鎌倉にある八千草初邸に向かった。教えられたとおりに向かうと、そこには古い大きな洋館がそびえており、夏葵の祖母・文枝の友人でもある館の女主人・八千草初が優しく出迎えてくれた。彼女に渡す品物は祖母が以前借りていたお香の道具で、初は夏葵を館の奥にある飛鳥時代創業のお香の店「天香堂」に連れていく…。
|
|
作品の舞台 |
大船・・・市川夏葵の家があります。
山ノ内・・・北鎌倉駅から鎌倉学園の手前を奥に入ったところに、八千草初邸があります。 |